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瀬戸内寂聴さん 「忘己利他」(もうこりた)貫く日本共産党にエール

2021年03月24日 | 選挙
 3月21日の「しんぶん赤旗」日刊紙に瀬戸内寂聴さんの
日本共産党応援のメッセージが掲載。
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんは、1922年生まれの99歳。
日本共産党と同い年。5月生まれで共産党より少しお姉さんとのこと。
 1922年7月15日、今から99年前、
天皇制絶対主義の日本社会を変えようと、数名が集まって密かに日本共産党が結成された。
当時は主権在民、戦争反対、天皇制廃止を唱えれば、即、逮捕される時代。
 公然と結成を名乗ることもできず、1945年の敗戦まで、非公然での
活動を余儀なくされた。それでも人から人へガリ刷り刷りの「赤旗」は秘密裏に
渡され、読み継がれ、「戦争反対」「言論の自由を」「暮らせる賃金を」と人々を励ました。
 寂聴さんは仏教の教えで「忘己利他」(もうこりた)と言う言葉があることを紹介。
「自分を忘れて他人に尽くすこと」と言う意味で、アフガンで亡くなった「ペシャワール会」
の中村哲医師はこの精神を貫いた方、そして、政治の世界でこれを貫いているのが
あなた方、共産党ではないかと思う、と賛辞を送っている。
嬉しい限り。私は「忘己利他」の境地にはまだとても及ばないが、大いに励まされる。
 寂聴さんの「青春とは恋と革命」という言葉もとてもいい。

2021年3月21日(日)「しんぶん赤旗」日刊紙3面記事。


卒業おめでとう 地元小学校で卒業式 好天の下 桜も祝う

2021年03月24日 | 日記
 今日は地元小学校の卒業式。
コロナ感染防止のため、来賓の案内は昨年に続き、なしに。
 門前に立ち、「卒業おめでとう」の挨拶に立つ。
今年の卒業生は39名。小規模校ならではの良さは、誰もが主役になれること。
子どもたちも知らない人はいないという親密さ。
 来年度からは35人学級が2年生にも拡大することで、更に少人数学級の良さが
教職員、保護者にも広がっていくことになるはず。
 朝、7時40分過ぎ、卒業生が登校。「おめでとう」と言うと
「ありがとうございます」「がんばります」などと元気な声。
卒業生に聞くと「卒業の歌はテープに吹き込んで」やるとのこと。
 小規模校なので保護者は一人に限定しないとのこと。
正門前の桜も花を開き、好天の下、卒業生の旅立ちを祝っているかのよう。