閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

敢えて孤高の死を選ぶ意味

2017年10月05日 | 人生観・哲学・宗教

小説家五木寛之は、「自分一人で生と死の責任を全うする覚悟が必要になる」としている。人生の死のときを前にして、敢えて孤高を選ぶこと、勇気のいることだと思う。

今の老年世代の、年金、健康保険、介護、基本的には若い現役世代の負担で成り立っていることを受け入れると、若い世代に迷惑をかけるような老年の生き方でいいのか、疑問に思っている。


http://www.yomiuri.co.jp/national/20171004-OYT1T50098.html?from=ytop_main7

「多死社会」、五木寛之さんが孤独の重要性訴え
 
2017年10月04日 23時25分

特集 深層NEWS
 
 作家の五木寛之さんと僧侶で宗教学者の釈徹宗(しゃく・てっしゅう)さんが4日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、「多死社会」の老い・病・死をテーマに語り合った。
 
 日本では2015年に約130万人だった年間死者数が、30年以降は160万人以上で推移するとされる。五木さんは、そんな変動に社会が対応できないだろうと述べ、釈さんも老いや孤独が一気に迫ってくる時代だと応じた。五木さんは、死が軽くなっていると指摘。「自分一人で生と死の責任を全うする覚悟が必要になる」と話し、孤独になることの重要性を訴えた。釈さんも、自分の人生の終わりを、推理小説の謎解きをするような感じで想像してもよいのではないかと述べた。

2017年10月04日 23時25分

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