BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

北海道研修日記~二日目~後半、三日目も

2017年05月27日 14時12分40秒 | 研修日記
はいこんにちは。
この時間暑いですよね。
夜中は涼しいのでほんと服装に困る時期でございます。
あとなんかこの時期に季節外れの花粉症になっております。
スギでもヒノキでもなくなんの花粉なんでしょうか・・・。
くしゃみがよく出るのです。





さてさて昨日のブログでは北海道二日目、厚岸蒸留所のレポートをお届けしました。
本日は厚岸から札幌に戻ってきまして夜のすすきののレポートをばと思っております。
まずは晩ごはん。
北海道料理のお店を予約していただきました。

おいしそうでしょ?
北海道の海の幸!

ぴちぴちの生きたボタンエビもいただきました。
身がプリプリで味が濃厚!

わかりにくいのですが生ウニの天ぷら。
ウニをのりで巻いててんぷらにしてるのでしょうね。
初めて食べたのですが痛風の事考えないでいいのならずっと食べときたいですね。

釣りキンキの塩焼き。
高級魚のキンキですが北海道では少し安いような気がします。

唐揚げちゃいますよ。
ザンギです。
どう違うのかはよくわかりません・・・。

この時期旬を迎えるタケノコらしいです。
関西のタケノコとは違いますね。
ハチクみたいな感じなんでしょうか・・・。

スケジュール的に行けそうにもないジンギスカンに思いをはせてラム肉です。
臭みもなく柔らかジューシー。
個人的にラム好きなんでもっと全国的に流通してくれたらいいのになと思うのです!

シシャモです。
上がオス、下がメス。
ほとんどメスしか流通してないからオスは珍しいですよね。
オスはオスで脂乗ってほくほくで美味しいのです。

鮭の・・・なんやったか忘れました(笑)
他にもおいしい北海道グルメを堪能しました。
サッポロクラシックもたくさんいただきましたよ!





そんなこんなでそろそろウイスキーですよね。
まずは無路良さんへ。

久しぶりにお邪魔しましたが相変わらず素敵なバーです。
マスターの軽快なトークと素敵なウイスキー、楽しい時間でした。

ほんとたくさん飲みました。

まだまだ食べれる!
スコットランド料理のハギス。
ここのハギスが一番好きです!
続いてこの北海道の旅をアテンドしていただきましたMalt Bar Kirkwallさんへ。

ここでもレアなウイスキーをたくさんいただいたのです。
このあたりからあまり写真を撮ってないですね。
完全飲み過ぎですね。
しかしもう一軒。
こちらも厚岸まで御一緒していただきましたBAR ATOMIC AGEさんへ。
かっこいいバックバーでオールドボトルがかなりありましたよ。

しかしもう限界でございました・・・。
楽しい時間というのは早いだけでなくお酒の量も増えるのです。
ほんとはもう一軒行きたかったのですが体力の限界!
千代の富士みたいなこと言いながらホテルに退散。







しっかり起きましていよいよ帰ります三日目。
三日目を改めて書くほど話もないのでまとめて。
ホテルをチェックアウトしまして一路新千歳空港へ。
すすきのから1時間くらいかな。
今回行きは神戸空港から初めてのスカイマーク、帰りはなんと初めてのピーチ!
ウイスキーのためにこういうところを節約してるのです(笑)
そんなこんなで新千歳空港に着きましてピーチでチェックインも済ませお土産も買いお昼ご飯食べて帰りますか。
ということで空港でいただきました。

スープカレーです。
エゾシカのスープカレー食べたかったのですが売り切れ。
豚バラのスープカレー。
スープカレー侮るなかれです。
おいしいです。
そうこうしてる間にフライト時間。
ピーチの座席思ったより狭くないですよ。
持ち込める荷物が二つだけなのでお土産が多くなる北海道は大変かもですが。
相変わらずすぐ寝ましてすぐ関空に着きました。
第2ターミナル遠いよ・・・。
飛行機降りて門真に着くまで考えたら神戸空港行くのと変わらないというかむしろ関空の第2ターミナルの方が時間かかった気がします。
神戸空港が近いのか、関空が遠いのか、よくわからないですね。
やはり門真からは伊丹がすごく便利です。
そんなこんなで帰ってきましていつもの様に営業しまして北海道の話で盛り上がれました!
今回も忘れらない素晴らしい旅になりました。
アテンドしていただきました北海道のバーマン、ご一緒していただいた関西のバーマンたちに今回も感謝です。
ということで北海道研修日記も今回で終わりです。
次回の研修は来月、西の方へ・・・。
あくまで予定です!
ということで本日も門真でお待ちしております!






