鳥越俊太郎は、選挙公約の位置づけを理解できていないようである。
鳥越俊太郎氏演説詳報(25日)「消費税、大島は5%に。私が国に働きかける」
http://www.sankei.com/politics/news/160726/plt1607260005-n1.html
少なくとも自分の権限と責任において立案、実施できること、それが常識的理解としての選挙公約であると私は思ってきたが、鳥越俊太郎は、政府に依存した政策しか念頭にないようだ。
政治中心でジャーナリスト50年、時の内閣をこっぴどく追及してきた人物にしてはお粗末としか言いようがない。
週刊誌報道された淫行問題の対応を含めて眺めると、ジャーナリストとして政治家をさんざん批判してきた割りには、自身は、政治のイロハも知らなかったようである。
立候補したばかりに、恥をかく結果になろうとは当人は予想しなかったに違いない。
ジャーナリストが如何に、常識を知らず、職業柄政治記者であったにせよ、政治の何たるかを知らない事例であろう。
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