15位。

バックになっている林の靄とアジサイの葉から、梅雨真っ只中のじめじめした湿気を感じます。
雨天の鈍い光が全体の緑をどんよりとしたいろに見せていますが、アジサイの花だけは鮮やかな発色で画面を引き締めています。
梅雨時の雰囲気が絵全体から伝わってきます。


課題　　　「梅雨時」　　15位


タイトル　　「森の湿度」　　桜井　ケイシ（笠間）

15位・・だめでした。

今日は何度やっても、画像の登録が出来ません。
プロバイダーがブログの手当をすると・・・以前もこんな事になったような記憶があります。

で、今日の15位は又明日チャレンジしてみますので、今日はこれでご勘弁下さい。

16位。

今日も続いてハスの花です。
タイトルにもあるように雨上がりで、あまり水っ気はありませんが梅雨時の雰囲気は出ています。
つぼみは若い女性に例えられることがありますが、まさしくそんな感じが漂っているところが昨日の青木さんとは反対の魅力です。
そんなイメージのタイトルの方が面白かったのでは、と思うのは私だけでしょうか？

課題　　「梅雨時」　　16位

タイトル　「雨上がり」　　鈴木　靖子（水戸）

17位。

ハスもこの時期を代表する花です。
盛りを過ぎた花ですが、暗い中にポッと浮き出た感じで妖しげな魅力を醸し出しています。
この場所にあった花を見つけた発見力と花をきれいに発色させた露出を褒めておきます。
タイトルについてはもう少し考えてほしかったと思っています。

課題　　「梅雨時」　17位

タイトル　「隙間からごめん」　　青木　敏江（笠間）

18位。

遠くの山は霧雨に煙り、手前の木々はしっとりと雨に濡れて元気に生い茂っています。
その前を、見たことのあるような人が赤い水筒をさげて歩いてきます。
この人物がいないと、この写真は何か物足りない感じを与えてしまいますが、この人物を配したことで絵として、しっかりとしたものになりました。

課題　　「梅雨時」　　18位

タイトル　「煙る里山」　　青山　輝雄（笠間）