おもいつくままに

日頃思っていること、毎日の出来事を、備忘録としておもいつくままに掲載していきたいと思っています。

珍しい電話の相手

2020-02-20 08:45:59 | パソコン教室
先日、「私、誰かわかりますか?」と電話がありました。
すぐにSさんだと分かりました。
昨年H公民館のシニアパソコンクラブの講師を止めたとき、
お世話になった彼の顔が一番に浮かび、家まで報告にいきました。
彼はパソコンクラブの2代目の代表でした。

入ったときパソコンクラブには、Windows98が10台ほどありましたが、
機種といえば本当にヒドイシロモノで
私たちは98の不具合、故障にかなり泣かされました。

そんな時、野武士のような風格の人ですが、
何というのかホッコリ暖かい人柄で
誰にでも好かれる人がPCの代表になりました。
手探りで、別クラスの先生と不具合を治す作業しているときも
いつも残ってくれて、出しゃばるでもなく、邪魔になるでもなく
何となく頼りになる存在でした。

とても熱心に代表の務めを果たし、散々泣かされた
パソコン部の98のPCをXPに買い換えました。
XPに買い換えてもらったときはとても嬉しくて、
生徒さんの勉強もどんどん進みました。

色々な意味で彼の功績は沢山あったと思いますが、
その頃が私にとって一番楽しいパソコン時代だったと思います。

4年生でスカイプのつなぎ方を授業で簡単に説明。
一番に繋いだのは彼でした。
その後スカイプを繋いだ人5、6人で時々スカイプして
みんなで情報交換したのも今となっては懐かしい思い出です。

スカイプと言っても、全員揃うのに、30分から1時間かかり、
おまけにスカイプそのものの音声の聞こえが悪く、
数年後解散となりましたけど。

在籍4年、彼は卒業後、別の町にお引越し。

「珍しいネ、電話くれるなんて。」
久しぶりに公民館の喫茶で1時間以上話し込みましたが
楽しいひと時でした。





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