今は亡き親父が少し痴呆がかった時に山師に言い含められて買った遠方の裸山、俺がいくら反対しても昔の旦那さん、金に少し余裕が出来奉られると旦那さん気分、俺はその後始末に追われていたが今は過去の思い出だった・・が境界の確定のため急に呼び出され現実に引き戻された。
元の所有者から遠くで示されただけで何処が境界はわからんし再確認しようもその人も亡くなった、山の中を公図を頼りに歩くも地元の長老の指図に従うのみで公図と違うものの所詮今や価値のない、いや不良資産に変わっちまった山林で増えようが減ろうが大差なし、貴重な時間のほうが大事と早々に切り上げる。
国の施策で山林の境界確定を行っているが山林の多くが資産価値のない山となったため皆放置、結果誰の所有かわからない山があちらこちら、村の長老もあと10年もすれば・・・・年々難しくなってきている。
俺の後は誰が引き継いでくれるのか。
元の所有者から遠くで示されただけで何処が境界はわからんし再確認しようもその人も亡くなった、山の中を公図を頼りに歩くも地元の長老の指図に従うのみで公図と違うものの所詮今や価値のない、いや不良資産に変わっちまった山林で増えようが減ろうが大差なし、貴重な時間のほうが大事と早々に切り上げる。
国の施策で山林の境界確定を行っているが山林の多くが資産価値のない山となったため皆放置、結果誰の所有かわからない山があちらこちら、村の長老もあと10年もすれば・・・・年々難しくなってきている。
俺の後は誰が引き継いでくれるのか。