タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

アマガエルとチョウゲンボウ・・・

2021-12-29 15:14:41 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

5、6年前の夏。

自宅の屋根から、「キッキッキッキッキッキッキッ」と、チョウゲンボウ (ハヤブサの仲間) の鳴き声が。

珍しいので、ドアを開けて屋根を確認。屋根のてっぺんは見えず。

「し~ん・・・・・」

ドアを閉めると、「キャッキャッキャッキャッキャッキャッ」とアマガエルの鳴き声が。(アマガエルは、普通、ギュウギュウと鳴きますが、私の前では、「キャッキャッキャッキャッキャッキャッ」と甘えた鳴き声で鳴きます)

「ああ・・さっきのは、アマガエルだったのか・・・」

と、再び、「キッキッキッキッキッキッキッ」とチョウゲンボウの鳴き声が。

ドアを開けて確認すると、

「し~ん・・・・・」

ドアを閉めると、「キャッキャッキャッキャッキャッキャッ」とアマガエルの鳴き声。

「やっぱり、アマガエルだったのか・・・」

と、また、「キッキッキッキッキッキッキッ」と、チョウゲンボウの鳴き声。

すると、負けじとアマガエルが、「キャッキャッキャッキャッキャッキャッ」。

この、チョウゲンボウとアマガエルの「世にも不思議な鳴き合い」は、5、6回続きました。

結果、チョウゲンボウは、うちの屋根のてっぺんにいて、アマガエルは、桜の木にいて鳴き合いをしていたようです。

チョウゲンボウは、たまに見ます。鳩に「鋭いくちばしと、カギヅメがついた感じ」の猛禽類で、ひじょうにかわいい鳥です。

アマガエルは、うちの家、庭に常駐している子が3~5います。かわいいですので、歩く時、踏まないよう細心の注意をして歩いています。今はたぶん冬眠に入っています。

ではまた。

・・・・・


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アマガエルと車・・・

2021-12-29 15:02:18 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

うちのセカンドカーは、あまり乗らない。

去年だったか、久しぶりに走らせて帰宅。

翌日、セカンドカーの側を通った際、「なんとなく」「何かを」感じて・・・

ドアを開けてみました。

・・・・・開けたドアの内側に、

「小さな小さな、カエルに成りたてのホヤホヤの、アマガエルが」、不安そうに佇んでいました。

(私がドアを開けたときに、一緒に入ってきたのか)

一昼夜、真っ暗な車の中で過ごしたアマガエル・・・元気に出ていきました。

そして今年・・・また、セカンドカーを走らせて帰宅。

その3日後・・・ドアを開けてみたら、「大きなアマガエル」が・・・不安そうにドアの内側で佇んでいました。

(去年の子が大きくなって、また入ってきたのだろうか?)

3日間、食べるものもない車内で、しかも暑い夏に、耐えていたアマガエル・・・元気に出ていきました。私は、ホースで水をかけてあげました。

確か・・・カエルも、日本の神々の神使だったと思います。

ではまた。

・・・・・


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ハイタカ・・・

2021-12-28 18:52:36 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

ハイタカ・・・速いタカが、なまってハイタカだったかな?

にほんの神々の神使には、様々な鳥獣や昆虫がいて、

タカも神使の一つ。

クマタカか、オオタカか、ハイタカかわからないけど、とにかくタカ。

7、8年前、中くらいの大きさの鳥が現れ、私の方へ飛んできます。

「パタパタ~」「スーっ」・・「パタパタ~」「スーっ」を繰り返し、私の頭上を飛んで行きました。

鳥に頭上を飛んでもらえると、なぜか嬉しいものです。

今まで、頭上を飛んでくれたのは、トンビの「金若」「ニュー」「小鳶」、鳩、キジバト、スズメ、ツバメ、ハシボソガラス、ハイタカほか。

・・・ある日の夕方、電線に留まっているキジバトと鳩たちを見ていると・・・狩りを終えて巣に帰るハイタカが現れました。

トップスピードでなくても、やはり速い。

「す~っ」・・・キジバトと鳩の目の前を通過・・・しかし、狩りの態勢に入っていないハイタカを、キジバトも鳩も恐れずに、電線に留まったままでした。

普段なら、天敵なので一目散に逃げるところを、全く動じていなかったので、ハイタカも狩りの時でなければ、殺気が全く出ていないのでしょうね。

オオタカもハイタカも、「細い猫」みたいな、かわいい顔しています。

・・・・・


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高野山よもやま話・・・

2021-12-28 18:39:37 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

高野山が続いたので、よもやま話を。

仕事やプライベートのことなど色々あって、ずいぶん御無沙汰していた高野山も、昨、2020年4月に久々に行きました。

その時は、時間の余裕がなかったので、高野山での菩提寺 (塔頭=たっちゅう) のみ訪れました。

そして今年5月。

塔頭2寺院で法要営んでいただき、(うちは地元の菩提寺以外に、高野山の塔頭にも数ヶ寺菩提寺があります) 