北海道研修日記~二日目~前半

2017年05月26日 15時47分52秒 | 研修日記
はいこんにちは。
雨もすっかりあがって綺麗な青空。
関東の方は雨降ってるらしいです。
関西は晴れております。
さっき少し外に行ったのですが暑いくらいの気温になってました。
夏がもうそこに来てますよ!





さてさて今日も昨日のブログに続いて北海道研修日記でございます。
昨日はただただいいもの食べて、ただただいいお酒飲んでるだけの研修日記でした。
今日はその北海道研修の二日目。
池田、帯広のアメージングな夜の後、朝6時起床。
朝7時出発。
普段もちろん寝てる時間でございますので元気が出ないですよね。
眠たいからなのか昨日のお酒が残ってるのか・・・。
でも二日酔いの感じなかったですね。
いいお酒やったからでしょうねぇ~。
帯広から車に揺られ2時間ちょい。
釧路を超えてもう少し。
やっとの思いで到着しました。
今回の旅のメインイベント。

去年創業しました日本最北端なんですかね余市とどっちが北なんですかね。
どっちにしても日本最東端のウイスキー蒸留所。
厚岸蒸留所に到着。


小さな蒸留所です。
できたてなんで新築のにおいがします。
ちゅーことで見学開始。

マッシュタンです。
スイッチャー(泡切り器)ついてないです。
ウォッシュバックは6基。
ステンレス製でした。

フォーサイス社製のポットスチル。
まだきれいです。
オニオンシェイプのラジエター方式の加熱。
コンデンサーはシェル&チューブ。

なにかわかりますか?

ポットスチルの下側です。
なかなかポットスチルの下側見れないですよね。


ダンネージ方式の熟成庫。
ミズナラ樽もありました。
熟成庫も小さくてすぐいっぱいになりそうなんでもう一個作ると思いますとのことでした。

最後にみんなで記念撮影。
いいとこでしたよ。
周りほんとになんもないです。

蒸留所の回りです。
空き地しかないです。
周りはピート層なんですって。
将来的には厚岸産の麦をフロアモルティングして厚岸のピート焚いてウイスキーを作りたいそうです。
これは楽しみじゃないですか!







見学後少し離れて道の駅的なところに。

海の近くで海霧が出ています。
蒸留所も霧がよく出るらしいです。
ウイスキー熟成にはぴったりです・・・。
さらにちょっと移動しまして厚岸の駅に。

小さな駅です。
ということでお昼ご飯。

厚岸といえば牡蠣。
牡蠣のわっぱ飯。
牡蠣のエキスがご飯にたくさん入っておいしゅうございました。
駅前の五味ホテルというところでお昼ご飯をいただいたのですがウイスキーもたくさんあるレストランでした。
今度は夜に行きたいですね・・・。
こっから車で札幌へ・・・。
めっちゃ遠いですよ。
どれくらい遠いかグーグルマップかなんかで調べてください。




車に揺られ、というかよく寝まして札幌到着。
すっかり夜です。

すすきのの交差点。
今から晩ごはん。
これ以上書くと長くなりそうなので二日目は前半後半に分けます。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

北海道研修日記~一日目~

2017年05月25日 13時43分16秒 | 研修日記
はいこんにちは。
昨日は結構な雨が降りました。
さっき起きたのですがとりあえず雨がやんでましてよかったと思う次第です。
じめじめがひどくなって梅雨の季節がもうそこまで!
やだやだ・・・。






