今朝の東京新聞28面に「再読・あの言葉」に医師でアフガンの復興に
生涯を傾けた中村哲さんの言葉が掲載されていた。
「郷土の自然こそ生命線」と題する文。
・・・「戦と外国人の干渉はもうたくさんだ。故郷で家族と三度の食事が
とれさえすれば、それ以上のものはいらない」
「この無欲な人々の願いこそ、「緑の大地計画」の基礎であり、活力の源泉であった」
「剣で立つものは剣で倒される。真理である。」・・・
・・・「天与の恵みをおろそかにせず、いのちを大切にする。
それが国を守ることだ。あれから60年余、山林が荒れ、農漁村はおろそかにされ、
産業廃棄物や放射能におびえる世相は、とうてい次世代に引き継ぐべきものではない。
郷土とは領土ではない。寸土の問題を煽る前に、もっと果たすべき道があるような
気がしてならない」
「悠々たる大河は、黙して人間の愚行を見守ってきた。われわれの努力が天意に
忠実であることを祈りたい」(2012年11月11日)
傾聴に値する言葉。志半ばで銃弾に倒れた中村哲さん。
国葬にふさわしい人とは中村哲さんのような人では。

日の出前の朝焼け。
生涯を傾けた中村哲さんの言葉が掲載されていた。
「郷土の自然こそ生命線」と題する文。
・・・「戦と外国人の干渉はもうたくさんだ。故郷で家族と三度の食事が
とれさえすれば、それ以上のものはいらない」
「この無欲な人々の願いこそ、「緑の大地計画」の基礎であり、活力の源泉であった」
「剣で立つものは剣で倒される。真理である。」・・・
・・・「天与の恵みをおろそかにせず、いのちを大切にする。
それが国を守ることだ。あれから60年余、山林が荒れ、農漁村はおろそかにされ、
産業廃棄物や放射能におびえる世相は、とうてい次世代に引き継ぐべきものではない。
郷土とは領土ではない。寸土の問題を煽る前に、もっと果たすべき道があるような
気がしてならない」
「悠々たる大河は、黙して人間の愚行を見守ってきた。われわれの努力が天意に
忠実であることを祈りたい」(2012年11月11日)
傾聴に値する言葉。志半ばで銃弾に倒れた中村哲さん。
国葬にふさわしい人とは中村哲さんのような人では。

日の出前の朝焼け。
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