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🎥映画「2001年宇宙の旅」”SFの金字塔”はどこが凄いのか?<あらすじ,考察,解説,評価,レビュー> 202210

2022-10-18 02:17:03 | 🎬 映画、TV

映画「2001年宇宙の旅」”SFの金字塔”はどこが凄いのか?<あらすじ 考察 解説 評価 レビュー>
 映画チャンネル  より 221018


 映画「2001年宇宙の旅」を演出、脚本、配役、映像、音楽の視点で徹底解説! 巨匠スタンリー・キューブリック監督のSF超大作。キア・デュリア、ゲイリー・ロックウッド、ウィリアム・シルベスター、ダグラス・レインら出演。歴史を変えるこの映画の真の魅力、そしてその結末とは?

●2001年宇宙の旅のあらすじ
 人類誕生以前の遥か昔、1匹の猿は謎の石碑に触れることで武器の使用を覚える。それから数えきれないほどの月日が経ち、地球の征服者となった人類は文明をさらに発展させ、宇宙開発を進めていた。
 宇宙評議会のフロイド博士(ウィリアム・シルベスター)は、文明発達の鍵を握る石碑「モノリス」の調査を依頼される。フロイドは調査隊を組織し、最新型人工知能「HAL(ハル)9000型コンピュータ」を搭載した宇宙船ディスカバリー号を木星に向かわせる。調査隊の指揮を任されたのはボーマン船長(キア・デュリア)である。

途中まで順調に思われた木星への旅だったが、モノリスに接近するにつれ予期せぬトラブルが生じる…。

●“生命の進歩”を鮮やかに視覚化する驚異の演出とは?

 かつてSF映画といえば子供向けの娯楽作品であり、芸術的な価値が認められることはなかった。そうした潮流を一新したのが、SF映画の金字塔として名高い本作である。科学的裏付けに基づいた宇宙空間のリアルな再現、コンピュータの反乱によって狂気に追い込まれていく人間描写は真に迫っており、公開から半世紀以上経った今でも変わらぬ輝きを放っている。

 説明的なセリフを省き、臨場感のある映像で物語を推し進めていくスタイルによって、監督のキューブリックは“人類の起源と運命”という壮大なテーマを説得力豊かに描き出す。冒頭20分は人類誕生以前の地球の様子がたっぷり描写される。

 人間が一切登場せず、ドラマが進展しないため退屈を誘う前半パートだが、モノリスに触れた猿が骨を投げ放つと、映像は劇的に切り替わり、宇宙を漂うディスカバリー号が映し出される。かけ離れた空間をダイナミックに接続することによって、“生命の進歩”という抽象的なテーマを鮮やかに視覚化する、映画史に残る名演出だ。

 また、ボーマンが目の当たりにする超現実的な光景は、カラフルな光の波によって表現され、このサイケデリックな主観映像は7分以上も持続。ここでも物語性のない映像が延々と映し出され、観る者は忍耐を強いられる。

 しかし、この延々と続く光のトンネルを抜けることによって、ボーマンは人ならざるものへと変化する。キューブリックはボーマンが目の当たりにした映像を省略せずに追体験させることによって五感に揺さぶりをかけ、観る者の感覚を変容させようとしているのだ。

●伏線回収を期待してはダメ?~脚本の寸評~
 共同脚本のアーサー・C・クラークは、20世期を代表するSF作家である。キューブリックとクラークが自由に意見を出し合い、互いのアイデアをもとに執筆したという脚本は、仄めかしや省略が多く、一見しただけでは意味がはっきりと掴めない。

 とりわけ、「モノリス」の存在理由や詳しい性質については最後まで明らかにされず、物語に伏線回収を求める向きからすれば、いかにも消化不良な印象を受けるだろう。
 本作をミステリーとして鑑賞した場合、謎を解明する部分がごっそり抜けているため、不完全燃料であることは否めない。

