稲田写真塾*ギャラリー*

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11位

2012年06月18日 19時54分00秒 | ノンジャンル
竹の皮が落ちた(取れた)直後の竹の肌をこんなにきれいに、清々しく見せた写真を私は知りません。
後方、ピッタリのボケ具合の古竹が引き立てているせいかもしれません。
フレーミングはシンプルですが、落ちかけた竹皮がフッと傾いてバランスをとり、3本の竹は見事に調和が取れていて、緊張感が漂っています。

課題  「新緑を生き生きと」  11位

タイトル  「衣替え」  築島 雪枝(水戸)




12位

2012年06月17日 16時40分00秒 | ノンジャンル
笠間稲荷本殿のあずき色のせいだけではなく、光の扱いと露出の正確さで藤の新緑がとてもきれいです。
縦位置の構図は藤の葉と花のボリューム感があって、藤棚が現物以上に大きく見えます。
本殿の赤、注連縄の黄、紙垂の白、がそれぞれ良い役目をしています。

課題  「新緑を生き生きと」  12位

タイトル  「香りの泉」  新名 喜久夫(笠間)



13位

2012年06月16日 17時24分00秒 | ノンジャンル
「緑色のパレット」とは、洒落たタイトルが付きました。
シダのふんわりと包み込むような形と色をそんな風に見たのでしょう。
新緑の順光の部分、透過光の部分、明るい部分、光っている部分、これら全体が良いハーモニーで画面を構成して新緑を生き生きと見せてくれました。

課題  「新緑を生き生きと」  13位

タイトル  「緑色のパレット」  鈴木 桂子(水戸) 

 

14位

2012年06月15日 22時00分00秒 | ノンジャンル
新緑の課題でネギボウズが出てくるとは思いませんでした。
もうかなり種が育ってきれいな緑色をしているのがよく分かります。
真ん中にドーンと主役のネギボウズを配しましたが、後方の2個のぼかしたネギボウズも良い役目をして主役を引き立てています。
小さな主役ですが本物の花火のような迫力のある画面に仕上がりました。

課題  「新緑を生き生きと」  14位

タイトル  「初夏の花火」  小林 郁子(笠間)



15位

2012年06月14日 18時52分00秒 | ノンジャンル
同じ被写体でも、季節や見る位置が変わると面白い結果になる良い例です。
袈裟衣を着ているだけではなく坊さんがハタキのようなものを持っている様にさえ見えるのは私だけでしょうか。
紅白の幕も良い役目をしてさらに新緑が綺麗に見えます。
グッドアイディアでした。

課題  「新緑を生き生きと」  15位

タイトル  「新緑の袈裟衣」  青木 敏江(笠間)