オミクロン株の感染がものすごい。全国では一日で5万人の感染者が続く。
八潮市でも連日40人、50人を超える感染者が。
累計で2000人に迫る。八潮の人口は9万2000人余。
全市民の2%、50人に一人の市民が感染している計算。この勢いはさらに続く模様。
3回目のワクチン接種が始まっている。
今月から順次65歳以上の高齢者あてに2回目接種を終えて7ヶ月を経過した人から接種券を郵送。
すでに届いて予約を終えた人も。2月の予約はもう一杯とのこと。
政府は、世界一厳しい水際対策を取り、感染拡大の時期を遅らせて
十分な対策を取ってきたと、国会答弁で自画自賛。まったくのまやかし。
もっと早く3回目のワクチン接種が始めることができたのに、
根拠もなく2回目接種から8ヶ月にこだわり、なお、ワクチンの確保もはっきりできずに、
現場である地方自治体は、準備が進められない事態が続いた。
そしてこの感染拡大である。
世界一厳しい水際対策と言いつつ、米軍関係者にはNOチェックで来日を許し、
沖縄県などの深刻な感染状況を生み出した。
ひどい話である。
スマホや電話で予約ができない市民向けに「予約代行」やはがきでの予約も可能。