お気楽に生きるには

昨日も今日も暖かい日差しが差し込んで、日中は暖房が要らないくらい暖かい。
昨日の友達から「息子からヨガを勧められているのでヨガに行こうかな。」とラインが入りました。
８０歳前になってヨガを始めるのか・・・。

私は７０代前半で公民館の「ピラティス」という「エクササイズ」の募集を見つけたとき、日頃７０歳も超えたら何か運動をせねばならないと思っていたので、半年分の会費を払いこんで参加したことがあります。



元々何事も続かない私、しかも運動嫌いの私がピラティスなんて続くわけなくて、２か月足らずでギブアップ。
やめたとき、友達から「会費がもったいない。」と言われましたが、会費の問題ではない、もう行かなくてもいいのだと思うと内心ホッとしてました。

今は、気が向いたときたまにウォーキングと、布団に入ったときと朝起きる前、下半身の６項目だけのストレッチのみです。
本当は８項目あるのですが、布団から出なくてはならないので、２項目はスルーです。
それも毎日ではありません。忙しい時はもちろんスルーです。
以前、ヨガもYouTube見ながら週３回は実行だと固く決意し、やってみたことがありますが１か月も続きませんでした。
Youtubeのストレッチや体操をダウンロードしてPCのデスクトップにフォルダを作り、片っ端からやってみました。



「継続は力」と自分に言い聞かせて何とか続けようと努力しましたが、デスクトップに置いていたはずの体操やストレッチの動画がどこかへ行ってしまいました。
それならまたダウンロードして始めればいいのですが、やる気は全く失せています。
ということは「やらねばならない。やらないと足腰が弱る」という焦燥感だけでやっていたということですね。

年寄りが元気に生きていくためには何か運動をして、食事は甘いものや辛い物を食べないようにしなくてはならないというような脅迫観念が逆にストレスを引き起こすこともあります。

年頭思ったこと、やりたくないことはしないし、行きたくないところへは無理して行かない。
年を取れば、面白いと思うことだけやって、行きたいと思うところだけ行けばいい。いつでもドタキャンOK！
そう考えたら何となく気楽に生きれそうな気がしてきました。

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