閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

自己犠牲を語るということ

2022年02月08日 | 言論人、政治家、専門家、マスコミ

少し前に、オリンピック選手にこっそりと自腹で1万円を渡し、その金でタクシーに乗車、競技に間に合い金メダル受賞した選手がいたことが話題となった。

バスを間違えた五輪選手を救ったティヤナさんが語る。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/trijana_jp_61164842e4b07b9118a9de85

 

この方のコメントを読んでいくと、自然に自発的に自分ができることは何かを決断したように見える。

例えとしては適切ではないかもしれないが、日頃から特攻動画等を見ていた方とは思えない。

一方で、世の中には、特攻もののネタで稼ぐ、ブロガー、歴史家、小説家が溢れている。

その彼らが、自然に自発的に進んで世のために、何か良いことをした、自己犠牲的に行動した話を聞いたことがまったくない。

むしろ逆で、ブロガーや歴史家の場合はパクリ疑惑、小説家の場合は日頃の暴言、罵詈雑言、盗用疑惑がある。

こうした経緯などから、自己犠牲ネタで金儲けする人たちの心の卑しさを指摘せざるを得ない。自己犠牲ネタを語る資格がない人たちが自己犠牲ネタで金儲けしてきたと考えるのである。


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