今年一番の冷え込み

　今年一番の冷え込み。
我が家の庭にあるメダカの水槽に氷が張っていた。初めてのこと。
そんな朝だが、定例の早朝駅頭宣伝の日。寝坊して駅到着は7時10分過ぎ。
ホッカイロを手に、ハンドマイクで朝の挨拶と議会報告。
　今朝の日刊紙一面に掲載されていた記事を引き合いに宣伝。
「大企業（主要96社）は史上最高３２８兆円もの内部留保」（16年度）
「その3％で全正規従業員の賃上げ月額2万円が可能」
「ある自動車会社は一社で約21兆円の内部留保金」「全正規従業員36万人余、
非正規8万6000人余に月2万円・時給150円の賃上げをするには、内部留保のたった
0.68％で可能」という試算結果。驚くべき数字。大企業優遇の政治の極め付け。
「労働組合と一緒に春闘を」と訴える。
　駅整理のシルバーのおじさんたち、店の宣伝用のティッシュペーパーを配る若者と
「寒いね～」「ご苦労さん」と底冷えを共有しながらの朝の宣伝。8時過ぎまで。

日光湯ノ湖。岸辺はまだ雪に埋まっていたが、湖面は氷が解けていた。
昨年4月の風景。