5、6年前の夏。
自宅の屋根から、「キッキッキッキッキッキッキッ」と、チョウゲンボウ (ハヤブサの仲間) の鳴き声が。
珍しいので、ドアを開けて屋根を確認。屋根のてっぺんは見えず。
「し~ん・・・・・」
ドアを閉めると、「キャッキャッキャッキャッキャッキャッ」とアマガエルの鳴き声が。(アマガエルは、普通、ギュウギュウと鳴きますが、私の前では、「キャッキャッキャッキャッキャッキャッ」と甘えた鳴き声で鳴きます)
「ああ・・さっきのは、アマガエルだったのか・・・」
と、再び、「キッキッキッキッキッキッキッ」とチョウゲンボウの鳴き声が。
ドアを開けて確認すると、
「し~ん・・・・・」
ドアを閉めると、「キャッキャッキャッキャッキャッキャッ」とアマガエルの鳴き声。
「やっぱり、アマガエルだったのか・・・」
と、また、「キッキッキッキッキッキッキッ」と、チョウゲンボウの鳴き声。
すると、負けじとアマガエルが、「キャッキャッキャッキャッキャッキャッ」。
この、チョウゲンボウとアマガエルの「世にも不思議な鳴き合い」は、5、6回続きました。
結果、チョウゲンボウは、うちの屋根のてっぺんにいて、アマガエルは、桜の木にいて鳴き合いをしていたようです。
チョウゲンボウは、たまに見ます。鳩に「鋭いくちばしと、カギヅメがついた感じ」の猛禽類で、ひじょうにかわいい鳥です。
アマガエルは、うちの家、庭に常駐している子が3~5います。かわいいですので、歩く時、踏まないよう細心の注意をして歩いています。今はたぶん冬眠に入っています。
ではまた。
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