 とはいえ、科学技術が人間の知性を凌駕することによって生じる、“人工知能の暴走”というテーマは、テクノロジーの発展目覚ましい昨今、ますますアクチュアリティを強めている。気の利いた物語展開ではなく、インパクトのある映像で人を惹きつけるタイプの作品だが、テーマの先見性は驚嘆すべきものがある。

●主役はあくまで映像美。オブジェのような役者たち~配役の寸評~

 本作にはいわゆるハリウッドスターや名優は1人も出演していない。主役のボーマン船長を演じるキア・デュリアは、その後も数々の映画に出演しているが、メインアクトを任される機会は少なく、決して華のあるタイプの役者ではない。また、ヘルメットを被ったまま芝居をするシーンが多く、感情が高ぶる場面も少ないため、芝居のトーンは控え目である。
 その上、無重力空間が舞台となっているため、アクション面では「不自由さ」や「ぎこちなさ」が強調されている。こうした、役者の演技に関する一見ネガティブな印象は、作品のコンセプトと深く関わっている。
 主役にあえて地味な役者を配し、派手な演技をさせず、抑制されたトーンを保つことによって、観客は驚異的な映像の数々を純粋な気持ちで眺めることができるのだ。

 一方、カナダ人俳優・ダグラス・レインが声優を務めた「HAL(ハル)9000型コンピュータ」の声は、一度聞いたら忘れられないほどの個性を発揮している。レインが駆使するカナダ英語は、アメリカ英語とイギリス英語、それぞれの要素がブレンドされたニュートラルな響きを持ち、無機質なコンピュータの声を見事に表現している。

●CG全盛の現在からみても最高峰の映像美に酔いしれる
 一度観れば二度と忘れない、斬新かつ美しい映像に満ち溢れている。臨場感あふれる冒頭のアフリカのシーンでは、縦12m・横27mの巨大スクリーンを用いた「フロント・プロジェクション」という合成技術が駆使されており、ロケ撮影では得られない幻想的な雰囲気を表現。

 フロント・プロジェクションクションを駆使した冒頭のシーン【Getty Images】

 終盤に登場する光のトンネルは、特殊な装置とカメラを用いた「スリットスキャン撮影」によって生み出され、この技術は『スタートレック』(2009)や『インターステラー』(2014年)にも活用されている。

 また、宇宙船・ディスカバリー号を捉えた映像にも細心の工夫がなされている。ディスカバリー号のミニチュアは10mを優に超える大きさがあり、標準的なレンズで撮影した場合、船体の奥はボケしてしまう。撮影監督のジェフリー・アンスワースとジョン・オルコットのコンビは、画面の手前から奥まで等しく焦点を合わせる「パンフォーカス」という技術を使いたクリアなカメラワークによって、ディスカバリー号にリアルな質感を与えているのだ。

 リアリティーを追求するキューブリックの姿勢は、無重力表現にも見出せる。
 登場人物が逆さまの状態で歩くシーンには合成技術が使われておらず、巨大な回転装置と巧みなカメラワークによって表現。無重力空間における人体の動きを、極めてリアルに描写した映像は、公開からどんなに時が経っても古びず、観る者を驚かせ続けている。

