goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶‍➡️…向島清水農地🔂…隠元橋🌈…Alp📚 241124‘

2024-11-24 22:08:00 | 🚶 歩く
🚶‍➡️…右岸川辺&中洲…隠元橋…左岸堤防道…同47km碑+…伏見区向島清水農地🔂⇆⇆↩️…左岸堤防道47.2km碑…隠元橋🌈…右岸堤防道…Alp📚;🍫…右岸堤防道…>
🚶‍➡️13129歩2kg9F

☂️🌥️隠元橋11℃風肌寒く曇天
🌈が醍醐山系手前に出る,お天気小雨が降ったり止んだりで防水🧥👖👟で散歩

中洲掘削現場をソロリソロリ川砂&砂利が大量に。

📚生成AIと脳,人間の未来AIの未来

自販機に鯛茶漬け風スープ米入り缶が🥫ウ〜ン試したいかも



中洲に

左岸堤防道より愛宕山を

鯛茶漬け風?

🌈



輝く夕陽







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「2099年に寿命という概念がなくなる」若返りの研究がここ10年で急速に進んでいる理由「山中伸弥氏のノーベル賞きっかけ」 2024/11

2024-11-24 18:14:11 | 📗 この本

「2099年に寿命という概念がなくなる」若返りの研究がここ10年で急速に進んでいる理由「山中伸弥氏のノーベル賞受賞がきっかけで…」
  文春Online より 241124  大野 和基


📗『死の終わり 不死の科学的可能性と倫理』(ホセ・コルデイロ、 デイヴィッド・ウッド 著/仁木めぐみ 訳)化学同人

「先進国に限ると、我々の90%は加齢関連疾患で死にます。つまり人類最大の敵は老化による死であることは紛れもない事実です。だから老化を“治療”して若返り、健康寿命を延ばすことは、すべての人にとってもっとも崇高なことであり、倫理的なことです」

 こう語るのは『死の終わり』の共著者の1人ホセ・コルデイロ氏だ。
元々機械工学が専門である氏がなぜ長寿、若返りに関心を持ったのか。

「それは2012年にノーベル賞を受賞した山中伸弥氏の功績です。iPS細胞作製の成功は歴史上最も画期的な出来事の1つです」

 老化の研究が急速に進んだのはここ10年である。山中氏の研究成果が嚆矢となって、この分野を研究対象にした人は世界中にいる。
「老化を逆行させることができるということに加えて、がん細胞は老化しないことを知り、この分野に頗(すこぶ)る関心を持ち始めました」

 不老不死や若返りブームがシリコンバレーから始まったのも偶然ではない。
06年のピーター・ティールの投資を皮切りにIT長者のジェフ・ベゾスやOpenAIのサム・アルトマンらはバイオテックのスタートアップに莫大な投資をしている。
「今の時代は、1990年代前半から起きたドットコム・ブームがこの分野で起きていると言っても過言ではありません。長寿や若返りを謳っているスタートアップが世界中に出現しています」

 コルデイロ氏の言葉で言えば、バイオテクノロジーと老化生物学は〈カンブリア爆発のような飛躍的な進歩の寸前にいる〉のだ。

 本書のタイトルの〈死の終わり〉とは何か。英語版のタイトルは「The Death of Death」、つまり〈死の死〉であるが、コルデイロ氏は〈老化の終焉〉であるという。

「この世に終わりがあるかは誰もわかりませんから、不老不死を保証することはできません。しかし、我々の目的はいつまでも若く生きることです。老化を遅くしたり、止めたり、逆行させることです」
 実際4年前、ハーバード大学では、マウスの目の細胞を若返らせて視力を回復させることに成功しているのだ。

 もう1つ重要なことは「パラダイムシフト」であるという。
「老化というと体が衰えて車椅子に乗る姿を想像しますが、まず我々は老化を制御できるというマインドセットを持たなければなりません」

 また寿命延伸は倫理的に正しいのか。「倫理的に正しいばかりでなく、そうすべき道徳的な責任もある」と氏は断言する。
 たとえば、若返りや健康寿命を延ばすことには莫大な経済的メリットがある。
加齢性の疾患を治療したり、進行を遅らせたりすることで健康寿命を延ばすことは〈人生の中で、身体的にも精神的にも高いレベルの能力を発揮できる期間を延ばす〉ことになるからだ。他にも本書にはさまざまな異論に対する納得のいく説明も明示されている。

 老化研究はまだ濫觴期(らんしょうき)にあるが、アンチエイジングに関する一般向けの書籍は巷にあふれている。
 その中でも本書が突出しているのは、老化の科学だけでなく、宗教、コスト、人体冷凍保存などほぼすべての面が網羅されていることだ。
特に〈付録――地球生命のビッグヒストリー〉の年表の最後に〈2099年 “無死”(amortality)の世界になり、寿命という概念がなくなる〉と記されているのは、頗る興味深い。


▶︎José Cordeiro/マサチューセッツ工科大学大学院などで工学、経済学、経営学の修士・博士号を取得。技術開発と未来の動向についての第一人者。世界芸術科学アカデミーの国際フェローなどを務める。
▶︎David Wood/ケンブリッジ大学大学院で数学の修士号を取得。スマートフォンのソフトウェア開発のパイオニア。アクセンチュア・モビリティのCTOなどを務めた。

(大野 和基/週刊文春 2024年11月28日号)
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iPS細胞の浮遊培養法開発 大量生産、コスト削減期待―理研と京大財団、カネカ 202411

2024-11-24 18:01:00 | 気になる モノ・コト

iPS細胞の浮遊培養法開発 大量生産、コスト削減期待―理研と京大財団、カネカ
 Jiji com より 241124  時事通信社


 ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を実験容器内の培養液に浮遊させた状態で作り出し、性質を長期間維持したまま大量に増やす技術を開発したと、理化学研究所と京都大iPS細胞研究財団、大手化学企業カネカの研究チームが22日までに英科学誌イーライフに発表した。
 自動装置で大量生産し、コストを下げることが可能となり、再生医療への応用が進むと期待される。

 iPS細胞は皮膚や血液などの細胞に遺伝子群を導入して作り、神経や筋肉、さまざまな臓器の細胞に変えられる。
 現在は培養皿の底面に付着させて作り、増やす方法が標準的だが、大量生産が難しい。
一方、培養液に浮遊させた状態だと、ひとりでにさまざまな細胞に変わり始めてしまう問題があった。

 理研の林洋平チームリーダーらはこの問題を2種類の阻害剤で解決。血液の単核白血球に遺伝子群を導入してiPS細胞を作り、ゆっくり回転する実験容器内の培養液で増やした後、1個ずつ分離したり、凍結保存・解凍したりする技術を確立した。

 再生医療に使う際は、患者自身の細胞からiPS細胞を作り、必要な細胞に変えて患部に移植すれば、免疫拒絶反応が起きない。
 しかし、現状はコストが高過ぎるため、他人のiPS細胞をあらかじめストックしておき、ヒト白血球抗原(HLA)の型がある程度合う細胞を使って拒絶反応を起きにくくする方法が採られている。

 林リーダーは「浮遊法で大量培養できれば、(患者自身のiPS細胞を使う)自家細胞治療の実現に貢献できる」と話している。
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