随分久しぶりの更新になります。
要項公開時に書いていてアップ忘れしてました・・
○ウルトラスケートの始まり
マラソン(走る)が日本で(というか世界で)定着している理由の一つに、競技会参加の際の達成感を誰でも競技レベルに関係なく体感できるというものがあります。
フルマラソンなんかを走りきった時の達成感などは、時としてその人の人生観を変えてしまうこともあります。
そういった状況を手軽に、廉価に体験できるマラソンの人気が、競技人口1000万という状況を生み出しているわけです。
私自身、20歳のころからいわゆる市民ランナーとして、フルはもちろんウルトラマラソンにも参加してきましたが、未だにその楽しさというか達成感に浸りつつ続けています。
そういう市民ランナーが100mとか200mとかという競技に参加するかというと、参加するわけがなくて、短距離系の種目に参加する人たちのほとんどが記録のみを追求するわけです。 同様にインラインでも短距離系の大会に達成感を第一の目的として参加する人はおそらく限られた人だけであり、記録を追求するスケーターのみの大会となっているわけです。
インラインスケートが定着しない理由に、純粋に成果の場を発表する競技会とかイベントがなさすぎるという大きな問題があるわけですが、そのことに加えロングディスタンスがほとんどなかったことが大きかったと思います。(もちろん、ロングシティランのような、少人数によるイベントはありましたが・・)
ですから、物理的な問題(インラインは公道を滑れない、滑る場所がない)はあるにしても、インラインでも同じようにやれば、選手は増えるだろうという単純な考えでやろうと思ったわけです。
2002年の第1回目の時に「ウルトラスケート」の「何がウルトラなの?」というような書き込みがのどこかのHPにありましたけど、何ら深い意味はなくマラソン界では定着している「ウルトラマラソン」から頂戴しただけです。「ウルトラスケート」という言葉の命名はそういう単純なパクリです。
また、スケートを楽しく、時には競技にも出場するスケーターを私はマラソンの市民ランナーという呼び方にならい、「市民スケーター」と呼んでいるのです。
○ 本当は自分が一番滑りたい
私は、短距離が苦手です。これは子供時代のかけっこから始まっており、未だに続いています。
バドミントンを実業団も含めて随分やってました。このバドミントンも瞬発力と体力の両方が必要となるのですが、私は、とにかく拾いまくり持久力勝負に持って行くやり方を貫いてました。
そして、持久力しかないということで、トレーニングで取り組んだマラソンにはまり、今に至ったわけです。そしてインライ ンでも持久力というわけです。長距離で苦しみ、距離を達成したときの爽快感がたまらないのです。
第1回大会では、とにかく滑りました。今から考えると、参加者が少なかったので手間もそれだけ少なかったので可能だ ったわけです。しかし、年々多くのエントリーをいただくと、もはや私は滑ることはできません。
とにかく私はロングディスタンスを滑りたいのです。どこかで大会開催してほしい。!
