BAR Reload

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ニッカの蒸留所のお話です

2015年04月08日 13時17分12秒 | ベンネヴィス
はいこんにちは。
今日も更新していきます。
しかしえらい寒いですね。
昨日の帰りすごい寒かったです。
なんか四月にもなってマフラーやダウンやって抵抗があります。
まだクリーニングは出してませんが・・・。
帰りは欲しかったんですけどね。


さてさて今日もウイスキーです(笑)
季節外れの寒さにつられてウイスキーで暖まりましょう!
ちゅーことで今日の紹介するウイスキーです。

ベンネビス18年 1995 クーパーズチョイス カスクタイプはバット、シェリー樽です。
55.0%
去年末に販売になってたのかな。
リロードに来たのは1月頃。
開けたのは最近ですが・・・。
はじめてリロードにきたボトラーブランドです。
ということでクーパーズチョイスの解説から。
クーパーズチョイスはVINTAGE MALT WHISKY社ってとこのメインブランドです。
ここはボウモアで20年以上ゼネラルマネージャーを務めたブライアン・クルックが創業したボトラーです。
スコットランド、グラスゴーで創業し今では世界20カ国以上に輸出してるそうです。
クーパーズってのは樽職人のこと。
樽職人が選んだボトルってことでラベルに樽職人が描かれてます。
とまぁこんな感じです。




そして意外や意外、ベンネビスもリロード初購入やったんです。
ベンネビス蒸留所はハイランドにある蒸留所。
ゲール語でベンは山、ネビスは水を意味するそうです。
ベンって付く蒸留所多いでしょ?
山って言う意味ですよ、ここテスト出ますよ(笑)
ついでにグレンってのは谷ですよ。



1825年創業。
ポットスチルはストレート型で初留、再留2×2の計4基です。
現在の所有者はニッカウヰスキー!
そうなんです、ニッカが所有するスコットランドの蒸留所なんです。
サントリーも何個かスコットランドの蒸留所を保有してるんです。
まぁサントリーはスコットランドだけでなくいろんなとこに蒸留所持ってますけどね(笑)
1989年にニッカが買収して停止していた操業を1990年に再開。
1989年って日本はバブルのころなんですかね。
そしてスコットランドは暗黒の80年代末期。
買収しやすかった時期やったのかもしれません。



ほんでこのネビスが1995蒸留。
ニッカが作ってるベンネビスですね!
2000年代も15年を過ぎこのベンネビスがニッカ所有になり20年を過ぎそろそろ注目されてきてると思います。
ほんで実際どんなんやねんと。
フルーティーで花のような甘い香り。しっかりとしたボディでクリーミー。焼き菓子のような甘さが広がる。コクがありバランスがよい。仄かにスパイシーでドライ。 (メーカー資料より)
実際飲んでますがフルーティーでアフターに桃とかアプリコットとかのええのんが出てます。
僕のめっちゃ好みです。
というわけか写真よく見てもらったらわかると思いますがだいぶ減ってます(笑)
まだ飲んでない方はお早めに飲んでいただくことをお勧めします。
お値段もお求めやすいと思いますよ。



雨は上がってますが寒いです。
もうすぐ桜の通り抜けも始まるのに・・・暖かくなってほしいですね。
寒暖の差で体調など崩しませぬようお気をつけください。
ということで今日は難しい話でしたね・・・。
僕も頭使いました。
ということで本日もお待ちしております!

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