今日は78年目の終戦記念日。正確には敗戦記念日。
日本国民310万人、アジア諸国民3000万人という途方もない犠牲者。
1931年から始まる15年戦争。軍部の独走とそれを後追いした天皇。
政党、マスコミを翼賛体制に巻き込み徹底した国民統制のもと、
国民を総動員し、中国、東南アジアへの侵略。
無謀な侵略戦争は国土を焦土と化し、ポツダム宣言の無条件降伏を受諾して終結。
昨日のNHKドラマ「アナウンサーたちの戦争」
ラジオ放送とアナウンサーたちが、がどのように戦争に加担していったかの
実話に基づいたドラマ。個々のアナウンサーたちの言動と葛藤が描かれる。
今のマスコミはどうか。同じ道をたどってはいないのか。
自民党の麻生太郎氏が台湾を訪問し、「闘う覚悟を」と表明。
台湾有事の際には、日本も「闘う覚悟を」ということらしい。
もちろん中国は猛反発。
日米同盟の下、沖縄はじめ西南諸島に自衛隊基地の設置、
ミサイル配備と強化を進める岸田政権。
「戦う覚悟」ではなく、「戦わない覚悟」こそ日本国憲法に基づく政治の基本。
78回目の終戦記念日に改めて政治家が肝に銘じるのは「憲法九条」の精神では。
4年前のスケッチだが、「九条をめぐる熱い闘いの夏」は今も。
日本国民310万人、アジア諸国民3000万人という途方もない犠牲者。
1931年から始まる15年戦争。軍部の独走とそれを後追いした天皇。
政党、マスコミを翼賛体制に巻き込み徹底した国民統制のもと、
国民を総動員し、中国、東南アジアへの侵略。
無謀な侵略戦争は国土を焦土と化し、ポツダム宣言の無条件降伏を受諾して終結。
昨日のNHKドラマ「アナウンサーたちの戦争」
ラジオ放送とアナウンサーたちが、がどのように戦争に加担していったかの
実話に基づいたドラマ。個々のアナウンサーたちの言動と葛藤が描かれる。
今のマスコミはどうか。同じ道をたどってはいないのか。
自民党の麻生太郎氏が台湾を訪問し、「闘う覚悟を」と表明。
台湾有事の際には、日本も「闘う覚悟を」ということらしい。
もちろん中国は猛反発。
日米同盟の下、沖縄はじめ西南諸島に自衛隊基地の設置、
ミサイル配備と強化を進める岸田政権。
「戦う覚悟」ではなく、「戦わない覚悟」こそ日本国憲法に基づく政治の基本。
78回目の終戦記念日に改めて政治家が肝に銘じるのは「憲法九条」の精神では。
4年前のスケッチだが、「九条をめぐる熱い闘いの夏」は今も。