(204)房江のリード125
四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。
登場人物
香山房江(40)170㎝。
グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。修一と深い仲になったのを機に離婚し今は独身。
房江の元夫(50)冷たそうな顔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d9/59cc2c8fb98bc6a88472ac33714793a0.jpg)
N=ナレーション
○房江宅
快晴の朝。セミが鳴いてる房江宅の庭を屋根の上から俯瞰して描いた絵。
庭で房江がホースで植木に水をやっているのを上から俯瞰して描いた絵。
注、房江の服装はノースリーブに膝丈スカート、サンダル。
張り詰めた尻に下着の線が透けてる尻のアップ。
艶かしいふくらはぎのアップ。
手元のホースのレバーを放して水を止めて小さな花に目をやり、
房江(あら)
両手を尻から膝裏へと手を添わせてスカートがまくれ上がらないようにして屈む。
屈んで愛しげに花に触れ、
房江(今年も元気に咲いたわね)
花に触れながらうっとりしたように、
房江(ああ、幸せーー)
屈んだスカートの奥に下着が見える絵のアップに房江のN『この空の下で修ちゃんと同じ空気を吸ってると思っただけで心がうきうき弾んできちゃう・・・』
パンツがジュッと濡れた絵のアップに呟き、
(今すぐヤリたいな・・・)
居間の庇(ひさし)の端にB1が房江の方を向いて停まっている。
立ち上がる後ろ姿に呟きとN
(さて、別に用事はないけどお台所を片づけたらリードで走りに出よう)N『特別なバイクだから乗るのが楽しくて仕方ないのだーー』
玄関からの視点で廊下の向うのリビングの戸を描いた絵。
顔の見えない男が玄関で革靴を脱いで上がる。
同、居間
床の間の香炉に香が焚かれ煙がたゆたっている。
棚に置いてあるスピーカーから音楽が流れており、その横のデジタル時計はAM十時を示している。
鼻歌混じりに流しで洗い物をする房江の後ろ姿に侵入者のN『やけに活き活きしてるが俺と別れて淋しくないのか・・・?』
パツパツに張りつめたスカートに下着の線が透けてる絵のアップにN『ヤリたくて身悶えする夜には俺が恋しくなるだろ?』
房江のふくらはぎのアップにN『きっと俺の一物が欲しくて抵抗する振りをしてもあっさり股を開くはずだ・・・』
房江のすぐ背後に男が接近する絵にN『一瞬とまどう顔をしてすぐに涙を流して抱きついてくるはず・・・』
背後に人の気配を感じて房江が振り向く。
元夫を見て驚き、
房江「あなた・・・!」
居間の庇(ひさし)に停まってたB1が房江に危険が迫ってるのを感知して飛び立つ。
余裕しゃくしゃくに、
元夫「ふさえ、元気だったか?」
氷の様に冷たい目で、
房江「どうやって中に入ったの?もしかして合鍵を作ってたの?」
拍子抜けして、あ然とし、
元夫(久々の再会に感激してくれると思ったら合鍵の話かよ・・・)
B1が部屋の天井すれすれに飛んできた。
B1が元夫の背後から首を狙って飛び掛からんとしたのを制し、
房江「ストップ!ここで殺っちゃダメ」(死体の始末に困るから)
元夫「えっ、だれに言ってんだ?」と訝しげに後ろに振り返った頭上でB1がホバリングしており夫は気づかない。
房江に抱きついてキスしようとしながら、
元夫「ここじゃ落ち着かないからベッドでやってって意味か?」
嫌悪を滲ませてキスを拒み、
房江「違うっ、やめないと警察を呼ぶわよ」
腕を掴んで寝室へと引きずってゆきながら、
元夫「心にもない事言うなよ、ヤリたくて堪らなかったくせに」
必死に抗い、
房江「嫌だったら、手を離してっ」
ベッドに押し倒されて上にのしかかられ、
房江「いや、やめてっ」
房江「いやーーっ」と悲痛な叫びをあげて抗うがパンツを脱がされる。
ベッドの下の床に夫の衣類と房江の衣類と下着が散らばっている絵。
注、ここから2人とも素っ裸である。
房江「うう、いやーっ」と抗う房江の上に夫がのしかかって両手を掴んでるのを上から俯瞰して描いた絵。
「ぬりゅ」と挿入され房江がビクンと衝撃を受けた顔をする。
あれ?という顔をし、
元夫(な、なんだこの感じは・・・)
夫の腰に割られて開かされた房江の脚の絵に夫のN
N『押し出されそうなほど締まりが良くなってるじゃないか・・・』