○ どこまで延びるか
そんなわけで、100キロから始まったウルトラスケートですが、なぜ毎年距離を延ばしてい るかというと、これも単純な理由で、アメリカのAtoAと同じ距離にして、世界的にも最長の大会にしたいということと、一気に140では、楽しみがないということです。
でも、昨年開催してわかったことは、120までくるとかなり敷居が高くなるということです。
この先さらに10キロと延ばすとなると9時間でも完走率は一気に落ちることになるでしょう。
走るマラソンのように、制限時間12時間でスタートを朝の5時とかにすればいいのですが、なかなか難しそうです。確 かに、前日受付とし、長距離を挑戦するスケーターのみ朝の5時スタートにすれば、これも可能となってきます・・・。
いずれにしても140までは延ばしたい。
そしていつかは、長良川カップやさいたまカップの1つの競技種目として、短距離系とは分離(選手も)した競技にならないかと・・・選手と応援が一体となったロングディスタンスの大会をやりたいです。
要項公開時に書いていてアップ忘れしてました・・
○ウルトラスケートの始まり
マラソン(走る)が日本で(というか世界で)定着している理由の一つに、競技会参加の際の達成感を誰でも競技レベルに関係なく体感できるというものがあります。
フルマラソンなんかを走りきった時の達成感などは、時としてその人の人生観を変えてしまうこともあります。
そういった状況を手軽に、廉価に体験できるマラソンの人気が、競技人口1000万という状況を生み出しているわけです。
私自身、20歳のころからいわゆる市民ランナーとして、フルはもちろんウルトラマラソンにも参加してきましたが、未だにその楽しさというか達成感に浸りつつ続けています。
そういう市民ランナーが100mとか200mとかという競技に参加するかというと、参加するわけがなくて、短距離系の種目に参加する人たちのほとんどが記録のみを追求するわけです。 同様にインラインでも短距離系の大会に達成感を第一の目的として参加する人はおそらく限られた人だけであり、記録を追求するスケーターのみの大会となっているわけです。
インラインスケートが定着しない理由に、純粋に成果の場を発表する競技会とかイベントがなさすぎるという大きな問題があるわけですが、そのことに加えロングディスタンスがほとんどなかったことが大きかったと思います。(もちろん、ロングシティランのような、少人数によるイベントはありましたが・・)
ですから、物理的な問題(インラインは公道を滑れない、滑る場所がない)はあるにしても、インラインでも同じようにやれば、選手は増えるだろうという単純な考えでやろうと思ったわけです。
2002年の第1回目の時に「ウルトラスケート」の「何がウルトラなの?」というような書き込みがのどこかのHPにありましたけど、何ら深い意味はなくマラソン界では定着している「ウルトラマラソン」から頂戴しただけです。「ウルトラスケート」という言葉の命名はそういう単純なパクリです。
また、スケートを楽しく、時には競技にも出場するスケーターを私はマラソンの市民ランナーという呼び方にならい、「市民スケーター」と呼んでいるのです。
○ 本当は自分が一番滑りたい
私は、短距離が苦手です。これは子供時代のかけっこから始まっており、未だに続いています。
バドミントンを実業団も含めて随分やってました。このバドミントンも瞬発力と体力の両方が必要となるのですが、私は、とにかく拾いまくり持久力勝負に持って行くやり方を貫いてました。
そして、持久力しかないということで、トレーニングで取り組んだマラソンにはまり、今に至ったわけです。そしてインライ ンでも持久力というわけです。長距離で苦しみ、距離を達成したときの爽快感がたまらないのです。
第1回大会では、とにかく滑りました。今から考えると、参加者が少なかったので手間もそれだけ少なかったので可能だ ったわけです。しかし、年々多くのエントリーをいただくと、もはや私は滑ることはできません。
とにかく私はロングディスタンスを滑りたいのです。どこかで大会開催してほしい。!
○ どこまで延びるか
そんなわけで、100キロから始まったウルトラスケートですが、なぜ毎年距離を延ばしてい るかというと、これも単純な理由で、アメリカのAtoAと同じ距離にして、世界的にも最長の大会にしたいということと、一気に140では、楽しみがないということです。
でも、昨年開催してわかったことは、120までくるとかなり敷居が高くなるということです。
この先さらに10キロと延ばすとなると9時間でも完走率は一気に落ちることになるでしょう。
走るマラソンのように、制限時間12時間でスタートを朝の5時とかにすればいいのですが、なかなか難しそうです。確 かに、前日受付とし、長距離を挑戦するスケーターのみ朝の5時スタートにすれば、これも可能となってきます・・・。
いずれにしても140までは延ばしたい。
そしていつかは、長良川カップやさいたまカップの1つの競技種目として、短距離系とは分離(選手も)した競技にならないかと・・・選手と応援が一体となったロングディスタンスの大会をやりたいです。