さてさてこのブログでも告知させていただいておりましたが月曜日火曜日とお休みをいただきました。
お店をお休みまでしてどこに行って何をしてきましたかと言いますと北海道に行ってまいりました。
月曜日から水曜日までの日程で行ってまいりました。
二泊三日です。
日曜日もお休み頂きましたので夢の三連休でした。
お正月以来の三連休でして日曜日もコンディションを高めるために深酒せずに早目に就寝。
そして思ってる以上に早起きしちゃいましていつも寝る時間くらいに起きました。
今回は事情がございまして神戸空港に集合。
早起きしすぎてフライトの2時間半前に神戸空港着。
神戸空港に来たのが初めてやったんです。
探検でもしましょうかと思いきやご一緒する神戸の大御所とばったり遭遇。
ご飯でも食べましょうということになりまして北海道に行く前に神戸名物をいただきました。

神戸名物のそば飯。
石焼きになってましてアツアツでした。
どろソースを追加で入れまして途中には生玉子も投入。
同じ関西ですが案外食べたことのなかったそば飯、ありですよ!
なんか午前中からビールが写ってますが気のせいですよ♪
そして初のスカイマークに乗りましていざ北海道に!
スカイマークと言えばミニスカートのCAさんで有名になりましたが期間限定だったそうで普通でございました。




飛行機の中ってすることないのでいつもの癖ですぐ寝ちゃいましてすぐ着陸。
そば飯と一緒にいただきましたビールのおかげでよう寝れました。
新千歳空港に着きますと寒いです。
先週末から今週頭、暑くなかったですか?
日曜日とか28度くらいあった記憶なんです。
北海道16度でした。
肌寒いです。
シャツにカーディガンだけでは寒いです。
そんなこんなで北海道組のバーマンたちと合流。
何と北海道の人、半袖。
まじか(笑)
そんなこんなで車で移動。
北海道の道すごいですね。
カーナビ見てもほんとまっすぐ。
滑走路になるんちゃうかなってくらい直線。
新千歳から東の方へのロングドライブ。
北海道らしい景色が広がってます。
白樺の木が生え牧草地が多いです。
途中のサービスエリアではお約束の御当地ソフトクリームをいただきました。

さすが酪農王国の北海道、濃厚ミルクの美味しいソフトクリームでございました。





そんなこんなで一日目の宿泊地に到着。

思えば遠くに来たもんだ。
帯広に到着。
夕方になりましてやっとのことで夕ご飯に。
帯広から電車に乗りまして約30分。
ローカル線に揺られ池田町へ。

駅前にございますステーキハウスのよねくらさんへ。
いけだ牛という池田町で生産された赤牛系のお肉らしいです。

前菜食べましてメインはもちろんステーキ。

ヒレ250gです。
お肉は柔らかくヒレらしく噛むほどに肉のうまみが溢れてきます。
250g多いかなと思いましたがペロリペロリ。

池田ワインとの相性もマジネ申でした。
町民用のロゼワイン。
晩ごはんもそこそこに今晩のメインイベント。
地下の楽園へ・・・。

ここからはめくるめくやばいウイスキーの世界。






マッカラン。

こんなビンテージ。

やばいですね・・・。




・・・極上の夜でした。
まだまだ飲みたいウイスキーだらけでございました・・・。
すごいの一言・・・。



帯広に戻りましてもう一軒バーに行きましてあっという間に日付が変わりました。
帯広のバーも素晴らしいホスピタリティでした。
ただアルコール摂取量の限界地に達しました。
写真も撮り忘れてました。

ラーメンだけは忘れませんでした(笑)
塩系のラーメンで海苔がたっぷり入ってました。
あかん時間にラーメン。
ついでに余分なレモンサワー。
なんかついでに飲んでまいました。
この時間惰性で飲むことありますよね・・・。
そんなこんなで一日目が終了。
研修ちゃうやんってつっこみが聞こえてきそうでございますのでこのあたりで。
二日目はしっかり研修してきますのでご期待あれ。
本日も門真でお待ちしております。

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿はデューク更家

2017年05月21日 16時55分10秒 | アメリカンウイスキー
はいこんにちは。
もうすぐこんばんはな時間に更新。
日曜日にこのブログが動くのも久しぶりですかね。
日曜日営業の時だけかもしれませんね。
困った時しか日曜日の更新しないと思われないようにしなくてはいけませんね。





