能郷白山の帰り
白山神社にお礼のお参りをしようと立ち寄ると、お賽銭箱も無いし、さて、どこでお参りするのかと悩んでいると、
作業服の方が近づいてきて「どこから来たの?」と声がかかりました。
この方、この神社で奉納される、能・狂言保存会の葉名尻会長さんでした。
神社の由来や、昨日、所蔵している貴重な面などの県や市の確認作業があって5世紀のモノがあったとか・・興味深いお話を聞かせてもらいました。
また、保存会は担い手が不足して、本当に苦労しているというお話も伺いました。
そして、お参りするために、扉も開けていただき、十一面観音像様も見せていただきました。
今日の登山のお礼などお祈りさせていただきました。
たまたま立ち寄った能郷白山神社でしたが、来年4月13日には能狂言の舞を見て、そして登山したいものです。
登山後のとても嬉しく、ありがたい出来事でした。
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