はいおはようございます。
変な時間に起きてしまい寝れなくなりました。
寝られへんならブログ更新しましょうかということになりました。
6月9日(木)
アイルランド三日目。
コークのゲストハウスを出ましてコークから西に向かいます。
コークの西にありますウエストコーク蒸留所に向かいます。
スキバリーンという街にありましてコークから車で二時間弱。
結構な山道でして道も細いのです。
二車線、センターライン、歩道なし、路肩なし。
木がおい茂ってまさに緑のトンネルという感じの道なんです。
しかしそんな細い道でも法定速度80キロ!!
向こうの人ほんと飛ばす飛ばす。
重機とかトラックとか大きな車もバンバン来るんです。
少し大きな道に出ましたら制限100キロ。
そんなこんなでスキバリーンの街に到着。
そんなに飛ばす予定でもなかったので見学予定時間よりもだいぶ早く着きました。
朝ご飯も食べてないしブランチ的な食事でも。
カリカリに焼いたトルティーアサンド。
ひき肉とチーズが入ってます。
少しカレーチックな匂いもしまして食欲全開でこれもおいしくいただきました。
スキバリーンには日本人ほとんど来てないのか現地の人によく声かけられました。
大阪から来た言うたら大阪を知らない・・・。
なんと!ですよ。
というか日本の都市は東京しか知らんかったみたいです。
お腹もいっぱいになりいざウエストコーク蒸留所へ。
なんか町工場みたいな佇まいです。
お世辞にも風情がある蒸留所とは言えません。
中に入ってもほんま町工場(笑)
一応帽子だけかぶれと言われて食品工場なんだと認識することができました。
入ったらすぐに蒸留釜。
小さなポットとカラム、奥にも蒸留釜。
このセットが二基。
これでウォッカやなんかも作るそうです。
ポットスチルは僕が見た史上最小でした。
カラム(連続式蒸留器)もこれまた最小。
スピリットセイバーもむき出しやしなんかおもちゃみたい(笑)
発酵もろみ。
蒸留した液体63%で樽詰めするとのことです。
そういえば麦汁や発酵もろみも指突っ込んで味見させていただきました。
蒸留したての液体も味見させていただきました。
ワイルドターキ―から樽を買ってるそうです。
親切に説明してくれたアイリッシュマンと記念撮影。
蒸留基が小さいのがわかるでしょう。
このアイリッシュマン、昔はマグロ釣りをしてた漁師やったそうです。
瓶詰め施設もありウォッカの瓶詰めのまっ最中でした。
だいぶ自由な見学でなんでも見せてくれるしなんでも味見させてくれる(笑)
すごいフレンドリーな方でしたよ。
試飲もさせていただきました。
町工場の事務所みたいな部屋に通されて、そこには一応バーカウンターがありました。
グラスもあんまりなく瓶ビール頼んだら出てくるようなグラス、もしくはロックグラスで試飲。
なんかこれもいい感じなんですよ。
ここまで来たらこれでいいんです、ここからきっちりされてもびっくりするし(笑)
今後発売予定って言うてたかなのウエストコーク。
まだ操業して10年ちょい。
週に20樽くらいしか生産力がないそうですが情熱にあふれた人たちが作ってます。
今後も面白い事してきそうな予感ですね。
ここでも昨日のミドルトンに続き丁寧に説明いただきました。
ほんとに感謝です!
