稲田写真塾*ギャラリー*

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14位

2016年04月25日 17時47分00秒 | ノンジャンル
 自由作品      14位

 「ミツマタの花園」   吉田 喜男(笠間)



今や、このミツマタの群生地もすっかり有名な撮影ポイントになってしまいました。
今回も何点かの提出作品がありましたが、この作品はアップの部分と、群生の部分とをすっきりとバランスよく見せて、この場の雰囲気をよく伝えてくれました。

自由課題 15位

2016年04月24日 19時00分00秒 | ノンジャンル
今日から、4月自由課題のベスト15 を順に発表して行きます。
「春」を下敷きにした、楽しい、面白い作品が登場します。
お楽しみに!

  自由課題    15位

 「滝桜に邪魔な電線」   手口 勤(笠間)



見事な枝垂れ桜ですが、なるほど電線が邪魔で、おまけに派手な青い色をした電線まで混じっています。
常々、日本の電線設置業界は美的センスに欠けると思っていましたが、そこのところを手口さんは上手く皮肉ってくれました。
ホント、電線がなければ良いポイントですよ。

金賞

2016年04月23日 16時51分00秒 | ノンジャンル
 「春の風を感じる」   金賞

 「春の川辺」   川辺 柳三朗(笠間)



燦々とした光を浴びて、スイセンの花びらが光っています。
写真は「白」以上の明るさは表現できない(プリントペーパーの白地の明るさまで)のですが、水仙の背景の選び方が見事なので実際の白よりも明るく光って見えます。
そして、フレーミング、レンズの選択、絞りの設定が抜群で暖かな春を感じさせますが、特にタイトルは川辺さんにピッタリ!

明日から、自由課題の「ベスト15」を発表して行きます。

銀賞

2016年04月22日 16時48分00秒 | ノンジャンル
 「春の風を感じる」   銀賞

「冬と春の間には」  小松崎 登(笠間)



抽象画のような、ガラスのような、氷のような、ブルーのやけに冷たそうな背景の中に水仙が居て、不思議な世界を創り上げました。
種を明かせば、ガラスに水を撒いて寒い夜の屋外に放置して、この背景を作り、水仙と組み合わせたそうです。
正にアイディアの勝利ですね。

銅賞

2016年04月21日 16時52分00秒 | ノンジャンル
 「春の風を感じる」   銅賞

 「春の嵐の後は」         野上 弘子(水戸)



真っ先に、大量の落ちた椿の花が目に飛び込んできて、見る人の気持ちを惹きつけます。
大木と花いっぱいのなだらかな斜面の切り取り(フレーミング)とカメラポジションが素晴らしく、魅力的な作品になりました。