１２月八潮市定例市議会が始まっている。
一般質問の提出も終わり、登壇の日程も決まった。
多くの市民のみなさんの傍聴を。どの議員がどのような質問をしているのか、
実際に見聞きすること。最終日の議案の採決の対応もしっかり見てほしい。
どの議案に賛成、反対するのか。すべてに賛成する議員、会派も。
日本共産党３名の議員の質問時間も決まった。
市長提案の２３議案の審議が始まる。
アラブ首長国連邦で開催されている国連気候変動枠組み条約第２８回締約国会議(COP）で日本が「化石賞」を受賞したとの報道。
この賞はこの会議に合わせ、環境NGOが気候変動対策に後ろ向きの国に、皮肉を込めて贈るもの。
岸田総理が「脱炭素に貢献する」と言いながら石炭火力発電所でアンモニアを混ぜて燃焼させることで石炭火力継続を表明したことにことに対する賞。
「本気で脱炭素社会の実現へ政策を総動員する」方針が示されない岸田政権。もはや「手遅れか」とまで言われている切羽詰まった状況なのに。
国の政治で気候変動対策を抜本的に取り組むこと。
各政党、国会議員の本気度が求められている。
束の間の休戦。再びガザで戦火が。
子どもたちの泣き叫ぶ声が、血だらけになった姿が映像に。
こんな報道を見ても、イスラエルは構わず攻撃をするというのか。
心が痛む。イスラエルはハマス殲滅を、ハマスはイスラエル殲滅を、
ともに譲らず、これでは他民族の虐殺の悪循環。
憎しみを捨て、共存する道しかないのでは。
ともにそこにたどり着くことこそ、解決の方向と
国際社会は双方を説得できないのか。
すでにパレスチナの犠牲者は１万５０００人を超えたと言われている。
「これ以上、子どもたちを殺すな」
今すぐ停戦を。声を大にして言いたい。
夕方、西の空の端に姿を見せているのは丹沢の大山。大場川水門近くから。