求めない/加島祥造/小学館/2007
老子を愛する詩人、加島祥造の詩集である。
「求めない」という言葉で何度も始まり、ありふれた日常生活用語で締めくくる短い詩の連続だが、
その一つ一つに思わぬ発見がある。
まえがきも詩になっている。
人生哲学を詩にした形態だと思う。
ちなみに、著者は、田舎暮らしをしているとのこと。
どんな暮らしぶりか興味がわくところである。
老子を愛する詩人、加島祥造の詩集である。
「求めない」という言葉で何度も始まり、ありふれた日常生活用語で締めくくる短い詩の連続だが、
その一つ一つに思わぬ発見がある。
まえがきも詩になっている。
人生哲学を詩にした形態だと思う。
ちなみに、著者は、田舎暮らしをしているとのこと。
どんな暮らしぶりか興味がわくところである。
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