昨日、八潮市12月定例市議会が閉会。
最終日の本会議、議案の討論・採決。
市長提出の25議案は全て全員賛成か賛成多数で可決。日本共産党市議団は2議案に反対したが、いずれも賛成多数で可決。
他に請願1件。議員提出の議案1件・意見書4件・決議1件。
日本共産党市議団が提出した「消費税の減税を求める意見書」は賛成少数で採択されず。賛成は日本共産党3(池谷正 鹿野泰司 小宮弘子)のほか声は力・維新・立憲・ファイトの会3(大泉芳行 川井貴志 大島愛音)の6名。
反対は、自民クラブ4人、公明党4人、みらい会議4人、市民と市政をつなぐ会2人の14人。自民、公明党が反対なのはともかく、市民と市政をつなぐ会の内田亜希子、矢澤江美子議員が反対したのには驚き。
共同通信の最近の世論調査でも6割近くが消費税の減税を支持。最も効果的で即効性がある。低所得者ほど税負担が重くのしかかる消費税。買い物するたびに税を取られ、税を納めていない子どもにも情け容赦なく税をとるのが消費税。消費税は最も不公平な税。
税は高額所得者、大企業から応分の負担を。庶民をいじめるな、と言いたい。