最近、鈴木棠三(すずきとうぞう)という国文学者の著作を追いかけけている。意外性ある面白い世界であることを発見した。
私の見立てでは、短歌、川柳、俳句、詩歌の、ウンチクが体系立てて書いてある本となるのであるが、そのことに気づいている人はほとんどいない。
面白いと思った名著は以下。
・ことば遊び辞典 鈴木棠三
・なぞの研究 鈴木棠三
・ことば遊び 鈴木棠三
・ことば遊びコレクション 織田正吉
・ことば遊びの楽しみ 阿刀田高
ことば遊びの世界は、なぞかけ、回文、ジョークとも関係している。
鈴木棠三以外にもことば遊びについて本を出しているが、本流は鈴木棠三と思う。また、鈴木棠三は多くの本の著作、編集に係わっている。学問的素養の広さと深さに敬服せざるを得ない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます