こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

やっぱり 桜を見る会 安倍前総理の国会答弁の嘘

2020年11月26日 | 国会
 安倍前総理による「桜を見る会」をめぐる疑惑、再び。
地元山口県から800人もの安倍晋三後援会員を招待し、
通常あり得ない格安の会費5000円で都内一流ホテルでの前夜祭。
 不足分900万円余をこっそり後援会側が補てんしていたことが判明。
「5000円はホテル側が設定した料金」「参加者とホテルが個々に支払い」
「したがって後援会には一切の収支は発生しない」と、当時の安倍総理は、
散々、国会で答弁。それがうそだったことが判明。
 当時、官房長官だった菅現総理も、このうその答弁を何度も繰り返していた。
その事実を突き付けられても「捜査中なので答弁は差し控える」と逃げの一手。
 こんなことがまかり通る政治の世界にした安倍前政権の罪は重い。
嘘をついても平気、嘘を通すために公文書も改ざんする、
証拠文書をシュレッターで廃棄する、まじめな官僚が耐えられず自死しても平気。
すでにこの国の政治は壊れている。
壊れている政治の下で暮らしている国民はたまったものではない。
一刻も早く、壊れた政治を立て直すことが求められている。

市役所議会棟から天気の良い日に周囲の山々が見える。
登るチャンスをいつも考えているのだが、なかなか。八潮から日帰り登山ができる山々。

小池晃参議員の追及に メモを渡されての答弁ばかりの菅総理 「自助」はどこへ?

2020年11月06日 | 国会
 今日、参議院予算委員会の質疑。
午後から、日本共産党小池晃参議員の日本学術会議問題の質問。
小池晃議員の鋭い追及に、しどろもどろの菅総理。
ほぼ答弁不能に。答弁を求められる度に、後方から駆け寄ってきた秘書官?事務方?
からメモを渡され、耳元で説明を受ける菅総理。
 答弁に立ってメモを読み上げるが、小池晃議員の質問とかみ合わない。
議事は度々中断。「自分の言葉で答えないから」「そんなことまでメモで応えるの」
「自助はどうしたの?」と質問者や委員から言われる有様。
このやり取りを見ていれば、誰でも「この人に一国の総理を任せておいていいのか?」と
思わざるを得ないのでは。
 夜7時のNHKのニュースではこうしたやり取りは見事?に編集され、
菅総理が小池晃議員の質疑にきっちりと答弁したかのような放映。
さすが?NHK! と言いたくなる。
 臨時国会は会期も短く、とにかく乗り切っていくとしても
新年早々、始まる通常国会は、この調子ではとても乗り切れないのではないか?
私が思うほどだから、自民党、政府部内でも不安の声が湧き上がってくるのでは。
 解散総選挙は意外と早いかも。

菅政権による九条改憲許さない スタンディング行動IN八潮

2020年10月24日 | 国会
 安倍政権から菅政権になっても憲法九条こわすな!の行動は続く。
日本学術会議の6名の委員の任命拒否は、とんでもないこと。
安倍政権同様、憲法も民主主義もないがしろにする菅政権の行為に厳しい抗議の声を。
 明日、戦争法廃止! 戦争する国NO! 第64回のスタンディング行動。
民主主義は不断の努力によって維持される。

日本学術会議6名の会員任命拒否 ごまかさず菅総理が説明すべきでは

2020年10月11日 | 国会
 日本学術会議会員6名の任命拒否問題。
論点ずらしの話題作りが大手マスコミやネットなど、あちこちで行われているが、
肝心の任命権者である菅総理が、国民の前に出てきて堂々と説明していない。
歩きながらの記者へのひとこと、あるいは限られたマスコミ記者との懇談で話しているが
開かれた記者会見には応じていない。
 堂々と国民の前に出てきなさい、と言いたい。陰でこそこそと脅かしや論点ずらしを
行うなど一国の総理としてみっともないのでは。
好きではないが、盟友である?トランプ大統領の「堂々とした」対応を見習っては。

赤城山麓のサービスエリアから谷川岳を望む。

サクラを見る会 出るわ出るわ 新たな疑惑 安倍さん どうする?  

2019年11月23日 | 国会
 次から次と出てくる「桜を見る会」の不祥事。
招待者の名簿はほぼ黒塗り? それってありですか。
総理主催の国税を使っての行事。各界各分野の功績のあった方々を招待。
名誉あること。それがどうして名前を明らかにできないのか。不思議。
 これだけでも、政府の対応はアウトでは。
「安倍晋三後援会」の名で招待した800人の山口県の後援会員の
前夜祭などの疑惑について。
このことは安倍総理自身が「身の潔白」を堂々と国会の場で
話すしかないのは誰の目にも明らか。
さあ、安倍さん、どうします? 
政治家として、一国の総理としての資質が問われているのでは。
まあまだ燃え上がる「桜を見る会」
目くらましのニュースなどを出しながら、国民の関心を
別の方に向けようと必死なのだが、さてどうなる?

氷雨が降り続く寒い一日。近所の家のモミジが雨に濡れて美しい。