8位

何よりも素晴らしいのは、春の朝の空気がしっかりと写っていること、こんなちっちゃな小鳥の存在感を強く感じさせていること、です。
桜の花はこの部分が明るいのでトビ気味ですが、かえってそれが輝くような春の朝の感じをうまく表現しています。
タイトルも面白いですね。

課題　　「春爛漫」　　８位

タイトル　　「発声練習」　　飯村　淳子（笠間）

9位

芝桜と遠くに見える桜との競演です。
満開少し前の芝桜ですが、それでも見事なものです。
人物がそれぞれ良い位置にいてスケールを感じさせ、斜面を利用した広角レンズでのフレーミングが色と形の迫力を生んでいます。

課題　　「春爛漫」　　９位

タイトル　　「花の絨毯」　　鈴木　靖子（水戸）

10位

フレーミングがいいですね～。
３人の自然な表情を逃さずシャッターを切ったタイミングで素晴らしいスナップ写真が撮れました。
桜の花の下でこんな交流を見せて頂くと、まだまだ日本の将来も捨てたもんじゃない・・・という気になりますね。

課題　　「春爛漫」　　10位

タイトル　　「散歩道」　　吉田　喜男（笠間）

11位

桜の会津・鶴ヶ城としっかりと向かい合って、外連味（けれんみ）のない堂々とした写真に仕上げました。
的確なカメラポジションで、城の白い壁が桜の薄いピンクをさり気なく感じさせているのも見事なものです。
屋根のエッジがとても印象的です。

課題　　「春爛漫」　　11位

タイトル　　「日本の美」　　本図　喜久子（水戸）

12位

昨日は失礼しました。データ教えないよ！は冗談で、昨日のコメント欄に書いておきました。気になる方は読んで下さい。

では、今日の12位は・・・。
妙義山と山麓の桜を素晴らしいフレーミングで捉えました。
天気も申し分なく春爛漫の雰囲気がいっぱいに伝わってきます。
欲を言えば、この中の一本の桜を主役にして画面構成が出来ると、さらに迫力のある作品になるでしょう。
また、データ作りはやり過ぎないこと、控えめに切り上げること・・・。

課題　　「春爛漫」　　12位

タイトル　　「奇勝と花霞の競演」　　萩原　勇夫（笠間）