●映画史上に残る名サウンドトラックはいかにして生まれたか
 サウンドトラックはすべてクラシック曲によって構成され,独創的な効果を発揮している。
 オープニングで使用されている楽曲は、リヒャルト・ワーグナー作『ツァラトゥストラはかく語りき』。力強い旋律が鳴り響く中、太陽の光を浴びた地球が映し出され、程なくして作品タイトルが画面いっぱいに浮かび上がる。観る者は音楽の力に牽引されることによって、非日常的なSF世界にスムーズに身を置くことができるのだ。
 他にもヨハン・シュトラウス『美しき青きドナウ』や、アラム・ハチャトゥリアン『ガイーヌ』など、クラシックファン垂涎のナンバーが軒を連ねる中、ハンガリーの前衛音楽家であるジェルジ・リゲティの楽曲は4曲も使用されている。
 とりわけ終盤に流れる『レクイエム』は、宇宙空間に1人取り残されたボーマン船長の心の動きを巧みに表現している。
 クラシック楽曲の壮大な調べがシーンを盛り上がる一方、静謐な場面も強く印象に残る。船員が宇宙空間を浮遊するシーンでは、荒い息づかいと酸素ボンベの稼働音のみが聞こえ、手に汗握る臨場感を盛り立てる。
 クラシックの名曲を駆使した「動」の音使いと、呼吸音や心臓音にフォーカスを絞った「静」の音響表現が互いを高め合い、作品の音世界を極めて豊かなものにしている。



💋最初に観たのが、中学の時,学校からの梅田OSシネラマへ団体鑑賞!更に運良く,我がクラスは鑑賞には最適の中央のボックス席!
 大画面映像の迫力!音響の凄さ!圧倒的な映像美! 今迄で人生最高の映像経験!No1映画。
 再放映時には、当時は普通の映画館だったので朝から最終まで真ん中,最後尾,最前列と席変えて映像美を観て! 
 ビデオ,LD,DVD,BLとメディア📀毎に購入!
 人生でNo1映画。原作も読む!
続編は…もちろん
 監督の映画も各種と原作者本もほぼ全部。
かなり没頭! 鳥肌映画。

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和田秀樹「60代以降に衰える人・衰えない人の差」 202210

2022-10-18 02:03:00 | 健康関連

和田秀樹「60代以降に衰える人・衰えない人の差」
 東洋経済 onlain より 和田 秀樹:精神科医


⚫︎60代以降は個人差が大きく開くようです
「人生100年時代」と言われるようになり、シニア世代に入ってからの人生を心配する人が少なくありません。60代以降はどのようなことに直面することになるのでしょうか。
 高齢者専門の精神科医として6000人以上の患者を診てきた和田秀樹さんの著書『60歳からはやりたい放題』から一部抜粋してお届けします。

⚫︎『サザエさん』の磯野波平が54歳である衝撃
 アンチエイジングや健康情報がたくさん飛び交う現代、現代人の外見は大きく変わりました。外見だけでいえば、数十年前に比べると日本人の外見は圧倒的に若返っていると感じます。

 たとえば、漫画『サザエさん』(朝日新聞出版)に登場するサザエの父親・磯野波平は、原作では54歳の設定です。現代の私たちから見ると、まるで初老の男性のように見える波平ですが、おそらく昭和の時代に54歳の男性といえば、彼のような風体が一般的だったのでしょう。

 しかし、2022年時点で、54歳といえば、織田裕二さんや天海祐希さんなどが同級生になります。織田さんも天海さんも54歳とは思えないほどお若いですが、現代人にとっては、織田さんや天海さんが54歳であることより、むしろ「波平が54歳」であるという事実に驚くのではないでしょうか。それほどまでに、現代人の見た目は若返っているのです。

 この数十年での日本人の生活様式や日常の環境の変化が、日本人に多大なアンチエイジング効果をもたらしているのではないかと思います。

 ただ、見た目が昔よりも若返る一方で、心では昔と変わらずさまざまな老化現象が起きます。その一つが心の病気です。実は高齢になるほど、心の病気にはかかりやすくなります。

 65歳以下の場合はうつ病にかかる割合は3%ほどだといわれていますが、65歳を超えると5%にアップします。その理由の一つは、年齢とともに心を安定させる「セロトニン」という神経伝達物質が減少するからです。つまり、60代になったら、20人に1人の割合でうつになる可能性を覚悟する必要があります。

