こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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「自分の時間 足りていますか?」「働く人の自由時間拡大」 駅頭宣伝 八潮駅夕方

2024年10月03日 | 選挙

 石破新内閣が誕生。しかし、来週には解散総選挙へ。政策論争もせずに、国民の目に新内閣の政策を詳しく語ることもなく、明日の所信表明演説と各党の代表質問のみで信を問う、という。

 予算委員会などでの論戦で、新大臣などのぼろが出るのを避けての対応とのうわさ。新内閣の支持率も歴代内閣に比べ低調とのこと。

 昨日、今日と夕方の駅頭宣伝に取り組む。夕方5時半から6時半まで。小宮弘子市議会議員と私とSさんの3人。

 勤め帰りのみなさんに「勤労者向けフライヤー」を配布。ハンドマイクでの宣伝も。

 同じ時間帯、赤い羽根共同募金の取り組みをする市民団と鉢合わせ。顔見知りの人もいて、挨拶をし、少し離れて宣伝。そのうち、維新の同僚市議も現れ、これから二人で宣伝という。

 いよいよ駅前もにぎやかになってきた。


いよいよ解散総選挙 自民党 立憲民主党はすでに2ケ月の事前運動を展開 

2024年09月30日 | 選挙

 明日、臨時国会が召集。石破新総理が選出される模様。所信表明演説、各党代表質問を行ったのち、10月9日には解散との報。10月15日公示、27日投票との想定。超短期決戦。

 しかし、自民党、立憲民主党は8月からマスコミを使ってやりたい放題の事前運動を展開。そのまま投票へとの思惑が。

 私たちの暮らしと日本の平和を守る大事な選挙。大手マスコミの誘導報道に惑わされずに、しっかりと各党の政策、公約を見極めることが必要。

葛飾にある柴又帝釈天。緑の松、屋根の緑青、空の青、白い雲が美しい。

 


石破自民党総裁 野田立憲民主党代表 田村智子日本共産党委員長 誰が庶民の味方?

2024年09月29日 | 選挙

 石破自民党総裁が決まった。立憲民主党も野田代表に。石破か野田か?とNHkはじめマスコミは自民か立憲かの報道一色だが、これではまるで大本営発表と同じ。

 野田さんは元々民主党政権の時代に消費税を上げた張本人。野田さんが仮に政権をとっても消費税の引き下げは行わない? 原発ゼロも労働組合の連合の大企業労組の意向もあって旗を降ろす? 安保法制を廃止し、憲法に基づく当たり前の政治を取り戻すことも「すぐにはできない」と明言。

 「え~!? それでは自民党政権と変わらないのでは?」と思ってしまう。

 政権交代が目標ではなく、政治を変えて国民の暮らし最優先の政治にすることが目的ではないか。

 政治を変える、私たちの暮らし最優先の政治にするのなら、田村智子日本共産党委員長を総理大臣にするのが最も近道。

 10月中にも予想される今度の総選挙で、日本共産党へ大きなご支援を!

 今度の主役は石破さんでも野田さんでもなく、私たち一人一人の有権者。自分の今の暮らしを考えて、自分の暮らしを支えてくれる候補者、政党に投票を!

 


日本共産党 北関東一斉宣伝 八潮駅前で

2024年09月22日 | 選挙

 今日、22日、日本共産党は解散総選挙に備えて、北関東、埼玉、栃木、群馬、茨城の4県で一斉宣伝に取り組んだ。

 八潮駅では8人が参加し、私、池谷市議会議員、小宮弘子市議会議員がマイクで訴え。

「NHKはまるで自民党の広報部」「大手マスコミも自民党総裁選挙一色」「朝から晩まで9人の候補者の発言、行動を逐一報道」「肝心な裏金問題の究明や統一教会との黒い関係は報道せず、自民党におもねる報道に終始」「問題の本質に迫らないNHKをはじめとする大手マスコミの責任は重い」などと批判。

 「今度の解散総選挙で自民党政治にさよならを」「日本共産党の躍進が政治を変える大きな力に」と訴える。

 真夏のような暑さは若干、和らぎ、日曜版などの宣伝紙、チラシを行き交う市民に配布する。およそ1時間の行動。若い女性、男性が興味深そうに宣伝紙、チラシを受け取る。

八潮駅北口にて。日本共産党の宣伝行動。 


チェンジ自民党政治

2024年09月07日 | 選挙

 立憲民主党の代表選挙が告示。4人が立候補。その挨拶をNHK は丁寧に報道。その後、日本記者クラブで4人の公開討論会。他党のことをとやかく言うつもりはないが、代表選挙の仕組みを見ると立憲民主党の国会議員、予定候補者、地方議員、協力党員の投票で決めることに。つまり党内で決めることで一般国民には何の権限もない。

 自民党もこのあと、総裁選の告示があり、マスコミは大々的にその候補の一挙手一投足を報道するのは間違いない。自民党の総裁選挙も国会議員と党員党友票で決める。関心のある国民が投票できるわけではもちろんない。党内で決めること。

 ちなみに日本共産党は、党大会代議員は基礎組織である全国の地域、職場支部から代議員を選び、その代議員で構成する地区党大会を開催し、そこで県党大会の代議員を選出。その代議員で構成する県党大会で党大会の代議員を選出する方法をとっている。党員数に応じて代議員数を決め、下の基礎組織から地区、県、全国と積み上げて党大会で中央委員を選出する仕組み。もちろん一般党員であれ、国会議員であれ代議員であればみな平等に1票が与えられる。

 日本共産党の場合は、立憲、自民党のように国会議員と地方議員、一般党員の間に1票の格差はない。基本的にみな平等。

 自民党は国会議員は一人1票に対し、党員党友はおよそ110万人に対して367票、つまり一人0.0003336票。立憲民主党は国会議員は一人2ポイント、国政選挙予定候補者は1ポイント、地方議員は1200人に185ポイント、つまり一人0.015票、党員と協力党員は11万4800人に185ポイント、つまり一人0.00161票となる。

 自民党、立憲民主党も国会議員中心の党運営。トップを決める選挙で国会議員に特別な権限を与える方法。他党のことはその党が決めることだが、自民党は国会議員と一般党員の総裁選の選挙では約6000倍の格差が。立憲民主党は約600倍の格差。

 いずれにしても、自民、立憲の総裁代表選出はそれぞれその党が粛々とやっていただいて、マスコミをジャックしての選挙報道はやめていただきたい。決まったら、その会見を報道すれば済むこと。

トップが変わっても自民党政治はそのままでは。マスコミはそこをきちんと報道すべきでは。