稲田写真塾*ギャラリー*

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7位

2018年08月07日 17時33分00秒 | ノンジャンル
 「初夏?」      7位

 「田んぼの朝」     盛田 守(城里)



朝露がついた若い稲が朝日を浴びてキラキラ光っている写真はこの季節に多く見受けますが、この作品では全く違った色調の蝶々が登場したことで違った魅力のある写真になりました。
カメラポジションを低くしたことで、僅かながら遠景が見えて、奥行きが感じられます。

8位

2018年08月06日 21時25分00秒 | ノンジャンル
 「初夏?」     8位

 「コキアと猫じゃらし」   佐伯 さち子(笠間)



絵柄としては「猫じゃらし」が主役と思いますが、タイトルではコキアが前に来ていますが、何か気持ちの上での感じ方があったのでしょう。
それはそれとして、大きさと材質と形状が全く違う植物を素敵なバランスでフレーミング出来ました。
結果として、コキアが上手く猫じゃらしを引き立てました。

9位

2018年08月05日 22時38分00秒 | ノンジャンル
 「初夏?」     9位

 「初夏の朝」     加倉井 克己(水戸)




黒い木製の塀の上に花が咲いています。
それだけの風景ですが、大部分を占める「黒」と背景の「緑」、そこに1点の「赤(ピンク?)」が添えられて、凛とした絵に仕上がりました。
風景をいかに切り取るか? 答えの良い例になりました。

「初夏?」ベスト10

2018年08月04日 16時00分00秒 | ノンジャンル
今年の初夏は例年と違って早くから猛暑となって・・「これで、初夏?」という感じでしたので、「初夏?」を課題にしました。
本番の暑さはこれからだと思いますが、今年の間違った様な猛暑の初夏を表現していただきました。
暑さ、それとも暑さの中で見つけた涼しさ・・・。


 「初夏?」     10位

 「薄化粧」     鈴木 靖子(水戸)



本当に薄化粧した様な色模様で、華やか過ぎず上品な風情です。
この写真、実は f14 まで絞って近距離としては被写界深度を深くとったうえで撮影をしているので、2輪の花に全くボケたところがなくシャープに表現されています。
花をアップで撮ることが多い方は参考にされることをお勧めします。

*今回より、作者名の後の( )内を御本人のお住まいの市町村名にします。