閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

娯楽施設における罰ゲーム状態の問題

2024年06月23日 | ビジネス

先日20年ぶりにプロ野球観戦に出かけた。
交通アクセスは、予想したとおり。ただ、関係者が安全確保に気を使っていた。この点は素直に評価できる。

入場料は以前よりも値上がりしていた。
施設自体は工夫があり、階段段差も緩やかとなり、それはそれで面白かったが、アナウンスがキンキンした声、日常的に騒音が気になる人、騒音被害を経験している人には向かないという印象を持った。日本語を崩したような場内アナウンスも気になった。

食べ物等持ち込み禁止なのは仕方ないにしてもファーストフード等の飲食物購入に30分以上並ぶのはビジネス常識的にどうかと思う。ちょっとした食べ物、それも市中価格の3倍はするものを購入するのに30分待たされるのには我慢ならない。待ってもせいぜい10分が限度と思う。

同じようなことはディズニーランドについても起きている。遠距離移動は仕方ない。我慢はする。
しかし、入場料が完全な右肩上がり。
施設はそれなりに面白いのですが、長時間かけて交通機関に乗って移動し、高い入場料を払って、ほとんどの施設の利用について待つことを余儀なくされる。1万円近い入場料を支払って待ち時間が当然とは思わない。1万円も払わせて待つことが当然と思う経営姿勢を私は受け入れない。

遠距離移動は我慢する。
しかし、高い入場料で待ち時間があるのはどうかと思う。
飲食物持ち込みは仕方がないが、市中価格の3倍はするファーストフードを購入するのに30分も待つことはビジネス常識を疑う。

高い入場料、待ち時間、さんざん待たせて市中価格の3倍のものを売りつける経営のやり方、経営感覚的に消費者を下民扱いし罰ゲームを喰らわせるビジネスモデルと思う。

こんなやり方を私は支持ししない。
娯楽は罰ゲームではないからである。


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