BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

熊本復興ウイスキー

2017年05月04日 14時58分51秒 | マルスウイスキー
はいこんにちは。
今日も更新。
三日坊主にならなくてすみました!
一応明日も更新できる予定になってますので覗いてみてください。
G.W.もいよいよ後半戦ですね。
今日が木曜日なんで、今日入れましてもあと4日ってとこでしょうか。
まだ先の事を考えず遊べる日程ですね。
悔いが残らないようにしっかり遊んでくださいませ。





さてさて本日もウイスキーでございます。
本日ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓

K.B.P.熊本バーテンダーズプロジェクトでございます。
まずはスペックから。
K.B.P.熊本バーテンダーズプロジェクト
ブレンデットウイスキーです。
43%
原酒は信州マルスです。
ノンビンテージ、ノンエイジです。
アウトターンは6000本。
こんな感じです。
K、熊本
B、バーテンダーズ
P、プロジェクト
の略です。
去年の4月に起きました熊本地震で被災しましたバーテンダー有志が集まり地元復興を目的としたチームを作りました。
それがKBPです。
そのKBPのオリジナルウイスキー。
九州鹿児島にある本坊酒造が協力のもと信州マルスの原酒が使われたのです。
このウイスキーの売り上げの一部がKBPを通じて熊本城災害復旧支援金に寄付されるそうです。





続きましてコピペ。
複数の原酒をブレンドしてボトリングされた本商品は、ほのかに香るピート香、やわらかくも余韻の長い味わいが特長の逸品です。
こんなんしかないです。
僕も飲んできました。
若い香り、甘さの後にやさしいピートと樽香。
コピペにあるほど余韻が長いイメージはないです。
そしてグレーン比率が高いような気がします。
ストレートよりロックやソーダ割りなどで楽に飲んでいただけましたらと思います。
おススメウイスキーの所に書いてますのですぐ無くなるかもしれませんので気になる方はお早めに。
物持ちいいリロードでも早いと思いますよ。




熊本と言えば僕の父の故郷でございます。
不幸中の幸いで親戚などで直接的に被災はしませんでしたが、情報が入るまで肝を冷やしました。
直接的に復興支援てのはなかなかできませんがこうやってウイスキーを通してお手伝いできたらと思います。
できるとこからでいいんですよ!
僕も長い事熊本に行ってないので馬刺しででも食べに行きたいですね~。
これも復興支援になるかなと思うのです。
まぁ力まずゆっくりできる範囲で。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

桜の季節が待ち遠しい

2017年03月04日 15時16分41秒 | マルスウイスキー
はいこんにちは。
いい天気ですね。
暖かくて外で活動したいですね!
まぁそんなこと言いながら家のPCの前でこのブログ書いてるのですが・・・。





さてさて先日の鹿児島研修で手にいれましたHHAEなんですが早くも残りわずかです。
まだ飲んでないよって方はお早めに。
本日紹介するウイスキーは鹿児島、津貫蒸留所の先輩蒸留所、長野県信州マルス蒸留所のウイスキーです。
本日紹介するウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓

シングルモルト駒ヶ岳 ネイチャーオブ小彼岸桜です。
まずはスペックから。
駒ヶ岳 小彼岸桜
52%
アウトターン5725本
2013年原酒に20年以上の原酒をバッティングしたウイスキーです。
マルスウイスキーは1985年に創業したものの1992年に休止しています。
そして2011年に再開。
約20年間休止してましたので長熟原酒がほぼないのです。
僕ももう3年前になるのでしょうか見学させていただきましたが小さな蒸留所でした。
休止前の原酒は片手くらいしか無かった記憶です。
その割にアウトターンが5725本。
若い原酒がだいぶ入ってそうな感じですね。




気になるコピペです。
長期熟成モルト原酒由来の甘くスパイシーな香りとほどよいピート香が調和し、上品でなめらかな口当たりと豊かなコクを併せ持つシングルモルトウイスキーです。
こんなんしかありませんでした。
頼りない僕のティスティングコメントです。
甘さ、やさしいピート、若い香り。
甘さ、ジンジャー、麦芽、スモーク
こんな感じです。
ややスモーキーですね。
昨今のジャパニーズウイスキーの高騰を考えたらまだお求めやすい方じゃないかと思います。
駒ケ岳飲んだことないよーって方はこの機会にぜひ!



小彼岸桜ってあんまりなじみ無いですよね。
花の事はよく知りませんが小が付いてない彼岸桜は春分の日、三月中旬ごろに咲く桜のイメージです。
お彼岸のころに咲くから彼岸桜てなもんですかね。
ソメイヨシノに先駆けて咲く桜です。
駒ヶ岳の春を告げる花なんでしょうね。
でもこの駒ヶ岳去年の秋に出たんですけどね・・・。
ボトル棚に置くとこないからやっとこの時期、なんならちょうどいい季節に登場(笑)
リロードのバックバーに桜が咲きました!
本格的な春も近いですね!
桜咲いたらみんなでお花見しましょー。
ということでこのあたりで。
明日3月5日は第一日曜日ということで営業いたします。
天気もいいような気がしますのでお散歩がてら遊びに来て下さい。
本日も門真でお待ちしております

南の風

2017年02月27日 14時44分03秒 | マルスウイスキー
はいこんにちは。
すっきり晴れて少し暖かいですね。
2月も今日と明日で終わりますのでそろそろ春の気配が近づいてきたのではないでしょうか。
今年も時間が過ぎるのが早いですね。




さてさて鹿児島研修も終わりましてあっという間に日常です。
このブログの日常と言えばウイスキーです。
ということで本日ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓↓

マルスブレンデットウイスキーHHAE(はえ) by南ノ風です。
こちらは鹿児島研修の戦利品として購入してまいりました。
鹿児島県限定販売になっております。
まずはスペックから。
HHAEマルスブレンデットウイスキー by南ノ風
40%
2016年津貫蒸留所の開設を記念したウイスキーです。
こんな感じ。
ブレンドでノンエイジですね。
マルスと言えば信州、駒ヶ岳の蒸留所です。
駒ヶ岳がモスボールが開けて蒸留しだしたのが2013年。
そこの原酒が中心なんでしょうかね。
もしかしたらどこからか原酒提供してもらってるのかも・・・。
そこは何とも言えませんが・・・。
しかし名前が「はえ」ってのもなんか微妙ですね・・・。
今このブログを読んでる端末で「はえ」って入れて変換してみてください。
南風って出ますから!
南風って書いてはえって読みます。
ひとつおりこうさんになりました!