 60代以降は、身体的な理由だけではなく社会的な変化も生まれます。多くの人は60歳、もしくは65歳で定年を迎え、会社という居場所がなくなります。
 この先、「70歳定年」が定着するのではともいわれていますが、60代になると嘱託社員などになり待遇が変わることも多いため、一部のエリート管理職や役員の候補以外は、50代までとは働く環境も大きく変わるにちがいありません。

 また、60代は、子どもが成長して親元を離れていく人も多いと思います。これも一つの喪失体験でしょう。

 さらに60代で直面するのが、親の介護です。昔は60代の時点で親が亡くなっていることが多かったものの、医学の進歩により、現代では60代ぐらいから80代、90代の親の介護が始まることも多々あります。こうした介護の負担が、60代以降も続くことが、メンタルや体に良くない影響を与えることもあります。

 このように60代くらいから、体や環境には大きな変化が生まれるため、心に不安や疲れがたまり、「最近、物忘れが増えた」「急に気分が憂鬱になる」「よく眠れない」といった諸症状が現れ、ついにはうつ病になってしまいます。

 60代になると心の問題が起こりやすくなると知っている人は、冷静に対処できるでしょうが、その知識を知らずに症状が現れると、多くの人はパニックになって、事態が悪化することも多いです。

 だからこそ、「年を取るにつれて、心身に変化が起こるのは当たり前のことだ」と知っておくだけで、これまでなかった変化にも冷静に対処できます。

⚫︎60代以降、注意したいのは「感情の制御」
 そのほか、年齢を重ねた末に起こりやすい代表的な現象として、覚えておきたいのは「怒りのコントロールが悪くなる」ことです。

 この変化には、脳にある前頭葉という部位が大きくかかわっています。「大脳皮質」と呼ばれる人間の脳の表面のうち、41%を占めるのが前頭葉と呼ばれる部位です。あらゆる生物のなかで、ここまで前頭葉が発達しているのは人間だけです。そのため、さまざまな「人間らしい機能」を担う部位ともいえるのです。

 前頭葉は、人間の脳の中で最も早く老化が始まる部位であり、早い人の場合は40代から萎縮が目立ち始めます。すると、明らかに意欲や創造性が減っていきます。50代、60代になると、本格的に前頭葉の機能が落ちていきますが、その結果、衰えやすいのが、感情を制御する能力です。

 60代くらいから、急に怒り出すという人が増えるのは、前頭葉の萎縮によって感情の抑制ができなくなってしまうからです。
 また、この時期には「性格の先鋭化」と呼ばれる現象も起こります。これは、怒りっぽい人がより怒りっぽくなったり、疑い深い人がより疑い深くなったり、頑固な人がもっと偏屈になったり、優しい人がより優しくなったりする現象です。
 よくいわれる「キレる高齢者」「困った老人問題」は、この性格の先鋭化が原因となっているものも多いでしょう。

⚫︎加齢で適応能力も低下していく
 前頭葉が衰えることで、感情のコントロールや意欲、創造性が低下するだけではなく、新しい情報や考え方に対する柔軟性が失われていく傾向もあります。

 年齢を重ねると、つい保守的な行動をとりがちになります。たとえば、「昔からやってきたやり方を変えられない」「住み慣れた場所から離れて、別の場所に行くのが憂鬱」「いつも食べている料理以外のものに挑戦するのが億劫」など、新しい挑戦を大きな負担に感じてしまうのです。

 若手社員からのアイデアを年配の社員が「そんなんじゃうまくいくわけない」「そのやり方では通用しない」などと頭ごなしに否定したりするのは、こうした柔軟性の欠如がもたらす現象ではないかと私は思います。
 政治の主義主張などにしても、中年くらいまでは極左だった人が極右に主義を変更する、もしくはその逆も起こりえますが、60代以降になって前頭葉が本格的に衰えてきた頃であれば、そうした主義主張が極端に変わることはあまり起こりません。

