昔からリフト券の安易な割引や無料がまかり通り受け入れ側もお客さんも1枚4000円の価値を見過ごしがちと言うか軽んじる、確かに100人でも1人でもリフトは稼働しているわけだがスキー場で一番の稼ぎ頭はリフトである、ここを大事にしないと放漫経営となりその先は倒産とあいなる。でもこの慣習を打ち破るのはなかなかに大変で経営者たる俺が声高にしつこく言わないとな。ケチでちんけな経営者と誹りを受けようが。今や優待は販促で50枚程度ばらまくだけで昔某大企業の経営した頃の1万枚ばらまいていた時と比べると雲泥の差だ。その結果某企業は立ち行かなくなりスキー場を当社に事業譲渡、平家物語みたいやな・・俺源氏?俺も滅びるやん。
週末でまた賑やかなスキー場となった、20年前阪神大震災が起こった当時旅館業しながらスキー場に勤務しており6時前にドスンと大きな音がして雪の重みで屋根が壊れたと思っていたがテレビをつけると神戸市内の惨状が、営業を続けることが後ろめたさを覚えるような状況だった、あれからもう20年経ったのか、40歳前の俺がもうすぐ60歳を迎える、時は確実に刻んでいる。
週末でまた賑やかなスキー場となった、20年前阪神大震災が起こった当時旅館業しながらスキー場に勤務しており6時前にドスンと大きな音がして雪の重みで屋根が壊れたと思っていたがテレビをつけると神戸市内の惨状が、営業を続けることが後ろめたさを覚えるような状況だった、あれからもう20年経ったのか、40歳前の俺がもうすぐ60歳を迎える、時は確実に刻んでいる。