goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶…宇治川:宇治橋🔁隠元橋 241009

2024-10-09 23:41:00 | 🚶 歩く
🚶…右岸堤防道…宇治橋…左岸河川敷…隠元橋…右岸堤防道:河川敷道:堤防道…>
🚶10603歩2kg14F

☀️:隠元橋24℃秋風やや強く心地よく陽射しは暖か。

左岸河川敷道:蝶々4種舞う,散歩日和 危険なコセンダングサを各所で!やばい

🏠ベランダ作業:日除け簾手すり外壁分やっと片付けた。解放部はそのままで更に張出す(初工夫)🌡️26〜24℃、今後も対策/工夫が…😮‍💨



京阪宇治駅



遠望に明星町

遠望:比叡山
仏徳山

宇治川中洲






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京都散歩コース】当尾石仏の里・木津川で石仏めぐり~岩船寺から浄瑠璃寺へ、磨崖仏が道案内  2024/10

2024-10-09 20:54:10 | 🚇 旅選定の参考

【京都散歩コース】当尾石仏の里・木津川で石仏めぐり~岩船寺から浄瑠璃寺へ、磨崖仏が道案内します!
  さんたつ(散歩の達人) より 241009

 
 当尾(とうの)とは難読地名だが、もともとは「塔尾」と書いた。この地域には古くから岩船寺、随願寺(廃寺)、浄瑠璃寺など多くの伽藍・堂塔などが建立されたことから、塔場の立ち並ぶ尾根ということで「塔尾」と呼ばれた。

 平安時代には修行僧の庵や行場が設けられ、鎌倉時代になると修行僧によって行き交う人々のために磨崖仏や石仏が造立された。
 花の寺・岩船寺から国宝の寺・浄瑠璃寺を結ぶ石仏の里ハイキング。
当尾地区は「美しい日本の歴史的風土100選」にもなっており、自然と浄土信仰の歴史が一体となった道を歩けば、これまでに知らなかった京都の魅力を発見できるかもしれない。


【散歩コース】

▶︎スタート:電車・バス/京都駅からJR奈良線で木津駅まで40分、JR関西本線に乗り換え加茂駅まで6分、木津川市コミュニティバス当尾線に乗り換え岩船寺まで16分・計1070円

▶︎木津川市コミュニティバス岩船寺バス停(1分/0.1km)→白山神社(1分/0.1km)→岩船寺(5分/0.4km)→三体地蔵(3分/0.2km)→ミロクの辻(8分/0.5km)→わらい仏(7分/0.4km)→カラスの壺二尊(6分/0.4km)→あたご灯籠(2分/0.2km)→藪の中三尊(6分/0.4km)→浄瑠璃寺(2分/0.2km)→木津川市コミュニティバス浄瑠璃寺前バス停

▶︎ゴール:電車・バス/浄瑠璃寺前バス停から木津川市コミュニティバス当尾線で加茂駅まで22分。加茂駅から往路を戻る

▶︎今回のコース◆約2.9km/約45分/約3900歩


⚫︎白山神社/小さな社殿は重要文化財
 岩船寺の山門脇から石段を上がると、左に白山神社、右に摂社の春日神社が並び立つ。白山神社は 、柿本人麻呂が社殿を造営し、行基が祭神を勧請したと伝わる。
ー白山神社(はくさんじんじゃ)
住所:京都府木津川市加茂町岩船上ノ門94/営業時間:拝観自由

⚫︎岩船寺/境内を四季の花が彩る花の寺
 室町時代建立の三重塔の周囲を埋めつくすアジサイが見事。
天平元年(729)、聖武天皇が行基に命じて阿弥陀堂を建立したのが始まり。桜、ツツジ、モクレンなどが咲く花の寺で、なかでも約35品種、5000株のアジサイが有名で「あじさい寺」と呼ばれる。
 行基作と伝えられる本尊の阿弥陀如来坐像は国指定重要文化財。
ー岩船寺(がんせんじ)
住所:京都府木津川市加茂町岩船上ノ門43/営業時間:8:30~17:00/定休日:無

⚫︎三体地蔵/岩肌にくっきりと浮かぶ地蔵菩薩
 三体地蔵がある山道は岩船寺参詣の旧道。像高90㎝の磨崖仏で、三体の地蔵菩薩が厚肉彫りされている。三体は左に宝珠、右に錫杖を持ち、過去・現在・未来を表したもの。
…三体地蔵
住所:京都府木津川市加茂町岩船上ノ門/営業時間:拝観自由

