イスラエル軍がガザでの戦闘継続。人質4人を救出したとの声明。そのために国連の設置した学校などを空爆。精密爆弾でハマス戦闘員を殺害したと言うが、40数名もの避難民が殺されたとパレスチナ側。
イスラエル報道官は「イスラエル軍は世界で最も道徳的な軍隊」とコメント。民間人の犠牲者は意図していないと言うつもりらしい。
しかし、現実は、3万6000人ものパレスチナの人々の犠牲者。挙句に逃げ場のないガザ地区。イスラエルが封鎖しての壁の中での虐殺が続く。
ベトナム戦争もそうであったが、他民族の土地に侵入しての闘いは、兵士と民間人の区別がなくなり、侵入者にとっては全てが敵に見える。殺戮は止まらない。
「最も道徳的な軍隊」なら直ちに兵を引き上げるべきでは。
「愚かな戦争は止めろ」と達磨たちも声をそろえて陳列スタンディング。いや、シッティング、座り込み? 葛飾帝釈天にて。