 さて、ここまで60代の脳に起こる現象の一部をご紹介してきました。性格が怒りっぽくなったり、柔軟性や適応能力が失われたり……という事実を知って、気分が落ち込んでしまった方もいるかもしれません。
 でも、心配はいりません。頭葉は加齢によって縮むにしても、60代から生活習慣を見直していくだけで、機能の低下を遅らせることは可能だからです。

⚫︎80歳を過ぎても大活躍した人々
 今の時代は、若い人ほど前例踏襲しがちな事なかれ主義となる傾向が強く、20代からすでに創造性や意欲をなくしてしまっている人がたくさんいる一方で、80歳を過ぎても意欲にあふれて、大活躍する人がたくさんいます。

 55歳にして「ファミリーコンピュータ」の開発を指示、61歳にして「ゲームボーイ」の発売を推し進めて大ヒットさせた任天堂元社長の山内溥さんも、前頭葉を使い続けた経営者のひとりでしょう。
 また,84歳で亡くなるまで『ゴルゴ13』の執筆を続けた漫画家さいとう・たかをさんのように,80代になってもクリエイティビティを失わずに活動し続けたクリエーターもいます。
 そのほか、経営学者のピーター・ドラッカーやノーベル賞を受賞した小柴昌俊さんなど、80代、90代になっても人前に出て、立派に活躍された人もいます。こうした方々を見ると、使い続けることで頭のレベルを保てることがわかります。

 浴風会に勤務していた際、相当な高齢なのにつねにアクティブで若手に慕われている某現役政治家の脳のCT画像を見たことがあります。その方の前頭葉自体は「認知症なのでは」と思うレベルで萎縮していましたが、逆に考えると、脳が萎縮していても使い続ければ脳の機能は衰えないのだという大きな根拠を得たと感じました。

 年とともに衰えるのは脳だけではありません。いかに見た目が若くとも、身体機能や体力は年々衰えていきます。

 体力を示す指標の一つが、単位時間あたりに組織が酸素を取り込む最大量を示す「最大酸素摂取量」です。もっとわかりやすくいうと、呼吸で取り入れた酸素が、炭水化物や脂肪を燃焼させ、エネルギーとして取り出す能力を表しています。
 この数値は、20代から80代にかけて減っていきます。
しかし、これにしても毎日トレーニングを続ければ、80代になっても最大酸素摂取量を20~30代の人と同レベルに保つことができます。「自分はこれまで運動してこなかったから、今から体力をつけるなんて無理だ」と思い込んでいる人であっても、60代からトレーニングを始めるのは決して遅くはありません。
 つまり、人間の体は使い続けることで、高いレベルを維持することができるのです。

 実際、「ねんりんピック」のような高齢者のスポーツ大会を見ると、多くの60代、70代が好成績をあげています。この「使い続けることが大切」という考え方は、60代以降の人が生きる上で、忘れないでほしいマインドの一つです。

⚫︎60代以降のほうが、個人の差が大きく開く
 60代以降は、体も脳も使わなければ衰えてしまいます。だからこそ、60代から使い続けた人と使わずに放置していた人とでは、10年、20年経過した際の差は歴然です。

 若い頃であれば、50メートル走を走っても、一番早い人で6秒ほど。一番遅い人でも15秒くらいだったと思いますが、60代、70代くらいになると若い人と同じように6秒台で走れる人もいれば、もはや歩くことすらできない人も出てきます。歳を取れば取るほど、「老いと上手に付き合ってきた人」と「付き合ってこなかった人」の間の個人差が大きくなるのです。

 2060年には、日本国民の約2.5人に1人が65歳以上の高齢者になると予測されています。つまり、社会で高齢者が占める割合が非常に高くなっていきます。
そのなかで、個人の身体能力や脳機能が大きく多様化していくので、今後の社会では大きな「健康格差」が問題になるでしょう。
 自分がどの立ち位置に置かれるのかは、60代以降の人生の歩み方が大きく左右するのではないかと私は考えています。
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