古語林/林巨樹、安藤千鶴子編/大修館書店/1997
はっきり言うと、初学者向けの辞典である。
だが、馬鹿にできない。
実に読みやすいのだ。
確かに古語なのだが、読みたくなる工夫がある辞書なのだ。
また、この辞典の最初に、辞典の編集方針について、五頁もの説明がある。
古文を勉強する前に、ここだけでも読んでみる価値はあると思う。
そういう点で潔い辞書だと言ってよい。
私は、高校時代、古典が苦手だった。が、この辞書があれば、苦手としないで済んだと思えるほどのポテンシャルがこの辞書にはあることだけは確かである。
はっきり言うと、初学者向けの辞典である。
だが、馬鹿にできない。
実に読みやすいのだ。
確かに古語なのだが、読みたくなる工夫がある辞書なのだ。
また、この辞典の最初に、辞典の編集方針について、五頁もの説明がある。
古文を勉強する前に、ここだけでも読んでみる価値はあると思う。
そういう点で潔い辞書だと言ってよい。
私は、高校時代、古典が苦手だった。が、この辞書があれば、苦手としないで済んだと思えるほどのポテンシャルがこの辞書にはあることだけは確かである。
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