BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

ルネッサーンス

2020年08月14日 15時04分06秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
残暑見舞い申し上げます。
残暑というにはあまりにも暑すぎます。
皆様くれぐれも熱中症にはお気をつけください。
若い女性が使ってるハンディーファンを僕も買いに行こうかと思います。
まぁいかんけど・・・。



さてさて暑いですがウイスキーのお話です。
6月くらいに入荷してましてやっとご紹介。
このブログによくあるやつです。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ティーリングシングルモルト 18年 ザ・ルネッサンス NO、1 マディラウッドフィニッシュです。
ルネッサンスシリーズ第一弾だということでこの先何本かリリースされるのでしょうね。
最近まではリバイバルシリーズでした。
今回も5本くらい出るのでしょうか・・・。
リバイバルシリーズの時と瓶の形が変わりました。
少しスリムになって背が高くなりました。
僕も少しスリムになって背が高くなりたいものです。
なんやかんや言うてますがまずはスペックから。
ティーリングシングルモルト 18年 ザ・ルネッサンス NO、1 マディラウッドフィニッシュ
46%
バーボンバレルで熟成した後マディラウッドで18か月フィニッシュをかけてます。
アウトターンは9000本。
こんな感じです。




続きましてコピペです。
今回二つありましたよ。
【輸入元テイスティングコメント】
色:赤みが入った綺麗なダークカラー
香り:チェリー、びわ、トフィー
味:ソフトでチェリー、レーズン、ローズウィーター、フルーツティー、キャラメルファッジ
フィニッシュ:スパイシーでドライに心地よく続く
【瓶詰元テイスティングコメント】
香り:熟した赤系フルーツ、イチジク、シナモンとトフィー
味:シルクの豊潤さにアップルトフィー、ドライフルーツ、ローズウォーターとシナモン、舌上にクローヴのスパイス
フィニッシュ:ドライで再びスパイス、かすかにマラスキーノチェリー
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
アメリカンチェリー、リンゴとシナモン、キャラメル
チェリーパイ、シナモン、クローブ、
甘みと酸味とスパイスが心地よいです。
こんな感じです。
チェリーとトフィーなんでしょうかね。
僕はキャラメル・・・。
育ちの差でしょうか(笑)
誰かあっち行ったらトフィー買ってきてください。
このブログではよく出てきますティーリングですがまだまだ弊店では認知度が低いです。
アイリッシュで何か下さいって言われたときはよく出しますが、なかなかティーリングくださいとかディングルくださいとかポーグくださいとかはないですね。
まだまだ飲みなれてない方が多いと思います。
スコッチ同様、アイリッシュも勉強していただけたらと思います。




皆様夏休みですかね。
冒頭でも言いましたが暑さのピークなこの時期です。
帰省するときもお墓参りするときも買い物行く時も暑いです。
周りに人がいないときはマスク外してください。
コロナにかからず熱中症にかかったらこれ以上あるか言うくらいの本末転倒です。
そうめん茹でてて吹きこぼれそうな時に氷いれようと思ったら、思いのほか氷が多すぎて鍋のお湯がこぼれるみたいな感じです。
まぁそんなことしたことないですけどね。
なんか本末転倒なことがあったら教えてください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。

コニチョのカリラです

2020年08月08日 12時47分41秒 | カリラ
はいこんにちは。
昨日は二十四節気の立秋でございました。
昨日までが暑中見舞いで今日から残暑見舞いです。
とは言え今からが暑さの本番。
昨日も言いましたが今年の暑さはウイルスのせいで厄介です。
無理なく、マスクも人がいないとこでは外してもいいと思います。
まぁ知らんねんけど。




さてさてウイスキーのお話ですね。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

カリラ1995 GMコニサーズチョイスです。
最近クオリティの高いボトリングが多いコニチョから長中熟レンジのカリラです。
カリラと言えば最近は00年代以降のリリースが多いです。
90年代もだんだん少なくなってきたんでしょうねぇ。
そんな気になりますカリラのスペックから。
カリラ 1995
24年
GMコニサーズチョイス
53.2%
リフィルシェリーホグスヘッド熟成。
アウトターン180本。
こんな感じですね。