元夫(それに中が猛烈にうねって、いつもセックスを拒んでマグロだった房江がこんな名器だったとは・・・)
性交してるのを上から俯瞰して描いた絵に夫のN
N『きっと男が出来てそいつに目覚めさせられたに違いない・・・』
元夫(ああ、もうだめだ、気持ちよすぎる・・・)
元夫「うぐ・・・」と呻いて射精するが、房江は嫌悪の表情で顔を背けている。
まだ房江の上に重なったまま、はあはあ喘ぎながら、
元夫「新しい男が出来たのか?」
房江は嫌悪の顔を背けたまま何も答えない。
その房江を憎々しげに見つめ、
元夫「ちっ、久々に会ったってのに、だんまりかよ・・・」
寝室の天井の絵に夫の声、
「新しい男とはこのベッドでやってるのか?」
床に丸まってる房江の下着のアップに元夫の声、
「そいつと何発位やったんだ、え?」
天井のシーリングライトの絵。
ベッドの横に立ってズボンのベルトを締めてる夫に房江が軽蔑の眼差しをおくる。
シャツのボタンを留めながらバツが悪そうに房江を見おろし、
元夫「そんな目で見るなよ・・・」
衣類を着て戸口に立ってバツが悪そうに、
元夫「嫌がるのを無理やりやってすまなかった。また来るから機嫌を直しといてくれよな」
元夫、寝室から出てゆく。
房江、目尻をわずかに濡らし、身じろぎもせず横たわっている。
その全身を艶かしく描いた絵。
小指で目じりを拭う。
気だるげに手を伸ばしてティッシュの箱を取る。
横たわったままティッシュで膣を拭う。
脱ぎ散らかしたノースリーブとスカートの絵に房江のN『さっきまでいい気分に浸ってたのに台無しにされてしまった・・・』
パンツを履いてベッドの横に立ってブラのホックを止める絵にN『シャワーで洗い流したいけど、くさくさするからこのまま出て一刻も早く外の空気を吸いたい・・・』
房江宅の門をロングで描いた絵。
ノースリーブに膝丈のフレアースカート姿の房江がリード125を押して門から出てくる。
房江宅から離れた所にレクサスを止め、走り去る彼女の後ろ姿を車内から凝視し、
元夫(バイクを買ったのか。ひょっとしたら今から男に会いにゆくのか?・・・)
怒りを滲ませて車を発進させ、
元夫(相手をつきとめて絶対に別れさせてやる)(あんな気持ちのいいオマ○コを手放して堪るか・・・)
つづく
四百字詰原稿用紙換算9枚
ページ数や内容に縛りのないweb漫画掲載を想定しておりネームがなくても順番にコマが起ちあがるように書いてあります。季節の設定は常に真夏である。
登場人物
香山房江(40)170㎝。
グラマーでむせかえるような色気を放つ美女。修一と深い仲になったのを機に離婚し今は独身。
房江の元夫(50)冷たそうな顔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d9/59cc2c8fb98bc6a88472ac33714793a0.jpg)
N=ナレーション
○房江宅
快晴の朝。セミが鳴いてる房江宅の庭を屋根の上から俯瞰して描いた絵。
庭で房江がホースで植木に水をやっているのを上から俯瞰して描いた絵。
注、房江の服装はノースリーブに膝丈スカート、サンダル。
張り詰めた尻に下着の線が透けてる尻のアップ。
艶かしいふくらはぎのアップ。
手元のホースのレバーを放して水を止めて小さな花に目をやり、
房江(あら)
両手を尻から膝裏へと手を添わせてスカートがまくれ上がらないようにして屈む。
屈んで愛しげに花に触れ、
房江(今年も元気に咲いたわね)
花に触れながらうっとりしたように、
房江(ああ、幸せーー)
屈んだスカートの奥に下着が見える絵のアップに房江のN『この空の下で修ちゃんと同じ空気を吸ってると思っただけで心がうきうき弾んできちゃう・・・』
パンツがジュッと濡れた絵のアップに呟き、
(今すぐヤリたいな・・・)
居間の庇(ひさし)の端にB1が房江の方を向いて停まっている。
立ち上がる後ろ姿に呟きとN
(さて、別に用事はないけどお台所を片づけたらリードで走りに出よう)N『特別なバイクだから乗るのが楽しくて仕方ないのだーー』
玄関からの視点で廊下の向うのリビングの戸を描いた絵。
顔の見えない男が玄関で革靴を脱いで上がる。
同、居間
床の間の香炉に香が焚かれ煙がたゆたっている。
棚に置いてあるスピーカーから音楽が流れており、その横のデジタル時計はAM十時を示している。
鼻歌混じりに流しで洗い物をする房江の後ろ姿に侵入者のN『やけに活き活きしてるが俺と別れて淋しくないのか・・・?』