さてさて日曜日に更新するからには!みたいなことはないのです。
普通に新入荷のウイスキーの紹介です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓↓↓

デューク・スモールバッチ。
バ―マットが汚れてるのが気になります。
営業終わり掃除前に写真を撮ったのですね。
自分のセンスの無さを痛感します(笑)
気を取り直してお久しぶりのアメリカンウイスキー、バーボンウイスキーのご紹介です。
それではスペックから。
デューク スモールバッチ
44%
以上。
スモールバッチなんで少量生産なんでしょうか・・・。
バーボンウイスキーでスモールバッチってちょいちょいお目にかかりますがワンバッチどれくらいなんですかね・・・。
ちょっと調べておきます。
記憶の片隅に10樽くらいやったような。
生産規模によって違うのかしら・・・。
ジムビームとかの大きな蒸留所だったら100樽バッティングでもスモールバッチなような気がしますし・・・。







気になるコピペ。
・・・ない。
なんもないやんけー!
困るやんけ!!
米カリフォルニア、デューク・スピリッツ社が作るスモールバッチバーボン。
かつての名優、ジョン・ウェインの情熱に触発され、ジョン・ウェインの息子、イーサン・ウェインとデューク社のチームが、ジョンが自分の蒸留所を持つために書き残していたレシピを元に作られたスモールバッチバーボン。
こんなんだけありました。
カリフォルニアの会社がケンタッキーで作ったバーボンだと思います。
ケンタッキーストレートバーボンの表記があります。
一応僕も飲んでまいりました。
強い樽香、甘いバニラ
甘さとバニラ、ミントチックな青さ。
若いバーボン特有の溶剤、セメダインのような香りはなかったです。
一昔はバーボンよく飲んでましたが最近飲んでませんでテイスティングコメントに自信があまりございませぬ・・・。
すまぬ・・・。




最近アメリカでもクラフト蒸留所がたくさんできてるそうです。
日本でも去年たくさんの蒸留所ができました。
2月に行った鹿児島の津貫蒸留所はその一つです。
サントリー、ニッカ、キリンなどの大資本に寄らない蒸留所が増えました。
このデュークがどこの蒸留所でできてるのかよくわかりません・・・。
大手の蒸留所ではないような気がします・・・。
間違ってたらすいません。
そんなこんなでこのブログでもここ何日か告知しておりますが明日、明後日とお休みをいただきます。
去年新しく北海道にできました厚岸蒸留所に研修に行ってきます。
北海道の東側でもちろん初めて行きます。
日本のクラフト蒸留所がどのような感じでウイスキー作りに向き合ってるのか、こだわりは何か、しっかり学んできたいと思います。
その模様は後日また研修日記でこのブログにも書きたいと思います。
ということでしつこいようですが明日22日、明後日23日臨時休業させていただきます。
水曜日に帰ってきましてそのまま営業する予定です。
本日はこのあたりで。
水曜日に門真でお待ちしております!






ショートエイジのアイラの女王

2017年05月20日 15時09分38秒 | ボウモア
はいこんにちは。
昨日は更新しませんでした。
まぁまぁ更新したような気がします今月の中、金曜日は更新しない曜日になってます。
来週は金曜日更新しましてドヤ顔で金曜日営業に臨みたいと思います。





さてさて今日も元気にウイスキーのお話です。
皆様大好きなアイラの女王のお話です。
ここの蒸留所はリロードにおいても人気の蒸留所でございまして過去にも何度かすぐ無くなるということもございました。
期待値をあげまして、本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓↓

ボウモア9年オフィシャルラベルでございます。
まずはスペックから。
ボウモア9年シェリーカスクマチュアード
40%
とオフィシャルなんでこんな感じです。
一応ラベルにはリミテッドリリースの文言が書いてますがきっとたくさんありそうな予感。
日本には正規ルート輸入がなく少し前に個人輸入されてる方に飲ませていただいたときにこれは!って思いました商品です。
世界的にはいっぱいあるでしょうが日本国内には少ないと思います。
そんなボウモアが門真に着弾しました。