⚫︎ミロクの辻/鎌倉時代中期の線刻磨崖仏
 笠置寺(かさぎでら)の弥勒菩薩を模刻したという像高170㎝の線刻弥勒菩薩磨崖仏。奈良から笠置寺へ向かう道と岩船寺に向かう辻に位置し、旅人が健脚を祈ったとも伝えられる。
ーミロクの辻
住所:京都府木津川市加茂町岩船三大/営業時間:拝観自由

⚫︎わらい仏/にっこり微笑む阿弥陀様は当尾を代表する石仏
 左右に観音菩薩と勢至菩薩を従えた阿弥陀仏で坐像高約80㎝。笑みをたたえた顔から「わらい仏」の異名がある。永仁7年(1299)の銘文があり、「岩船寺」の寺号も確認できる。かたわらには眠り仏も。
ーわらい仏
住所:京都府木津川市加茂町岩船三大/営業時間:拝観自由

⚫︎カラスの壺二尊/阿弥陀と地蔵を刻んだ巨石
 分岐点の道端にある礎石は、唐臼(からうす)に似ているところからカラスの壺と呼ばれる。近くの巨石に阿弥陀像と地蔵像を刻んだ磨崖仏があり、康永2年(1343)の銘文が刻まれている。
ーカラスの壺二尊
住所:京都府木津川市加茂町東小上内ノ倉/営業時間:拝観自由

⚫︎あたご灯籠/ユーモラスな立ち姿
 高さ170㎝の細長い自然石に火袋を彫っただけの灯籠。火伏せの神を祀る愛宕神社への参道灯籠であり、常夜灯の役目もあった。正月にはここから火を採り、雑煮を炊いたという。
ーあたご灯籠
住所:京都府木津川市加茂町東小下井手口/営業時間:拝観自由

⚫︎藪の中三尊/当尾の石仏群では最古の磨崖仏
 向かって右側の石に十一面観音と地蔵、左側の石に阿弥陀の三尊が刻まれている。弘長2年(1262)の制作年が刻まれており、年号のある磨崖仏では当尾で最も古い。
ー藪の中三尊
住所:京都府木津川市加茂町東小上東谷/営業時間:拝観自由

⚫︎浄瑠璃寺/池を挟んで本堂と三重塔の2つの国宝建造物が向き合う
 寺伝では永承2年(1047)に義明上人(ぎめいしょうにん)によって開基。平安時代末期に9体の阿弥陀仏を安置する阿弥陀堂を建立し庭園を整備した。本堂と三重塔は国宝。
 庭園は平安時代後期の久安6年(1150)の作庭。極楽浄土の世界を表現した浄土式庭園で、池の西側に本堂(本尊)を配した西方浄土の世界を表現している。この庭園も国の史跡・特別名勝。
●9:00~17:00(12~2月は10:00~16:00)。無休。入山無料(本堂内拝観500円)。 
●京都府木津川市加茂町西小札場40。☎0774・76・2390。


【京都グルメを堪能】

⚫︎『Café瑠璃』100年を超えた蓄音機が並ぶ
自家焙煎コーヒーと手ごね生地を使ったピザが評判。蓄音機が並ぶ店内にはクラシック音楽が流れ、ノスタルジックな雰囲気。ピザセット(サラダ、果実、コーヒー付き)1100円。
ーCafé瑠璃(カフェるり)
住所:京都府木津川市加茂町東小上東谷53
/営業時間:10:00~日没/定休日:月・火

⚫︎『塔尾茶屋』門前の茶屋で素朴な家庭料理を
 浄瑠璃寺参道の店。名物の塔尾定食は、自家栽培の米や野菜をはじめ、旬のキノコや山菜を使った料理。米が旨いと評判のおにぎりは煮物と味噌汁が付く。ぜんざいやわらび餅などの甘味も好評。
ー塔尾茶屋(とうのちゃや)
住所:京都府木津川市加茂町西小札場72
/営業時間:11:00~16:00/定休日:不定



◆取材・文=アド・グリーン
『散歩の達人 歩きニストのための京都散歩地図』より
⚫︎アド・グリーン 1982年創業の編集プロダクション。
旅行関係の雑誌・書籍,インタビューやルポルタージュを得意とし,会社案内や社内報の経験も多数。企画立案から,取材・執筆,デザイン,撮影までをワンストップで行えるのがウリ。
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