稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

番外編

2012年05月21日 12時05分00秒 | ノンジャンル
今日は突然の番外編です。
一生に一度見られただけでも幸せ・・・はオーバーかもしれませんが、今朝は話題の金環蝕を見ました。
昨晩、横堀さんより金環蝕撮影の質問がありましたので、私も急に思い立って撮影してみましたので、今日はベストテンを一日お休みして金環蝕の写真をお目に掛けます。
撮られた方も沢山居られたと思いますが、ま、ご覧下さい。
7時30分頃だと聞いていたのでのんびりしていたら、6時30分頃にはもう1/4位は欠けだしていたので、びっくりしました。
急いで準備をして7時頃に撮ったのが「写真1」で、少し雲がかかって赤っぽく撮れました。雲が厚くなっては困るなあ~と心配しましたが、心配することもなく雲がだんだん流れていって7時20分頃には「写真2」のようにクリヤーな絵が撮れるようになりました。
7時30分をまわってリング状になって「写真3」ですが、思ったよりこのリング状が長く続きましたね~。
2度と見ることがない天体ショーを見ることが出来て楽しかったですね。
データーですか?
教えません!教えたって生きてる内にもう1回撮れる人はいないでしょう?


「写真 1」


「写真 2」


「写真 3」

13位

2012年05月20日 17時14分00秒 | ノンジャンル
三春・滝桜が3分咲きの状態ですが、面白いタイトルで上手く逃げ(?)ましたね。
逃げたとは言いましたが、このカメラアングルには工夫のあとが見えます。
超ワイドレンズで極限まで近づいて、少ない開いた花を出来るだけ大きく多く見せ、遠近感を強調して他の枝を広がりをもって見せています。
結果として、非常に迫力のある画面が創れました。
定番(古池や)を打破する一つのヒントになっていますから、皆さん、この心意気を大いに参考にして下さい。

課題  「春爛漫」  13位

タイトル  「もうすぐ春爛漫」  桜井 ケイシ(笠間)



14位

2012年05月19日 16時33分00秒 | ノンジャンル
桜の花は伝統的に散る美しさを味わうようなところがあるせいでしょうか、散っても絵になることが多いものです。
ここでは、わずかに枝に残る花と共に、地面に落ちて文様を描く花びらとブルーの車の落ちた3様の花びらが春爛漫の候を過ぎてゆく様をうまく表現しています。

課題  「春爛漫」   14位

タイトル  「雨上がり」  盛田 守(笠間)



15位

2012年05月18日 08時51分00秒 | ノンジャンル
先ずは植物園とは一味違った植え方の見事な水仙に目を奪われますが、よく見ると水仙の花が画面から浮き出るように明るく光って見えます。
晴天ながら柔らかい逆光の光をうまく使いました。
花をきれいに撮る見本のようなライティングで、おまけにこの量の花ですから見事に美しく迫力があります。
ご自宅だそうです。

課題  「春爛漫」  15位

タイトル  「水仙の里へようこそ」  小松崎 登(笠間)



16位

2012年05月17日 09時17分00秒 | ノンジャンル
俯瞰撮影が大成功で、遠くに霞んだ筑波山が見える里山の春が表現されています。
高いところまで登ったこと、縦位置のフレーミングにしたこと、手前に見事な山桜を入れたこと、そして何度も通(かよ)ったこと、これらの総てがこの作品を生みました。

課題   「春爛漫」  16位

タイトル   「里山の春」   新名 喜久夫(笠間)