続きましてコピペです。
ノーズ: リッチなココア、胡椒とレーズンの香りが柑橘系の刺激、微かなアイラのスモーキーさと調和
パレート: ピートを感じるシェリーの複雑さの後にダークフルーツと甘いクレマカラメルの味
フィニッシュ: 海の塩とピートの煙の完璧な調和
こんな感じです。
僕も飲んできました。
ショートエイジとは思えない熟成感、はっきりレーズン、ビターチョコ、スモーキーはそんなに感じません。
シェリー樽由来のプルーンとかデーツ等のドライフルーツ。
甘い香りとやさしいピート。
こんな感じです。
9年熟成とは思えない熟成感が特徴です。
9年言うたら00年代後半の原酒です。
つい最近の蒸留ですよ。
なんでこんなにおいしーの?
そしてお求めやすいお値段。
すぐ無くなりそうな予感がしますので気になる方はほんとにお早めに。
写真見たらわかると思いますが昨日開けたのですがまぁまぁ出ました。
このブログがどんだけ影響力あるかはわかりませんが(笑)





今週ほんといい天気ですよね。
どっかお出かけしたくなります!
あっそうやった。
次の月曜日と火曜日お休み頂きますね。
北海道行ってきますの♪
どっかいくやーん。
やたー!楽しみやー。
すいませんがボウモア飲みに来るなら今日がいいと思いますよ。
北海道のお小遣いにもなると思いますので(笑)
人助けやと思ってきてくださいませ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!




すんばらしい

2017年05月18日 13時34分22秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
この時間暑いくらいでしょ?
昨日の帰りめちゃんこ寒かったんですよ。
薄い上着を着ていかなあかんようです。
寒いと急いで帰るからあっという間に家に着くという利点もあります。
急いで帰らなあかん理由がないのに理由ができました。





さてさて性懲りもなくウイスキーの話をしようと思います。
ほんとウイスキーの話しかできてません。
来週北海道に行きますのでその時はウイスキー以外の話もできるのではないかと思ってます。
ということで本日ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓↓

少し久々な気がします。
アイリッシュウイスキーからティーリングシングルモルト24年です。
まずはスペックから。
ティーリングシングルモルト24年ビンテージリザーブ
蒸留所は非公開ですがきっとあそこです。
バーボンカスクで熟成後ソーテルヌワインの樽でフィニッシュ。
バーボン樽熟成して数年間ソーテルヌ樽、数年が何年かは気になりますがバーボン樽の方が長いみたいです。
46%の加水タイプです。
アウトターンは5000本ですが、日本割り当ては180本。
こんな感じです。




気になるコピペです。
香り:白ブドウ、切りたての草、アプリコットにホワイトチョコレート
味:シルキー&スムースで、イチジクのジャム、ハニー、アプリコット、ホワイトチョコレート、最後に爽やかな塩が甘さとのバランスを作る
フィニッシュ:長くて柔らかい
こちらが瓶詰業者コメント。
続いて輸入元コピペ。
香り:ピーチ、パッションフルーツ、マスカット、杏仁、ライチ
味:パッションフルーツ、バニリン&マスカット、ライチ&紅茶
フィニッシュ:甘みが残り徐々にスパイシーで最後に僅かなピートで、長く静かに続く
二つもあると比べ安いですね。
かぶってるのは白ブドウ(マスカット)・・・そんだけかーい!
きっと感じてるところは同じなんでしょうが表現の仕方が違うだけだと思いますよ。
僕も飲んできました。
開けたてなので拾えるテイストが少ないですが・・・。
はっきりとした桃、甘酸っぱいフルーツ香
トロピーなフルーツ、バニラ、スパイス
甘さからスパイスが続きます。
こんな感じ。
今見ますと輸入元のコピペに近いと思います。
幸せになれる一杯です。
昨日の営業終わりに僕も幸せになりました!
少しいいお値段しますがここぞという時にぜひ飲んでみてください。
すんばらしい一日の終わりが訪れます。
明るい未来が見えるかはわかりませんが・・・。





