こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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「敵の出方論」 日本共産党綱領 筑波山

2021年09月16日 | 選挙
 国際弁護士の資格を持つコメンテーターがTVの番組で
「日本共産党は暴力革命の方針を捨てていない」との発言に
抗議の声が広がっている。
 テレビ局側と本人も「謝罪」したが、またそれが批判の対象になっている。
つまり謝罪になっておらず、開き直りに近いもの。
「閣議決定に沿ってコメントしたもので、日本共産党の側の意見も
バランスよく述べておくべきだった」と。
 閣議決定は時の政府の決定。必ずしも真実とは言えない。
公安調査庁が日本共産党の「敵の出方論」を理由に、暴力革命の方針を
持っている、との立場を繰り返し明らかにしているが、
閣議決定はその立場に立っているもの。その証拠は何一つ示すことができない。
 時には共産党本部の人の出入りを隠しカメラで隠し撮りするなど、
公安調査庁の方が、よっぽど危ない組織。
 どこかに、いざという時のため、武器でも隠しているのか、
秘密部隊でもあるというのか、普通に考えれば、荒唐無稽な日本共産党に対する「暴力革命論」
国際弁護士の肩書が泣こうというもの。ここはきっちり謝罪したほうが賢明では。

自宅から日帰りで登ることができる日本百名山の筑波山。
八潮市の北東に位置し、車で1時間ほどで登山口に。
しかし、このコロナ禍でしばらく登っていない。
いつも市役所議会棟の外側階段から双耳峰の嶺を眺めている。