閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

ことば遊びの名著

2021年04月30日 | 読書案内

最近、鈴木棠三(すずきとうぞう)という国文学者の著作を追いかけけている。意外性ある面白い世界であることを発見した。
私の見立てでは、短歌、川柳、俳句、詩歌の、ウンチクが体系立てて書いてある本となるのであるが、そのことに気づいている人はほとんどいない。

面白いと思った名著は以下。

・ことば遊び辞典 鈴木棠三
・なぞの研究 鈴木棠三
・ことば遊び 鈴木棠三
・ことば遊びコレクション 織田正吉
・ことば遊びの楽しみ 阿刀田高

ことば遊びの世界は、なぞかけ、回文、ジョークとも関係している。
鈴木棠三以外にもことば遊びについて本を出しているが、本流は鈴木棠三と思う。また、鈴木棠三は多くの本の著作、編集に係わっている。学問的素養の広さと深さに敬服せざるを得ない。


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