何回かしてますがティーリング蒸留所の説明でもしましょうか。
去年行きました素敵な蒸留所です。
アイルランドダブリン市内にありましてセントパトリック大聖堂、ギネスストアからも歩いて行ける場所にあります。
実際ここの後ギネスストアへ歩いて行きました。
去年行った時が創業1周年でしたのでもうすぐ2周年ですね。
ということはどこからか原酒提供を受けてるわけです。
きっとジョンティーリングさんが1987年に創業しました現在ビームサントリーが経営してる蒸留所です。
今回紹介の商品は間違いなくここでしょう。
ピート焚いてる蒸留所はアイルランドでここだけなんですから!
ブッシュミルズもミドルトンもピート焚いたことないのですか?の質問に「ネバー」って言うてはりました。
ということはカネマラとかピートモルト作ってるクーリー蒸留所の原酒だと思います。
まぁなんかあって公表できないんでしょうね。
またアイルランド行きたいなー。
ということで少し難しいかったですかね?
もっと知りたい方はカウンターで聞いてください。
面白い話を織り交ぜてお話しますよ!
ジョンティーリングさんの話もしますよ、元気なおっさんでした。
ということでこのあたりで。
来週5月22日(月)23日(火)は臨時休業させていただきます。
北海道、道東に行ってまいります。
余市じゃないよ!
その模様も近い未来に。
本日も門真でお待ちしております!

1番でも2番でもいいです

2017年05月17日 14時48分15秒 | グレンデヴェロン
はいこんにちは。
雲が少しあってやさしい日差しです。
快晴になると暑くなると思います。
昼間暑くて帰り寒いのです。
どういう服装がいいのかわからない季節です。
季節の変わり目ですが暖かいせいか風邪ひいてるというのは聞かないです。





さてさて今日もウイスキーのお話なんですがマスターが好きな蒸留所はどこなん?
または好きな瓶はどれなん?
リロードの開栓してる瓶の中ではどれなん?
みたいな質問をされます。
この質問難しいんですよね。
今まで買ってきたボトル一つ一つに思い入れを持って買ってきましたので答えを出すのが難しいです。
各蒸留所、各ボトルに年代だとか樽だとか蒸留所ごとの個性があるのです。
ウイスキーにも人間にも言えることなんですがまずはええとこ探しましょう。
いやなとこばっかり探しだしたら何にも進みません。
いいとこ探した方が建設的に進むんじゃないんですかね~。
悪いとこの話してたら気分もよくないですよ。
話がずれますが久しぶりに僕の好きな蒸留所(笑)の紹介です。
本日ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

マクダフ 1991です。
まずはスペックから。
マクダフ 1991
21年 瓶詰めは2013です。
リフィルホグスヘッド樽熟成。
OMCなんで50%。
少し前のボトリングでございまして置くとこできてやっと並べることができました。
少し前やったせいか90年代前半でもお求めやすかったですね。
ここ何年かでほんとにウイスキーの値段が上がりました。
このボトルチャンスです。





気になるコピペですね。
葉の茂った甘いサルタナ、ふくよかなフルーツ香。
甘さが口内をあたため、シトラスやバニラ。
適度に長くなめらかで、カラメルの風味が心地よい。
こんな感じです。
僕も飲んできました。
開けたてのせいか少しアルコール感が出ましたが時間とともに消えます。
バニラ、牧草、甘い香り
蜂蜜、バニラ、クリーム、苦味を伴ったスパイス
カスタードクリームの様な余韻です。
いやな所がほとんどない、いや探してないボトルです。
マクダフ蒸留所はオフィシャルの商品はグレンデヴェロンという名前で販売しています。
ボトラーで出てくるときはマクダフと蒸留所の名前そのままで出ます。
ここだけでも覚えといてくださいませ。
マクダフ蒸留所の創業は1962年。
東ハイランドの海沿いにあります。
蒸留器は2×2の4基。
1962年と言うと比較的若い蒸留所です。





文末になりましたが来週の月曜日と火曜日お休みを頂きます。
G.W.の代休というわけではなくしっかり研修してまいります。
北海道に行ってきます♪
わーい。
あ、研修ですから!
余市ではないところで研修してまいります。
そちらの研修日記も後日このブログでもレポートさせていただきます。
産声を上げたばかりのあの蒸留所へ行きますのでお楽しみに!
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!



