閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

ミカドの国を愛した超スパイ ベラスコ 今世紀最大の生証人が歴史の常識を覆す!!

2017年03月26日 | 書評 歴史

ミカドの国を愛した超スパイ ベラスコ 今世紀最大の生証人が歴史の常識を覆す!!/高橋五郎/徳間書店/1994


ユダヤ史、昭和史、ナチス史を絡ませた、ノンフィクション本。
イスラエル建国に至るユダヤ人の動き、大東亜戦争とクエーカー教徒人脈の動き、ナチスの介在、一見まとまりがない内容であるが、起きていた事実の背景に潜むものが何であるのか、著者はベラスコとの接触を通じて表現しようとしている。
ネットで引用が多く、重要箇所が読める。それは、この本が労作であるということを意味している。



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