ウエストコーク蒸留所の見学を終えて次はこの旅で一番移動距離が長いグレンダロウへ。
ここから4時間強の移動。
先ほども言いましたが山道は細く、それでいて飛ばしてくるのです。
それが4時間。
僕は国際免許取ったにもかかわらず結局一度も運転することはなかったのですが、しなくて正解だったと思います(笑)
後ろに乗ってたのですがたまにこわっって思う瞬間ありました。
この旅ずっと運転された北新地のバーのマスターには感謝しきりです。
ほんで移動なんですがほとんど山道で景色もあんま変わりません。
たまに牛や馬や羊が出てくるくらいでのどかな風景です。
ずっとこんな感じです。
しかしグレンダロウに近ずくと風景が変わるのです。
グレンってスコッチでっもよく出てきますが「谷」の意味です。
まさに谷でした。
あまりに風景がよかったので少しおりまして記念撮影。
解放感半端なかったです。
そしてどうにかこうにかお宿に到着。
トローパーズタウン ウッドロッジB&Bというお宿。
B&Bって言うのはベッド&ブレックファストの略で日本で言う民宿みたいな位置づけだと思います。
元気で愛想のいいおばちゃんがコーヒーを入れてくれてガーデンで休憩。
綺麗にお手入れされたお庭でした。
晩ごはんまで少し時間があるとのことで行く途中に見た遺跡っぽいとこに行ってきました。
このあたりは昔の教会群があった地域らしく壊れた建物らしいものがたくさんあるんです。
ずっとこんな景色。
日本にはない景色ですよね。
時間になりましてお宿に戻ります。
近くのレストランに予約を入れまして迎えが来てくれることになりました。
安心して皆様お酒が飲めます♪
なかなか立派なレストランに行きまして前菜とメインを一品づつ。
料理の前にはもちろんビール。
前菜はオニオンスープ。
玉ねぎの甘さがしっかりあっておいしかったです。
オニオングラタンスープって感じです。
アイルランドで何度かスープをいただきましたがどれもおいしかったです。
スープの文化なんでしょうね。
メインはラムです。
車中で羊見て今晩は羊にしよう!って決めてました(笑)
ラム肉のローストです。
量少ないやん!って思いました?
黄色いのはマッシュポテトでこれ食べたらほんとお腹いっぱいなんです・・・。
ここは回りになんもないところでしてこのレストランでゆっくりしました。
写真撮ってませんがここでもアイリッシュコーヒー飲みました。
ここのはコーヒーがビターで食後にピッタリでした。
そんなこんなで三日目終了。
ほんとに回りになにもなかったのでレストランでビールを一本だけ持ち帰ってお庭でビール。
暗くなるまで飲んでたので11時過ぎまで飲んでたような気がします。
夜は星がきれいかなと期待してたのですが曇りの日が多すぎて一度も星が見えませんでしたね。
この旅よく飲んでると思われがちなんですが食事の量が多すぎてそんなに飲んでないんです。
ビールも飲み終わりすることないのでさすがに就寝。
明日はグレンダロウ蒸留所へ。
今日見た小さな蒸留所が最小じゃなかったことが分かる一日となるのです。
小さいのか大きいのか日本じゃ感じられないスケールを感じることになります。
ということで今回はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!
変な時間に起きてしまい寝れなくなりました。
寝られへんならブログ更新しましょうかということになりました。
6月9日(木)
アイルランド三日目。
コークのゲストハウスを出ましてコークから西に向かいます。
コークの西にありますウエストコーク蒸留所に向かいます。
スキバリーンという街にありましてコークから車で二時間弱。
結構な山道でして道も細いのです。
二車線、センターライン、歩道なし、路肩なし。
木がおい茂ってまさに緑のトンネルという感じの道なんです。
しかしそんな細い道でも法定速度80キロ!!
向こうの人ほんと飛ばす飛ばす。
重機とかトラックとか大きな車もバンバン来るんです。
少し大きな道に出ましたら制限100キロ。
そんなこんなでスキバリーンの街に到着。
そんなに飛ばす予定でもなかったので見学予定時間よりもだいぶ早く着きました。
朝ご飯も食べてないしブランチ的な食事でも。
カリカリに焼いたトルティーアサンド。
ひき肉とチーズが入ってます。
少しカレーチックな匂いもしまして食欲全開でこれもおいしくいただきました。
スキバリーンには日本人ほとんど来てないのか現地の人によく声かけられました。
大阪から来た言うたら大阪を知らない・・・。
なんと!ですよ。
というか日本の都市は東京しか知らんかったみたいです。
お腹もいっぱいになりいざウエストコーク蒸留所へ。
なんか町工場みたいな佇まいです。
お世辞にも風情がある蒸留所とは言えません。
中に入ってもほんま町工場(笑)
一応帽子だけかぶれと言われて食品工場なんだと認識することができました。
入ったらすぐに蒸留釜。
小さなポットとカラム、奥にも蒸留釜。
このセットが二基。
これでウォッカやなんかも作るそうです。
ポットスチルは僕が見た史上最小でした。
カラム(連続式蒸留器)もこれまた最小。
スピリットセイバーもむき出しやしなんかおもちゃみたい(笑)
発酵もろみ。
蒸留した液体63%で樽詰めするとのことです。
そういえば麦汁や発酵もろみも指突っ込んで味見させていただきました。
蒸留したての液体も味見させていただきました。
ワイルドターキ―から樽を買ってるそうです。
親切に説明してくれたアイリッシュマンと記念撮影。
蒸留基が小さいのがわかるでしょう。
このアイリッシュマン、昔はマグロ釣りをしてた漁師やったそうです。
瓶詰め施設もありウォッカの瓶詰めのまっ最中でした。
だいぶ自由な見学でなんでも見せてくれるしなんでも味見させてくれる(笑)
すごいフレンドリーな方でしたよ。
試飲もさせていただきました。
町工場の事務所みたいな部屋に通されて、そこには一応バーカウンターがありました。
グラスもあんまりなく瓶ビール頼んだら出てくるようなグラス、もしくはロックグラスで試飲。
なんかこれもいい感じなんですよ。
ここまで来たらこれでいいんです、ここからきっちりされてもびっくりするし(笑)
今後発売予定って言うてたかなのウエストコーク。
まだ操業して10年ちょい。
週に20樽くらいしか生産力がないそうですが情熱にあふれた人たちが作ってます。
今後も面白い事してきそうな予感ですね。
ここでも昨日のミドルトンに続き丁寧に説明いただきました。
ほんとに感謝です!