パツパツに張りつめたスカートに下着の線が透けてる絵のアップにN『ヤリたくて身悶えする夜には俺が恋しくなるだろ?』
房江のふくらはぎのアップにN『きっと俺の一物が欲しくて抵抗する振りをしてもあっさり股を開くはずだ・・・』
房江のすぐ背後に男が接近する絵にN『一瞬とまどう顔をしてすぐに涙を流して抱きついてくるはず・・・』
背後に人の気配を感じて房江が振り向く。
元夫を見て驚き、
房江「あなた・・・!」
居間の庇(ひさし)に停まってたB1が房江に危険が迫ってるのを感知して飛び立つ。
余裕しゃくしゃくに、
元夫「ふさえ、元気だったか?」
氷の様に冷たい目で、
房江「どうやって中に入ったの?もしかして合鍵を作ってたの?」
拍子抜けして、あ然とし、
元夫(久々の再会に感激してくれると思ったら合鍵の話かよ・・・)
B1が部屋の天井すれすれに飛んできた。
B1が元夫の背後から首を狙って飛び掛からんとしたのを制し、
房江「ストップ!ここで殺っちゃダメ」(死体の始末に困るから)
元夫「えっ、だれに言ってんだ?」と訝しげに後ろに振り返った頭上でB1がホバリングしており夫は気づかない。
房江に抱きついてキスしようとしながら、
元夫「ここじゃ落ち着かないからベッドでやってって意味か?」
嫌悪を滲ませてキスを拒み、
房江「違うっ、やめないと警察を呼ぶわよ」
腕を掴んで寝室へと引きずってゆきながら、
元夫「心にもない事言うなよ、ヤリたくて堪らなかったくせに」
必死に抗い、
房江「嫌だったら、手を離してっ」
ベッドに押し倒されて上にのしかかられ、
房江「いや、やめてっ」
房江「いやーーっ」と悲痛な叫びをあげて抗うがパンツを脱がされる。
ベッドの下の床に夫の衣類と房江の衣類と下着が散らばっている絵。
注、ここから2人とも素っ裸である。
房江「うう、いやーっ」と抗う房江の上に夫がのしかかって両手を掴んでるのを上から俯瞰して描いた絵。
「ぬりゅ」と挿入され房江がビクンと衝撃を受けた顔をする。
あれ?という顔をし、
元夫(な、なんだこの感じは・・・)
夫の腰に割られて開かされた房江の脚の絵に夫のN
N『押し出されそうなほど締まりが良くなってるじゃないか・・・』
元夫(それに中が猛烈にうねって、いつもセックスを拒んでマグロだった房江がこんな名器だったとは・・・)
性交してるのを上から俯瞰して描いた絵に夫のN
N『きっと男が出来てそいつに目覚めさせられたに違いない・・・』
元夫(ああ、もうだめだ、気持ちよすぎる・・・)
元夫「うぐ・・・」と呻いて射精するが、房江は嫌悪の表情で顔を背けている。
まだ房江の上に重なったまま、はあはあ喘ぎながら、
元夫「新しい男が出来たのか?」
房江は嫌悪の顔を背けたまま何も答えない。
その房江を憎々しげに見つめ、
元夫「ちっ、久々に会ったってのに、だんまりかよ・・・」
寝室の天井の絵に夫の声、
「新しい男とはこのベッドでやってるのか?」
床に丸まってる房江の下着のアップに元夫の声、
「そいつと何発位やったんだ、え?」
天井のシーリングライトの絵。
ベッドの横に立ってズボンのベルトを締めてる夫に房江が軽蔑の眼差しをおくる。
シャツのボタンを留めながらバツが悪そうに房江を見おろし、
元夫「そんな目で見るなよ・・・」
衣類を着て戸口に立ってバツが悪そうに、
元夫「嫌がるのを無理やりやってすまなかった。また来るから機嫌を直しといてくれよな」
元夫、寝室から出てゆく。
房江、目尻をわずかに濡らし、身じろぎもせず横たわっている。
その全身を艶かしく描いた絵。
小指で目じりを拭う。
気だるげに手を伸ばしてティッシュの箱を取る。
横たわったままティッシュで膣を拭う。
脱ぎ散らかしたノースリーブとスカートの絵に房江のN『さっきまでいい気分に浸ってたのに台無しにされてしまった・・・』
パンツを履いてベッドの横に立ってブラのホックを止める絵にN『シャワーで洗い流したいけど、くさくさするからこのまま出て一刻も早く外の空気を吸いたい・・・』
房江宅の門をロングで描いた絵。
ノースリーブに膝丈のフレアースカート姿の房江がリード125を押して門から出てくる。
房江宅から離れた所にレクサスを止め、走り去る彼女の後ろ姿を車内から凝視し、
元夫(バイクを買ったのか。ひょっとしたら今から男に会いにゆくのか?・・・)
怒りを滲ませて車を発進させ、
元夫(相手をつきとめて絶対に別れさせてやる)(あんな気持ちのいいオマ○コを手放して堪るか・・・)
つづく