今日、6月3日、6月定例市議会が開会。10時から。市長から一般会計補正予算3本、及び、旧小作田教職員住宅解体事業請負契約など10本の議案が提出された。
東京民医連健和会支部から請願が出され、紹介議員として、請願を提案。
「市独自の介護職員・介護支援相談員等の処遇改善事業を実施することを求める請願」
請願によれば、介護職員の処遇改善が進まず、人材確保が困難になっており、このままでは「保険あって介護なし」の事態になりかねない。流山市では月額9000円の処遇加算、東京都では月額1万円の加算を始めているとのこと。
本来、国が責任を持って介護職員等の処遇改善をやるべきで、他産業と比べても低水準のままの現状を何とかしなければ、介護現場は持たないという悲痛な叫び。
財政規模もあり、単純に東京都や流山市と本市を比べるわけにはいかないが、このまま放置してはいけないのも事実。請願の可決を目指して頑張らなければ。
請願は福祉環境常任委員会に付託され、6月14日(金)に審議される。時間は午前9時開会。委員会の傍聴可能。6月議会から始まるインターネット中継は本会議のみとなっており、委員会は中継されない。実際に足を運んでの傍聴が必要となる。多くの方の傍聴を。
市役所4階の日本共産党議員控室から望む東京スカイツリー。