続きましてコピペです。
香り:こくのある煮込みフルーツが熟した赤リンゴとわずかに感じるスモークハニーローストハムと合わさる。
フルーツケーキのニュアンスが柔らかいマジパンと焚火の燃えさしを伴って変化していく。
味わい:スパイシーな味わい。粗挽き胡椒がオレンジピールやわずかなオークへと変化する。
ダークチョコレートの風味が甘いタバコとほのかなスモークフィッシュを引き立てる。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
ナツメヤシやデーツ、セミドライのイチジク、甘さを伴ったスモーク、シナモンとたくさんのフルーツの入ったパウンドケーキ。
スモーキーの後に胡椒、甘いドライフルーツ、ビターチョコ
焚火の最後のようなスモーキーの余韻です。
開けたてを飲みましたが結構複雑なファクターを拾えました。
もう少しよくなりそうな気がします。
シェリー樽のネガティブな要素はなくドライフルーツ系の甘さがしっかり乗ってます。
スモークも、カリラということもあり強すぎないところが素敵です。
少し高額ですが今のうちに90年代のアイラ、しかもシェリー樽をお楽しみいただけたらと思います。
このカリラ、個人的にいものすごくいいと思います。




もう夏休みな人も多いのでしょうか。
弊店は毎年のことですが特別なお休みもなく通常通り営業しております。
日曜日だけお休みいただきます。
いつも通りやから告知するのもどうかと思いますが何回か問い合わせがございましたので・・・。
今年の夏休みはどうなんでしょうねぇ。
迷惑なウイルスのせいで去年のような生活様式ができません。
帰省できないとか旅行行かれへんとか、行けるけど気を使いながらとかなんか違いますよね・・・。
旅行行くならしっかり楽しみたい!
どっか行きたい病が爆発しそうなのでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。

今月のウイスキーフープ

2020年08月07日 13時21分10秒 | エドラダワー
はいこんにちは。
八月初更新です。
今年は梅雨が長かったですが梅雨も明けて夏本番。
毎日暑い日が続いております。
今年はこの時期でもマスクを着用する機会が多いと思います。
迷惑なウイルスにも気を付けていただいたうえで、熱中症にも気を付けていただけたらと思います。
マスクも無理やと思ったら外していいと思います。
知らんけど。



さてさて中国の迷惑なウイルスが蔓延してきました春先より中断しておりましたウイスキーフープの頒布が再開しました。
今回ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

エドラダワー バッレッヒン 2004です。
エドラダワー蒸溜所のピート原酒のことをバッレッヒンと言います。
今回のボトルはピートタイプです。
2002年に元ラフロイグ蒸溜所のイアン・ヘンダーソン氏を招へいしまして、その頃からピートタイプを作り始めたそうです。
まずはスペックから。
エドラダワー バッレッヒン 2004
オフィシャルボトリングの15年熟成
ファーストフィルバーボンバレル熟成。
#119
52,7%
アウトターンは203本
こんな感じです。





続きましてコピペです。
[トップ] ピート、ヨード、緑色の草も少し含む、バーボン樽香
[ボディ] ピートが拡がる、スモモジャム、マッシュルームオイル、スモモジャム
[フィニッシュ] こしょう、ナッツ、コーヒー
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
心地よいスモークとヨード若い香りの後にバニラ香
ピートスモークの後に甘み、アーモンド、胡椒
焚火の後のスモーク
こんな感じです。
スモモとマッシュルームオイルが分かりませんでした。
ハイランド地方のピートタイプ原酒と違い、しっかりヨードを感じられます。
ラフロイグにいたイアンヘンダーソンのせいかラフロイグを連想させるテイストがあります。
スモーキー原酒が好きな方はぜひ。




昨日、おかげさまで弊店13周年でございました。
今年はこんなご時世でございましたので事前予告もなく大変失礼いたしました。
それでもこの時期にしては多くのお客様がご来店くださり、感謝しております。
僕にはアフターコロナなのかウィズコロナなのかわかりませんがこの騒動が速く収まり、以前のように皆様が自由に行動できる世の中になってほしいと思います。
来年14周年の時はどうなってますかね。
すんばらしいぃ未来になってほしいです。
今のとこ2020は良くないですねぇ(笑)
さすが本厄・・・。
文末になりますがお盆期間中も日曜日以外は通常通り営業いたします。
お時間ございましたらご来店ください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。