稲田写真塾*ギャラリー*

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7位。

2010年02月23日 18時04分00秒 | ノンジャンル
今日の写真も更に寒そうなシーンです。
氷に閉じこめられた木の葉が、雰囲気的には寒さを、絵的には反対色の色味を付けて面白い存在です。
どんな理由で、このような等高線のような筋が着くのか知りませんが、この線を音が伝わる波形に喩えたタイトル「水の音」はなかなか洒落ていると思います。

課題  「寒」  7位

タイトル  「水の音」  鈴木 桂子(水戸)



8位。

2010年02月22日 16時33分00秒 | ノンジャンル
タイトルからも解るように、霧が晴れた一瞬に見えた寒そうな山々の顔ですが、手前のダケカンバ(?)が強く表現されているので、一瞬かすかに覗いた感じがよく出ています。
手前の稜線の雪も風に吹かれたような痕跡が見えて、ますます寒そうです。
撮っているときも寒かったでしょうね。プラス努力賞というところですね。
タイトルもピッタリです。

課題  「寒」  8位

タイトル  「一瞬の顔」  前川 晴美(笠間)



9位。

2010年02月21日 18時08分00秒 | ノンジャンル
素直に「寒い~」と感じさせる力のある作品です。
枯れ枝に着いた氷やつららに透明感があるので、クリヤーな寒さを感じると言ってもいいでしょう。
ブルーの色調も強くなく自然で、横堀さんの技術的な堅実さもうかがえます。
「つらら」をちょっと折って口に含んでみたいような気になります。
タイトルは・・・ちょっと寒さを感じさせるような・・・。

課題  「寒」  9位

タイトル  「真珠製造機」  横堀 義一(笠間)



いよいよベスト・10

2010年02月20日 18時39分00秒 | ノンジャンル
3日間の缶詰状態の撮影を終えて、帰宅しました。すっかり疲れました。
で、これからRAWの現像です。

いよいよベストテンに入りました。
函館のこの坂道は有名なポイントで、言ってみれば「古池や・・」ですが、工夫の跡が感じられて寒そうな空気を写し取ることが出来ましたので、ここにランクしました。このポイントでなければもっと上位にランクされたことでしょう。
萩原さんは結構遠方にお出かけになることが多いようで、その度に面白い作品をお出しになります。

課題  「寒」  10位

タイトル  「函館、暮色」  萩原 勇夫(笠間)



11位。

2010年02月19日 21時22分00秒 | ノンジャンル
今日の陶芸美術館では65カットの陶芸作品を取りましたが、帰ってきてこれを全部RAWデータからの現像をやっつけたところです。PCの方が疲れるかも・・・。

さて、今日は11位ですが、久しぶり水戸のメンバーの登場です。
猪苗代湖だそうですが、見るからに風が寒そうです。
ここのところ何度か降った、すぐに溶けてしまう柔な関東地方の雪とは又ひと味違った寒さを感じますね~。
打ち上げられた倒木から、なにやら無常観さえ感じられます。
申し訳ないのですが、タイトルのデータが紛失しました。

課題  「寒」  11位

タイトル  「・・」  本図 喜久子(水戸)