16位

夜空の星は北極星を中心にして回っているようですから、右のずうっと上の方にあるのでしょう。
こんな景色が眼で見えないのが残念です。
ブルーの色調が寒い冬の空気を感じさせていますね。

課題　　「長時間露光」　　16位

タイトル　　「見上げてごらん」　1081秒　　　盛田　守（笠間）

17位

ちょっと見には、ごく自然に見えますが、露光時間は13秒かかっています。
このように暗い被写体では速いシャッターは切れません。
近い人物などはフラッシュを焚いて撮れますが、遠いとフラッシュの光も届きません。
遠景の街の灯りがきれいです。

課題　　「長時間露光」　　17位

タイトル　　「下界は暖かそう」13秒　　山口　克治（笠間）　　

18位

イルミネーションで化粧をした風車も暗くなれば良い被写体ですね。
左の階段を下りてくるカップルがテーマになって、風車の大きさを表現するスケールの役目もしています。

課題　　「長時間露光」　　18位

タイトル　「愛の風車」　露光時間　1秒　　　　　鈴木明光（水戸）

19位

最近、コメントの数が減ってきましたが、どうしたのでしょう？
特に、同じ課題を苦労しながら模索した仲間ならば、一言くらい何か感想があってもいいんじゃないかと思うんだけど・・・。
それと、コメントしてもらった時に、説明とか、気持ちとか、作者の返礼コメントも・・・出来ないのかな～！

さて、今日の作品は・・・
この冬は寒かったような気がしますが、袋田の滝の氷の付具合ではやはり暖冬なのでしょうか。
そう言われてみれば、なんとなく氷に元気がなさそう。

課題　　「長時間露光」　　　19位

タイトル　　「暖冬」　露光時間　1/3秒　　　吉田　喜男（笠間）

1/5秒以上で・・・20位。

今回は、1/5秒以上の長時間露光で、お好みの被写体を撮影していただきました。
長時間露光で撮影するのは
１）暗いところで、速いシャッタースピードでは撮れないときに。
２）スローシャッターで、動く物を流すことによって、動きや時間を表現するときに。

ということになりますが、特に２）のケースでは動いている物と、動かない物とを同じ画面に配することで様々な表現が可能になり、結果として、人間の眼では見ることの出来ない不思議な映像も作ることが出来ます。ここのところがスローシャッターで撮影するときの醍醐味です。

今日の20位は・・・。
このネットの画面では見にくいかも知れませんが、星空に飛行機の光跡が点と線で繋がってプラネタリウムの星座ガイドのように見えます。
皆から撮られている被写体のように見えて、実は珍しい写真ですね～。

課題　　「長時間露光の写真」　　　20位

タイトル　　「夜間飛行」　露光時間15秒　　　飛田　清（水戸）