久々の奥之院に。

雨が降る中、最初に出迎えてくれたのは、ウグイスのつがいかな?右手のお墓から二羽飛び立ち、一羽が上に、一羽が地面に降り立ちました。色はウグイス、だけど、尾羽が長かったような・・・。

参道を歩いていると、左手の林の中から無数の小鳥たちが鳴いてくれます。様々な鳴き声に合わせ、私も口笛で鳴き真似します。

数十羽単位で、行く先々で私と鳴きかわしました。途中、後ろから足早に「ざくざく」と足音が近づいてきたので、先に行かせました。

「リキ (ハシブトガラスのオス) や、テツ (ハシボソガラスのオス) いないな~」と思いつつ、小鳥たちと鳴き交わし、最後の橋の手前、「羽虫のコッチ (小さいからコッチと呼んでいます) 」が「く~るく~る」と目の前で舞ってくれました。

そして灯篭堂。

やっと、「リキ」が「カーカーカー」と澄んだ声で鳴いてくれました。

御廟でロウソクと線香をお供えしていると、再度「カーカーカー」と鳴いてくれました。宿坊 (塔頭) では、庭を見ていると、小鳥たち、昆虫たち、リキたち、ツバメ君たちがたくさん現れました。早朝4時半?には、私の目覚めと同時に宿坊の庭で、ホトトギスが「ホキョキョキョ」と鳴いてくれました。

10月にも訪れて、その時は、2つの塔頭で様々な昆虫が来てくれ、奥之院では5月の時よりずっと、ハシブトガラスの「リキ」たちが鳴いてくれました。壇上の駐車場では、ヒヨドリのつがいが、「ヒーヒーヒー」と鳴きながら私の頭上を飛んでくれ、帰路は、大門過ぎて降りている途中、ガードレール上にリキが2羽いました。

11月は寒かったせいか、リキたち、ヒヨ (ヒヨドリ) たちが僅かに鳴いてくれました。昆虫は少なかったですが、来てくれました。

宿坊も、昔は信者だらけだったのですが、今は観光客の方が圧倒的に多くなり、時代の流れを感じます。

ではまた。

・・・・・

 

 


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高野山③・・・

2021-12-28 17:59:38 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

続いて高野山「奥之院」。

画像はウィキより、

灯籠堂水向地蔵15尊奥院護摩堂と御供所中の橋と汗かき地蔵

たぶん、これが奥之院の御朱印だと思いますが、達筆すぎて読めない。

同じく平成6年7月23日です。

奥之院の御守りは、私の好きなのは「銀龍お守り」。

ネックレスタイプです。

ボールチェーンがついていて、表に「銀龍」(弘法大師の守護神・・・だと思います。)

裏は、「天使」かな?

めくると、弘法大師が。

あとは、お仏壇用の弘法大師掛け軸が、確か三千円で、厨子入り弘法大師像が確か3万円。(値上がりしてるかも知れません。) 共に、「開眼供養 (魂入れ) 」済。

御廟や灯篭堂より手前に、「厄除不動堂 & 厄除大師堂」があり、今はもうないと思いますが、たった千円で、丸型の結構大きなレリーフタイプの「不動明王像」が売っていました。こちらも開眼済で。考えられない安さです。昭和初期にでも大量に作ったのでしょうか?

うちの菩提寺の副住職に教えてもらったのですが、

奥之院御廟の側に、「稲荷大明神」さまと、「四社明神」さまが祀られています。興味ある方は、職員のお坊さんに訪ねてください。

奥之院には、「大白狐 (だいびゃっこ) 」伝説と、「カラス」伝説があります。白いキツネと、カラスは共に、日本の神々の代表的な「神使」です。(自然界ではライバルですが、神々の前では、かわいい神使です。)

ではまた。

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