ウエストコーク蒸留所の見学を終えて次はこの旅で一番移動距離が長いグレンダロウへ。
ここから4時間強の移動。
先ほども言いましたが山道は細く、それでいて飛ばしてくるのです。
それが4時間。
僕は国際免許取ったにもかかわらず結局一度も運転することはなかったのですが、しなくて正解だったと思います(笑)
後ろに乗ってたのですがたまにこわっって思う瞬間ありました。
この旅ずっと運転された北新地のバーのマスターには感謝しきりです。
ほんで移動なんですがほとんど山道で景色もあんま変わりません。
たまに牛や馬や羊が出てくるくらいでのどかな風景です。
ずっとこんな感じです。
しかしグレンダロウに近ずくと風景が変わるのです。
グレンってスコッチでっもよく出てきますが「谷」の意味です。
まさに谷でした。
あまりに風景がよかったので少しおりまして記念撮影。
解放感半端なかったです。
そしてどうにかこうにかお宿に到着。
トローパーズタウン ウッドロッジB&Bというお宿。
B&Bって言うのはベッド&ブレックファストの略で日本で言う民宿みたいな位置づけだと思います。
元気で愛想のいいおばちゃんがコーヒーを入れてくれてガーデンで休憩。
綺麗にお手入れされたお庭でした。
晩ごはんまで少し時間があるとのことで行く途中に見た遺跡っぽいとこに行ってきました。
このあたりは昔の教会群があった地域らしく壊れた建物らしいものがたくさんあるんです。
ずっとこんな景色。
日本にはない景色ですよね。
時間になりましてお宿に戻ります。
近くのレストランに予約を入れまして迎えが来てくれることになりました。
安心して皆様お酒が飲めます♪
なかなか立派なレストランに行きまして前菜とメインを一品づつ。
料理の前にはもちろんビール。
前菜はオニオンスープ。
玉ねぎの甘さがしっかりあっておいしかったです。
オニオングラタンスープって感じです。
アイルランドで何度かスープをいただきましたがどれもおいしかったです。
スープの文化なんでしょうね。
メインはラムです。
車中で羊見て今晩は羊にしよう!って決めてました(笑)
ラム肉のローストです。
量少ないやん!って思いました?
黄色いのはマッシュポテトでこれ食べたらほんとお腹いっぱいなんです・・・。
ここは回りになんもないところでしてこのレストランでゆっくりしました。
写真撮ってませんがここでもアイリッシュコーヒー飲みました。
ここのはコーヒーがビターで食後にピッタリでした。
そんなこんなで三日目終了。
ほんとに回りになにもなかったのでレストランでビールを一本だけ持ち帰ってお庭でビール。
暗くなるまで飲んでたので11時過ぎまで飲んでたような気がします。
夜は星がきれいかなと期待してたのですが曇りの日が多すぎて一度も星が見えませんでしたね。
この旅よく飲んでると思われがちなんですが食事の量が多すぎてそんなに飲んでないんです。
ビールも飲み終わりすることないのでさすがに就寝。
明日はグレンダロウ蒸留所へ。
今日見た小さな蒸留所が最小じゃなかったことが分かる一日となるのです。
小さいのか大きいのか日本じゃ感じられないスケールを感じることになります。
ということで今回はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!
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