名門すっかり復活

2017年05月15日 15時14分01秒 | スプリングバンク
はいこんにちは。
暖かい日が続いております。
初夏という言葉がぴったりです。
ちょっとしたら暑くなるでしょうね。
毎年その手口です。
沖縄の方は梅雨入りしましたので僕の嫌いな梅雨の季節まであと少しです。





さてさて5月は新入荷のウイスキーが少し多いような気がしますね。
今回もウイスキー、名門中の名門の蒸留所・・・こちらです↓↓↓↓↓↓↓

スプリングバンク12年カスクストレングスです。
まずはスペックから。
スプリングバンク12年
カスクストレングスで54.2%
シングルカスクではないのでビンテージだとか樽の種類、樽番号なんかはないです。
シェリー樽原酒がメインとされております。
ということは一部シェリー樽原酒以外も使ってるんでしょうね。
このカスクストレングスは定期的に販売される商品でロットごとに度数が変わります。
定期的にと言いますか毎年出てるような気がしますが・・・。
今さら聞けないカスクストレングス。
樽から出して加水しないで瓶詰めすることです。
アルコール度数が高いほど様々な成分が溶け込みやすいのです。
うまみ、雑味、香味、甘味、苦味・・・ほかにもあるかな。
度数が高いといろんな味がするのです。
高すぎるとアルコール刺激しか感じませんがね・・・。
そこから加水していき自分なりにテイスティングしやすい度数にしていけばいいのかなと思います。




続きましてコピペです。
香りはつくりたての温かいトフィー、キャラメル、蜂蜜の芳醇な甘さがトップに現れ、バニラ、砂糖漬けのオレンジ、ドライイチジク、デーツ、ココアが続きます。
フルボディで力強いながらも、まろやかな口当たりで、ペッパーの効いたアップルのシロップ煮、オレンジマーマレード、そして遅れてトロピカルフルーツ。
フィニッシュにトーストしたオーク、塩キャラメル、ピートスモークがゆっくりゆっくり消えていきます。
こんな感じです。
僕も飲んできました。
バニラ、イチジク、オレンジ、塩。
はっきりと塩分、甘味、奥の方にベリー系の甘さがうっすら。
やさしい樽香、やさしいピート香、塩。
開けたてだったためでしょうかこんなに塩分を感じたのは珍しいですよ。
塩分感じてみてください!





スプリングバンクと言えば摩訶不思議な2回半蒸留。
2回はいいとして半ってなんや!
気になる方は僕に聞いてくださいませ。
親切丁寧解説します。
スプリングバンクと言えば最近おいしくなった蒸留所の一つではないでしょうか?
キャンベルタウン名門の復活です。
この間でましたローカルバレイの11年を昨日とあるとこでいただいてきたのですがすごくおいしかったです!
リロードにも入荷はしてるのですが置く所がなくて開栓待ち状態です。
このバンクがあいたら開けましょうかね。
個人的に好きな蒸留所の一つです。
お値段もお求め安いのでお手軽にぜひ。
まぁ長いことありそうですけどね(笑)
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

今年ももらえますよ!

2017年05月11日 15時19分30秒 | お店の事
どうも効率的な仕事ぶり、充実の私生活、リロードのマスターです。
昨日はゆっくり営業やったのでブルゾンちえみを見過ぎました。
ネタの数はそんなに多くないですけど芸歴1年とかであの堂々としたネタは立派です。
withBがええ味出してますね。
後はネタの数を増やしていかに飽きられないようにしてフリートークを磨いて行ったら残れるんじゃないかなと思います。
いやーだいぶ暇やったとお察しでしょうか?
ブルゾンちえみの心配よりも自分のお店の心配しなはれ!てなもんです。
そんなに暇やったら駅前でチラシ配りでもしたらよかったんですけどね。
花は自分からミツバチを探しに行きますか?
探さない、待つの。



さてさて枕がちえみさんになりましたがしっかりお店のお話をします。
今日は難しい話ではなく去年の秋にもありましたキャンペーンのお知らせです。
今回御紹介のキャンペーンはこちら↓↓↓↓↓↓↓

