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「西方見聞録」  オーストリア ・ウィーン編  Vol. 4  (2000年)

2022年10月07日 10時32分15秒 | 日記

ウィーンには途轍もない宮殿があります。シェーンブルン宮殿です。幅175m、奥行き55m、全部で1441室の部屋を持ったロココ様式の建物で、庭園を合わせた敷地は、東西1,2km、南北1,0km レオポルド1世が狩猟用の夏の別荘として建てたものを、マリアテレジアが夏の離宮として18世紀に完成させたものです。始めは人気がなかった様ですが、今では年間670万人が訪れるドル箱となっているそうです。

 

宮殿の前には、こんな庭園が広がっています。この時は酷く暑い日でした。対照的な衣装の2人が面白かったので、パチリ!

 

宮殿側から見た庭園風景ですが暑い中、庭師さんも大変そうでした。奥の高いところの建物は1763年和平を記念して建てられたグロリエッテで、3枚目の写真はここから宮殿方向を撮ったものです。

 

グロリエッテより、宮殿、庭園を望む。とにかく、バカでかい所でした。



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3 コメント

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Unknown (高和)
2022-10-07 19:28:21
昔は、人も建物もスケールが大きいですね。
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昔も今も (キリリ山口)
2022-10-09 07:19:13
古今東西を問わず、権力者は大きな箱物が大好物みたいですね。
維持管理が大変でしょうに。
(余計な心配でした)
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迷子になりそう (ジイー)
2022-10-10 08:30:49
1441も部屋のある宮殿、我が家に居ながら迷子になりそう。
何時の世も権力者は大きい物がお好きなようですね。
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