稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

12位。

2010年02月18日 19時54分00秒 | ノンジャンル
実は、今日から3日間、朝から晩まで陶芸美術館の収蔵庫に缶詰になって、新旧笠間焼きの写真を撮っています。
最終的には170カットを超えるかも知れません。今日一日で、いろんな意味で相当疲れました。
ま、それはそれでいいとして、写真展の展示作品に決まった写真で、他の写真展にブッキングしている作品があるとの連絡が入りました。今、対応に苦慮しています。

さて今日は12位の作品です。
前回1位だった、角田さんの写真です。12位はご不満かも知れませんが、このポジションにはいるのだって大変なのです。
ところで、とても珍しい現象を見せてもらいました。
蓮の実が冬になってどうなって行くのか、なんて不思議でしたが、この絵を見せていただくといろいろなモヤモヤが解決しました。
「寒」の写真としても光の上手い使い方で雰囲気を醸し出しています。

課題  「寒」  12位

タイトル  「肩寄せ合って」  角田 直巳(笠間)



13位。

2010年02月17日 17時25分00秒 | ノンジャンル
稲田写真塾のメンバーは「おしゃべりサロン」に目を通しておいて下さい。

さて今日は13位ですが、ここのところ井坂さんが頑張っています。
この写真も流れの寒そうなところを上手く切り取れました。
氷のシャープなトゲトゲを色温度の高い日陰でブルーを強調して寒そうな感じをより強く表現出来ました。
当たり前のことですが、寒色系の色(ブルーを中心にした辺り)をうまく使うと、寒い、冷たい、涼しい等の感じを表現することが出来ます。
タイトルも感じが出ています。

課題  「寒」  13位

タイトル  「水の戯れ」  井坂 紀久子(笠間)



14位。

2010年02月16日 18時17分00秒 | ノンジャンル
ひげさんがお得意のポイントで、このアングルは「ひげさんち」からでないと撮れません。
それはそれとして、さすがに良い時間帯に撮れました。
手前は霜が溶けていますが、後方の日陰はまだ霜が残って寒そうです。
暖かいところと寒いところを一枚の写真の中に納めたので、寒さをより以上に感じさせます。
田んぼの整地がとてもきれいです。
ただ、タイトルの意味がわかりにくいですね。(何が何を待つのでしょう?)

課題  「寒」  14位

タイトル  「凛として待つ」  飯村 常夫(笠間)



15位。

2010年02月15日 16時12分00秒 | ノンジャンル
昨日の盛田さんとはまたちょっと違った意味で、面白い切り口の写真だと思います。
樹氷や霧氷などは視点とか見方とかが変わると、とんでもないものに見えたりしますが、ゴジラに見えたのはタイムリーでした。
この作品ではレンズワークにも工夫の跡が見えて、このゴジラがとても大きく見えます。
先ずは、感じることが大切で、大きく見えたものは更に大きく、小さなものはもっともっと小さく撮れるように工夫すれば、感動は必ず見る人に伝わるはずです。

課題  「寒」  15位

タイトル  「ゴジラ登場」  山口 克治(笠間)



16位。

2010年02月14日 21時21分00秒 | ノンジャンル
今日は16位の作品ですが、「寒」の課題に対する切り口が素晴らしく、タイトルも面白いですね。
この季節の風物であるダルマ市を被写体にして、ダルマの色を上手く使っています。
不勉強でしたが、黄色のダルマがあるとは知りませんでした。

課題  「寒」   16位

タイトル  「金運、安全どちらにしましょう」  盛田 守(笠間)