BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

アイラ島ではないスモークモルト

2020年02月06日 14時56分39秒 | レダイグ
はいこんにちは。
大阪府門真市の出身です。
以前番組でも紹介していましたが551蓬莱の豚まんが家にある時はテンションが上がります。
・・・よしっケンミンショーに呼ばれた時の練習できました。
お察しの通り呼ばれる予定はございませんよ。



さてさてウイスキーのお話をしましょうよ。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

レダイグ1997 モルトマン for信濃屋です。
去年の名古屋ウイスキーラバーズで予約したような気がします。
一年前に購入しましてやっと開栓。
買い、即、開栓ってな具合で行きたいのですがうまいこと行かないのが大阪府門真市にございますBAR Reloadです。
買いたいものは一応買ってるつもりなのですがなかなか買い、即、開栓できませんね。
気を取り直してまずはスペックから。
レダイグ1997 モルトマン for信濃屋。
20年。
バーボンバレル熟成
#800113
51.2%
アウトターンは259本
こんな感じです。





続きましてコピペです。
【香り】ディーゼルオイル、タール、包帯、燃えさし、煙草、新品の皮製品、奥から仄かに黄色いフルーツの香りとややミネラル。
【味わい】口に含むと、牡蠣のスモーク、燻りがっこ、炭焼きロブスター、海藻、塩飴、オレンジやレモンの柑橘フルーツとエールビール。
【フィニッシュ】フィニッシュは貝の干物、トースト、薬品系のピートフレイバーと泥炭の煙が長く続く。
【コメント】流通するレダイグの中では希少な存在となる20年熟成オーバー。
濃厚なディーゼル、タールのフレイバーは、アードベッグ好きには是非お薦めしたい1本。
現代における新たなレダイグの完成系の1つと言える1本。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
タバコの吸い殻のようなスモーク、灯油、消毒、革、奥にリンゴ
スモークが支配しましてバニラ系の甘さ、かつおだし汁、
香ばしいスモーク香の後にバンドエイドの余韻。
こんな感じです。
アイラ島ではないピートタイプモルトで、アイラのそれとは少し違うのです。
ヨード香が少ない、ヨードはいわゆる正露丸のファクターです。
ここがアイラとそのほかのモルトとの違いだと思います。
ここを感じながら楽しんでいただけましたらと思います。
お値段もお手頃でスモーキーモルトが好きな方はぜひ。




そういえばご近所にビジネスホテルがオープンしまして一ヵ月ちょい。
ちょいちょい出張の方々がきてくれまして日々門真市以外のお客様に接することができまして刺激に満ちております。
なんかチラシでも置いていただけるのあれば置いてもらいたいですね。
作ろうかな・・・。
おいおい考えて作らない可能性がありそうです(笑)
いつもの手口です。
ということでこのあたりで。
あっ!日曜日たくさんのご来店ありがとうございました!
3月もお願いいたします。
本日も門真でお待ちしております。