ハーフを過ぎてからの海沿いですが、応援は少ないですが、一生懸命応援してくれます。
何箇所かで、こういった応援が行われていました。完全に足にきてましたので、音を聞きながら止まって撮影していました。
撮影はしていませんが、この手前辺りでコンビニに入り、カロリーメイトとバナナ1本を購入してガス欠は防いでいました。
違うかもですが、須磨海浜公園ではないかと思います。足には来てましたが、つらない程度の歩くスピードと変わらないくらいで走っていました。
32キロ地点。右手は三菱重工の建物だったかと。そしてようやく給食が・・・
初の給食エイドは33キロ地点でした。事前に告知されていた神戸スイーツは当然ありません。ガッカリですが、仕方ないですね。
膝に若干痛みが出ていたので、ハーフあたりの救護所に寄ってみましたが、コールドスプレーは無いということでした。・・・何でかな。
神戸の海沿いは大きな企業群です。正面は川崎重工のビルです。見て頂くとわかるように、ほとんどのランナーがウォーカーになっています。
35キロ手前の神戸駅の近くのエイドかな。頭も疲れていて記憶がありません。
このコースの最大の難所?浜手バイパスの登りに入っていきます。
35キロ地点。ご覧のように疲れたランナーにはかなりキツイです。この辺りでどうやら血圧が下がったようで、気分が悪くなったと記憶しています。浜手バイパスはほぼ歩いたと思います。
神戸の象徴。
歩きながら、6時間を切るために無理するかどうかで葛藤してました。無理して倒れたりしたらいけないと思い6時間は意識しないようにしたのですが・・
海上に出ると、そんなに風も強くなく、気分も楽になり再び走り始めました。
給水車のお兄さんの笑顔で元気が出て・・
さらにこの応援で元気が出て、ひょっとしたら6時間切れるかと思ったのもこの辺りでした。
私の通過時間より随分前の写真ですが、家内がポートライナーからランナーを撮影していました。
残り3キロ辺りです。対岸の神戸の街を見ながら走るコースはとても気持ちよかったです。残り3キロとなると足の痛みも無くなってきます。
そしてゴール。ゴール手前では多くの皆さんが応援とハイタッチで迎えてくれました。
フィニッシャータオルをかけてもらい、チップと交換でメダルをもらいました。
フルは20回くらい走ってますが、もちろん今回は自己ワースト。でも走りながらいろいろなことを考えたり、応援のありがたさに胸が熱くなったり、とても有意義な6時間でした。
練習しなくての参加は無謀だったかもしれませんが、おじさんの足が痛くなる3日後は、まったく痛くなってません(笑)
今後のきっかけになると思われる神戸マラソンでした。
大会運営には課題もあったと思いますが、スタッフの皆さん、応援の皆さんの熱い思いは十二分に伝わった大会でした。課題を改善していただき、来年も是非開催していただきたいと思います。