サントリーワールドウイスキーラリー2017です。
対象のウイスキーを飲んでいただきまして一杯ごとにスタンプ一つ。
スタンプ8個でシャチハタタイプの印鑑。
スタンプ16個でシャチハタタイプの印鑑が付いたボールペン。
これらが必ずもらえるのです!
この必ずって言うのがいいですよね。
頑張っても報われない世知辛い世の中においてこのキャンペーンは頑張ったら必ず報われるのです!
必ず褒めてくれる感覚です!
最近皆様褒められましたか?
大人になるとなかなか褒められることないですよね。
人間には褒められたい認めてもらいたい欲求ってのがあるらしいです。
上司の方は部下を労ってやってください。
やる気スイッチが入るかもしれません。
知らんけど。



サントリーは何年か前にジムビームを買収しまして世界的にも大きなウイスキーメーカーになりました。
世界五大ウイスキーをポートフィリオに持ってるのは世界広しといえどサントリーだけ。
まぁ日本のウイスキーがハードル高いですよね。
そしてサントリーが所有する世界五大ウイスキーをこの機会に飲み比べていただけましたらと思います。
ウイスキーってこんなに違うんだなって思っていただけると思います。
地域や材料でこんなに変わるのです。
なんかウイスキーについてわからないことあったら何でも聞いてください。
わかる範囲で答えますから!
わかりやすく解説しますよ!
興味を持っていただけることが第一歩です。
そのあとはウイスキーという名の底なし沼まで案内します!




というかこのキャンペーン最近よくありますね。
ちょっと前まで2年に一回くらいやった気がするのですが・・・。
評判がいいからかもしれませんね。
リロードでも人気のキャンペーンだと思います。
必ず報われるからですよ!
何回も言うてやる(笑)
なんか僕が報われてないと自分で思ってるのかもしれません。
そんなことないですからご心配なく。
まだまだ頑張りが足りないと思っております。
しっかり精進していきます。
少し僕の闇の部分が出てきたような気がしますのでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!



ベルギーです

2017年05月08日 15時45分22秒 | ビール
はいこんにちは。
G.W.も終わりましたね。
それでも五月晴れのいい天気です!
お出かけしたい天気ですが皆様お仕事に励んでますでしょうか?
長い連休の後で社会復帰できましたでしょうか?
次の休みまで、一週間少ししんどいかもしれませんね。
頑張っていきましょう!





さてさて昨日は月に一度の日曜日営業でした。
G.W.中も含めてたくさんのお客様にご来店いただきましてありがとうございました。
昨日もG.W.中も大変楽しい一週間ちょいでございました。
ということでG.W.も終わりましたので新商品の案内でもしましょうか(笑)
本日ご紹介の商品はこちらです↓↓↓↓↓↓

グリーンキラー IPAです。
懐かない感じのワンコですね。
まずはスペックから。
グリーンキラー
ビアスタイルはベルジャンIPA
アルコール6,5%
入荷しそうで入荷しないベルギービールです。
こんな感じでございます。






続きましてコピペです。
大人気商品ピンクキラーの番犬マークェイス君が、ピンク色から緑色になって新登場です。
綺麗なブロンドのビールに真っ白な泡。
そして、微かに感じるシトラスとスパイシーな香り。
口に含むとIPAの特有のホップによる力強い苦みとモルトによる甘さが絶妙な後味を演出します。
スパイシーな料理や魚介類の完璧なマリアージュと是非ご堪能下さい。
とこんな感じです。
ピンクキラーって言うのもあるみたいです。
そしてワンコの名前も判明しました。
シトラス系でこの時期ピッタリそうなコピペですね。
すいませんまだ飲んでません。
最近いろんなビール飲んでますがどれもおいしいですよね。
ただの酒好き的な発言かもしれませんが・・・。
コンビニとかにもたくさんの種類あってついつい新商品に手が伸びてまうのです。
大手メーカーも最近変わったビール作ってますし。
今回のグリーンキラーも含めていろんなビールにチャレンジしてくださいませー。





よくお客様にマスターは普段どんなお酒飲むのですか?って聞かれます。
一番よく飲むのはやっぱりビールです。
その次ウイスキーですかね。
ウイスキーも好きですがビールも好きですよ!
G.W.も終わって今からどんどん暑くなってくると思います。
ビールがおいしい季節になりますよ。
おいしいビールの後はこれまたおいしいウイスキーですよ!
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!