今日から「ハイコントラストの写真」のベスト20を順に発表します。
今回は特に素晴らしい作品が多く、大激戦でした。自信作が選外になってしまった方も居られるかと思いますが、そこのところをお酌み取り下さい。
作品を拝見すると、皆さんはどちらかというとメリハリの効くハイコントラストの調子の方がお好きなようです。
先月の軟調(ローコントラスト)とは反対側になる写真ですが、軟調にしろ硬調(ハイコントラスト)にしろ、それぞれ長所と短所があります。
これらの長短をふまえた上で被写体と向き合えば、自分の意図する写真にどんどん近づいて行けると思います。
また、コントラストについては、明暗のコントラストと色彩のコントラストとがあり、この両方を上手く使って行けば表現の幅は更に広がって行くはずです。
さて、今日の20位は・・・。
お台場の自由の女神ですが、ここを見に来るお客さんにとって、まさしく気分はニューヨークでしょう。
晴天の太陽光は顔や衣服のヒダの明暗部を強くクッキリと見せてくれます。
このコントラストが強い印象を与えてくれますが、ここではカラフルな衣装の観光客が画面にある種の和みを感じさせてくれます。
課題 「ハイコントラストの写真」 20位
タイトル 「気分はニューヨーク」 飛田 清(水戸)
今回は特に素晴らしい作品が多く、大激戦でした。自信作が選外になってしまった方も居られるかと思いますが、そこのところをお酌み取り下さい。
作品を拝見すると、皆さんはどちらかというとメリハリの効くハイコントラストの調子の方がお好きなようです。
先月の軟調(ローコントラスト)とは反対側になる写真ですが、軟調にしろ硬調(ハイコントラスト)にしろ、それぞれ長所と短所があります。
これらの長短をふまえた上で被写体と向き合えば、自分の意図する写真にどんどん近づいて行けると思います。
また、コントラストについては、明暗のコントラストと色彩のコントラストとがあり、この両方を上手く使って行けば表現の幅は更に広がって行くはずです。
さて、今日の20位は・・・。
お台場の自由の女神ですが、ここを見に来るお客さんにとって、まさしく気分はニューヨークでしょう。
晴天の太陽光は顔や衣服のヒダの明暗部を強くクッキリと見せてくれます。
このコントラストが強い印象を与えてくれますが、ここではカラフルな衣装の観光客が画面にある種の和みを感じさせてくれます。
課題 「ハイコントラストの写真」 20位
タイトル 「気分はニューヨーク」 飛田 清(水戸)