続いてコピペです。
・・・見当たらないですね・・・。
南から吹く風をイメージして、マルス津貫蒸溜所ブレンダーがアレンジ。
南国らしいややピーティーな香味が楽しめるライトテイストなブレンデッドウイスキーです。
コピペじゃないですけどこんなコメントがありました。
僕も飲みました。
若い原酒の香り酸味が伴う軽いピート香。
アルコール感と苦み。
やさしいピート香が続きます。
こんな感じです。
マルスウイスキー的にはロックや水割りで飲むことを推奨してますがハイボールでぐびぐび行くのがいいのではと思います。
それはさておき、南国らしいピーティーって何なんでしょうね。
南国=ピートってなりますか?
まぁ細かい事言いだしても切りないからやめときましょうか。




鹿児島限定のウイスキーというのも珍しいですね。
今はインターネットなんかもあって買おうと思えば簡単に買うことができます。
便利なようですがありがたみがないような気がしますけどね。
これは現地で買ってきたのでありがたみがありますよ(笑)
お値段的にも大変お求め安くなってますので気軽にお試しください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!


駒ヶ岳

2015年11月18日 14時02分30秒 | マルスウイスキー
はいこんにちは。
また雨が降ってますね。
昨日は雨とサッカーのダブルパンチを食らいものすごくゆっくりでした。
アンパンチと食パンチのダブルパンチを食らってバイバイキーンって感じでした。


さてさて北海道の研修日記も終わり本日から通常のブログです。
そうそう新入荷でございます。
本日はこちらです↓↓↓

シングルモルト 駒ヶ岳 2012 3年
CAMPBELLTOUNLOCH 15th ANNIVERSARY TOUR
58% 614本限定となってます。
東京有楽町にあるモルトバー「キャンベルタウンロッホ」さんの15周年を記念して行われたツアーで東西50人くらいのバーテンダーたちによって選定された駒ヶ岳になってます。
コピペからと思ったのですがコピペがないのです・・・。
ということでティスティングのではないのですがこんなのはっときます。
選び抜かれたのは再稼動後のヤング原酒の中で、一際個性を放つ、ピーテッド原酒。
蒸留所の意欲的な取り組みの中で育まれていた貴重なカスク。
3年のときを経て、飲み手に想像を超えた驚きを与える秀逸な仕上がりをみせることとなりました。
ジャパニーズウィスキーでは少数派となるピーテッド原酒。
その味わいは今後のマルス蒸留所が秘める 新たな高いポテンシャルを感じずにはいられません!
この1本でマルス蒸留所の再稼動後原酒の醍醐味をぜひご堪能下さい!!
とこんな感じです。




マルスにおいていや、ジャパニーズウイスキーにおいてこんなヘビーピートは珍しいです。
ピート由来のスモーキーさがあって若いながらも3年とは思えない熟成感があります。
確かにマルス再稼働明けのポテンシャルを感じる一本になってると思います。
平成4年から平成23年までウイスキーが売れてないこともありウイスキーの蒸留を休止してました。




マルスウイスキーは長い事モスボール(操業休止)状態でした。
昭和24年に鹿児島で創業しまして昭和35年には山梨を経て今の地には昭和60年になって現在に至るのです。
日本のウイスキーの父といえば竹鶴正孝、鳥居信次郎という二人が有名です。
このマルスにも日本のウイスキーにかかわるキーパーソンがいました。
岩井喜一郎さんです。
この岩井さんは竹鶴さんが摂津酒造時代、スコットランドへウイスキーの研修に行くとき竹鶴さんの上司だった人です。
そして竹鶴さんは「ウイスキー実習報告書」通称「竹鶴ノート」を岩井さんに提出するのです。
マルスはこの岩井さんの指導のもとウイスキーを作り始めたんです。
僕もこの信州マルス蒸留所には二年前に行きました!
同じ敷地で南信州ビールやワインなんかもつくってましてバラエティー豊かな工場でした。
ポットスチルは初留再留一基ずつの二基。
サイズも小さなポットスチルでした。



このウイスキーの裏ラベルにはキャンベルタウンロッホさんの15周年ツアーに参加された方の写真が載ってます。
このツアー去年の10月か11月くらいにあったんですが僕も誘われていたんです。
しかし去年の北海道ツアーの一週間前後どっちかにありまして参加できなかったのです・・・。
今考えたら2週間連続で月曜日休んでも罰当たらんかったやろうなぁ・・・。
覆水盆にかえらずでございます。
後悔先に立たず。
こんな感じですね。




話変わって少しご案内を。
明日は毎年恒例のボージョレ-ヌーボー解禁となります!
普段はワイン飲まない方もこの機会に、話題つくりにでもに飲んでいただければと。
ということでなんかワインに合いそうなフードも用意しておきます♪
次はボージョーレーの話になりそうですね。
ということで今日はこのへんで。
本日も門真でお待ちしております!