12位

鉄道マニアの萩原さんならではの作品ですね。
最後の「はくたか」を見送る沿道の人達を、見事なフレーミングで車内から狙ったショットです。
車内から手を振る人、屋外で手を振る人、それぞれ名残惜しさや感謝の気持ちが、雪いっぱいの画面から伝わってきます。

課題　　「春の足音が聞こえる」　　12位

タイトル　「さよなら、[はくたか] ラストラン」　　萩原　勇夫（笠間）

13位

何と清々しい、何とスッキリとした透明感のある色に・・・！
春がもうそこまでやって来た空気を見事に表現してくれました。
桜花の色がとても素敵で、とてもきれい！

課題　　「春の足音が聞こえる」　　13位

タイトル　　「一足お先に」　　　佐伯　さち子（笠間）

14位

霜に覆われた畑、紅梅の花、朝焼けの日の出、と役者が揃って一見良い雰囲気の写真ですが、写真の精度にやや問題があります。
「散歩の途中でちっちゃいカメラしか持っていなかった」ということなので、やはり細かなグラデーションの表現には苦しさが感じられます。
良い作品でも大きく伸ばせないのは立派な舞台には立てませんから、軽い散歩でもしっかりとしたカメラを・・・。

課題　　「春の足音が聞こえる」　　14位

タイトル　　「三寒四温」　　　金井　善治（笠間）

15位

赤い作業着はヒトならぬカカシですね・・・ということは、ほぼ小松崎さんちの近くで撮られた作品のようです。
菜の花の黄色とシャツの赤のバランスが春のわくわくするような気分を上手く伝えています。
深めの被写界深度もここでは大正解でした。
カカシも本当に歩いているような雰囲気で楽しい！

課題　　「春の足音が聞こえる」　　15位

タイトル　　「水温む」　　　小松崎　登（笠間）



コメントする方が決まってしまいましたね～。
「ベスト20・発表」もそろそろ潮時かな～？

16位

偕楽園・梅林の間を走る・・これは水戸線ですね。
写真展でも村田さんは水戸線を被写体にしましたが、ここでも水戸線とスローシャッターを使って、更に進化した作品の仕上げました。
お見事！

課題　　「春の足音が聞こえる」　　16位

タイトル　　「梅林を走る」　　　村田　博明（笠間）